渡し船で日本一低い天保山へ


- GPS
- 03:57
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 8m
- 下り
- 6m
コースタイム
11:01 産土神社 11:09---11:59 天保山渡船場(桜島側) 12:04---
12:10 天保山公園 12:49---13:15 八幡屋公園 ---13:59 弁天町(交通科学博物館)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
伝法の小さい駅に集合。駅前には何もない。43号線を渡って古くて狭い街並みを進むとお寺がいくつかあり、付属の保育園等では卒園式の準備をしていた。
伝法川跡の公園には梅が満開で、このシーズンならではの「いかなご」の大きな看板もあった。正蓮寺にお参りし、伝法川跡沿いに進むと大きな水門がある。水門の向こうは淀川だった。淀川のスーパー堤防の上を進むと高層マンションが立ち並んでいる。古い民家やお寺、高層マンションに町工場・・・いろいろ混在している町である。
スーパー堤防を離れ、南東に進むと正蓮寺川を埋め立てて、阪神高速の新線を造っている場所を横断する。タイヤが沢山並んだ巨大な作業車が目を引く。さらに直進すると産土(うぶすな)神社。歴史は古いが社殿は昭和13年に造営されたらしい。
神社の先で郵便局の巨大な建物を回り込むように進むとJR桜島線が見えてくる。何やらカラフルなホテル群の横を行くと、音楽や歓声が聞こえてきた。USJだ。天気もいいし絶好の遊園地日和。しかし我々は黙々と歩くのみ・・・
桜島駅を過ぎると急に歩くペースが速くなった。天保山の渡船の時刻に間に合わせるためである。競歩を続けた結果、何とか予定時刻の少し前に渡船場に到着。30分に1本しかないから間に合って助かった。この渡船は道路扱いで無料で乗船できる。
少し待つと、向こう岸から渡し船がやって来た。先に乗客を降ろした船に勇んで乗り込む。小さい船なので結構揺れるのがまたいい。すぐに出航し、あっという間に対岸に着いたが、やはり船は楽しい。
上陸し、5分も歩かないうちにもう天保山の三角点に着いた。人工とはいえ標高4.5mの日本一低い山である。しかしどうみても横の公園のほうが標高が高い。家に帰って調べたら9.2mもあった。この高台?のベンチで昼食とする。
昼食後は公園から南西へ、水上消防署のモダンな建物から複雑に弧を描く阪神高速の下をくぐり、八幡屋公園へ。中央体育館が下に埋まった山に登ると、意外と遠くまで良く見える。景色を楽しんだ後は大阪プールのドーム型建物の前からひたすら阪神高速と地上を走る地下鉄に沿って広い道を行く。何故か信号のたびに引っかかって、意外と時間を食ってしまった。弁天町駅前で地下道をくぐると交通科学博物館前に到着。せっかくなので見学する。もうすぐ閉館なのでものすごく混雑していた。
ここで一旦解散となり、集合時間を聞いていなかった筆者は先に帰ってしまったのだが、きっちり電話で飲み屋に引き戻されたのでした(^^;;
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する