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Yamareco

記録ID: 417175
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ハイキング
紀泉高原

泉州小富士山〜ササ峠〜大山〜殿尾山〜お菊山(お菊松)〜笠山

2014年03月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:27
距離
17.8km
登り
876m
下り
929m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

08:50 水呑地蔵
09:20 泉州小富士山
10:50 笹峠
12:00 殿尾山(昼食休憩)
13:15 お菊松
15:00 笠山
16:10 新家駅
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:JR阪和線・日根野駅→南海バス・水呑地蔵(08:34発)
復路:JR阪和線・新家駅
コース状況/
危険箇所等
道標完備のハイキングコースです。
コース周辺の山々は松茸山ですので、10月から12月は入山できません。
バスで水呑地蔵に到着しました。
2014年03月16日 08:48撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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3/16 8:48
バスで水呑地蔵に到着しました。
ミニ西国の参道を登っていきます。段差が高く朝イチからキツイ。
2014年03月16日 08:56撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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3/16 8:56
ミニ西国の参道を登っていきます。段差が高く朝イチからキツイ。
ここから山道になります。
2014年03月16日 09:04撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
3/16 9:04
ここから山道になります。
分かりにくいですが、かなりの勾配です。
2014年03月16日 09:06撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
3/16 9:06
分かりにくいですが、かなりの勾配です。
岩場を抜けて手前のピークに到着。鞍部の向こうが小富士山です。
2014年03月16日 09:13撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
3/16 9:13
岩場を抜けて手前のピークに到着。鞍部の向こうが小富士山です。
展望良し。眼下に阪和道です。
2014年03月16日 09:14撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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3/16 9:14
展望良し。眼下に阪和道です。
泉州小富士山登頂。三等三角点・小富士(259.36m)ゲットです。
2014年03月16日 09:20撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
3/16 9:20
泉州小富士山登頂。三等三角点・小富士(259.36m)ゲットです。
稲倉池を目指して、急斜面を下っていきます。
2014年03月16日 09:34撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
3/16 9:34
稲倉池を目指して、急斜面を下っていきます。
振り返って撮影。富士山の名前にふさわしい山容ですね。
2014年03月16日 09:38撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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3/16 9:38
振り返って撮影。富士山の名前にふさわしい山容ですね。
眼下に稲倉池が見えるのですが、斜面が滑りやすくて写真を撮る余裕が無い。。。
2014年03月16日 09:39撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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3/16 9:39
眼下に稲倉池が見えるのですが、斜面が滑りやすくて写真を撮る余裕が無い。。。
涸れ沢を下っていきます。恐らく左岸側にルートがあると思います。
2014年03月16日 09:58撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
3/16 9:58
涸れ沢を下っていきます。恐らく左岸側にルートがあると思います。
前方に稲倉池の周回道ですが、不法投棄のゴミが塞いでいました。
2014年03月16日 10:01撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
3/16 10:01
前方に稲倉池の周回道ですが、不法投棄のゴミが塞いでいました。
稲倉林道からササ峠を目指しました。犬小屋です。10匹ぐらいいました。怖いです。刺激しないように通過。あー怖かった。
2014年03月16日 10:18撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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3/16 10:18
稲倉林道からササ峠を目指しました。犬小屋です。10匹ぐらいいました。怖いです。刺激しないように通過。あー怖かった。
林道の分岐です。ササ峠へは右へ進みます。
2014年03月16日 10:43撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
3/16 10:43
林道の分岐です。ササ峠へは右へ進みます。
林道は続いていますが、巡視路の道標に従って、沢向かいの斜面に取り付きます。
2014年03月16日 10:49撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
3/16 10:49
林道は続いていますが、巡視路の道標に従って、沢向かいの斜面に取り付きます。
急斜面をつづら折れに登るとササ峠に到着。標石がありました。
2014年03月16日 10:53撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
3/16 10:53
急斜面をつづら折れに登るとササ峠に到着。標石がありました。
大山への分岐です。三角点があるので、寄り道しました。
2014年03月16日 11:15撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
3/16 11:15
大山への分岐です。三角点があるので、寄り道しました。
三等三角点・大山谷(382.76m)です。枝道ですが藪こぎもなく歩きやすい道でした。往復15分です。
2014年03月16日 11:21撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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3/16 11:21
三等三角点・大山谷(382.76m)です。枝道ですが藪こぎもなく歩きやすい道でした。往復15分です。
ココも分岐ですが、「行って来い」の鉄塔巡視路です。木には大山と彫られていますが、間違いです。
2014年03月16日 11:43撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
3/16 11:43
ココも分岐ですが、「行って来い」の鉄塔巡視路です。木には大山と彫られていますが、間違いです。
殿尾山到着。言われるがまま休憩しました。絶景ポイントです。
2014年03月16日 11:56撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
3/16 11:56
殿尾山到着。言われるがまま休憩しました。絶景ポイントです。
殿尾山の山頂です。
2014年03月16日 12:19撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
3/16 12:19
殿尾山の山頂です。
新滝ノ池分岐到着。
2014年03月16日 12:27撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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3/16 12:27
新滝ノ池分岐到着。
天然の展望台です。左右に鉄塔が見えます。
2014年03月16日 12:30撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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3/16 12:30
天然の展望台です。左右に鉄塔が見えます。
多奈二火力線61号鉄塔に到着。この鉄塔は殿尾山の休憩ポイントからよく見えます。
2014年03月16日 12:35撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
3/16 12:35
多奈二火力線61号鉄塔に到着。この鉄塔は殿尾山の休憩ポイントからよく見えます。
鉄塔巡視路の分岐ですが、この先に三角点がありますので、再び寄り道しました。
2014年03月16日 12:49撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
3/16 12:49
鉄塔巡視路の分岐ですが、この先に三角点がありますので、再び寄り道しました。
三等三角点・於菊松(354.33m)です。標石も併設されています。
2014年03月16日 12:51撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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3/16 12:51
三等三角点・於菊松(354.33m)です。標石も併設されています。
昭和池分岐です。鉄塔巡視路としてハイキングコースを利用しているので、分岐が多いです。道標が完備されているので分かりやすいです。
2014年03月16日 13:05撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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3/16 13:05
昭和池分岐です。鉄塔巡視路としてハイキングコースを利用しているので、分岐が多いです。道標が完備されているので分かりやすいです。
お菊山が近づいてきました。
2014年03月16日 13:13撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
3/16 13:13
お菊山が近づいてきました。
お菊松に到着。ベンチなどがリニューアルされていました。
2014年03月16日 13:15撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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3/16 13:15
お菊松に到着。ベンチなどがリニューアルされていました。
眼下に高倉林道です。ココを下って金熊寺梅林へのルートが続いています。
2014年03月16日 13:38撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
3/16 13:38
眼下に高倉林道です。ココを下って金熊寺梅林へのルートが続いています。
斜面に設置された四等三角点・於菊山(285.90m)です。コレが寄り道の理由ですね。懲りない奴です。
2014年03月16日 13:38撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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3/16 13:38
斜面に設置された四等三角点・於菊山(285.90m)です。コレが寄り道の理由ですね。懲りない奴です。
畦の谷目指して下山します。途中までは岩稜の尾根道が続きます。
2014年03月16日 13:55撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
3/16 13:55
畦の谷目指して下山します。途中までは岩稜の尾根道が続きます。
畦の谷の沢筋へ下る前に尾根道を進みます。三度目の寄り道です。目的は言わずもがなです。
2014年03月16日 14:04撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
3/16 14:04
畦の谷の沢筋へ下る前に尾根道を進みます。三度目の寄り道です。目的は言わずもがなです。
松の倒木が三角点に覆いかぶさっていて撮影に支障きたすので、力技で倒木を処理しました。
2014年03月16日 14:09撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
3/16 14:09
松の倒木が三角点に覆いかぶさっていて撮影に支障きたすので、力技で倒木を処理しました。
四等三角点・野田(215.86m)です。
2014年03月16日 14:11撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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3/16 14:11
四等三角点・野田(215.86m)です。
蕾はまだ固そうですが、来週ぐらいは満開だと思います。
2014年03月16日 14:17撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
3/16 14:17
蕾はまだ固そうですが、来週ぐらいは満開だと思います。
沢沿いに下っていきます。
2014年03月16日 14:23撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
3/16 14:23
沢沿いに下っていきます。
林道の合流箇所が見えてきました。
2014年03月16日 14:28撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
3/16 14:28
林道の合流箇所が見えてきました。
モトクロスの練習場です。生駒山麓公園より広いですね。
2014年03月16日 14:36撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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3/16 14:36
モトクロスの練習場です。生駒山麓公園より広いですね。
車道に出て、今度は畦の谷地蔵尊へ向かいました。
2014年03月16日 14:43撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
3/16 14:43
車道に出て、今度は畦の谷地蔵尊へ向かいました。
畦の谷地蔵尊到着。
2014年03月16日 14:47撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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3/16 14:47
畦の谷地蔵尊到着。
延命寺とありますが、お寺はどこにあるのでしょうか。
2014年03月16日 14:48撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
3/16 14:48
延命寺とありますが、お寺はどこにあるのでしょうか。
慰霊堂の脇から笠山へのルートです。
2014年03月16日 14:48撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
3/16 14:48
慰霊堂の脇から笠山へのルートです。
笠山が見えてきました。
2014年03月16日 14:54撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
3/16 14:54
笠山が見えてきました。
ここもシダが多い。松茸山とシダはコンビだそうです。
2014年03月16日 15:02撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
3/16 15:02
ここもシダが多い。松茸山とシダはコンビだそうです。
笠山到着。ベンチの脇にこっそりとありました。四等三角点・笠山(175.46m)です。
2014年03月16日 15:05撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
3/16 15:05
笠山到着。ベンチの脇にこっそりとありました。四等三角点・笠山(175.46m)です。
白山神社です。種河神社から参道が伸びているようです。
2014年03月16日 15:08撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
3/16 15:08
白山神社です。種河神社から参道が伸びているようです。
半丁先に水天宮があるそうですが、登り返すのがツラいので遠慮しました。ほんの約50m先なのに。
2014年03月16日 15:18撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
3/16 15:18
半丁先に水天宮があるそうですが、登り返すのがツラいので遠慮しました。ほんの約50m先なのに。
阪和道で山がぶった斬りです。階段を降りていきます。
2014年03月16日 15:21撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
3/16 15:21
阪和道で山がぶった斬りです。階段を降りていきます。
がびーーーん。そろそろ膝が笑いかけてるのに、道路向こうに登り階段です。
2014年03月16日 15:22撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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3/16 15:22
がびーーーん。そろそろ膝が笑いかけてるのに、道路向こうに登り階段です。
ふぅふぅ言いながらなんとか登り返しました。ここから山道復活です。
2014年03月16日 15:28撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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3/16 15:28
ふぅふぅ言いながらなんとか登り返しました。ここから山道復活です。
なんと里山で迷いました。アカンわ。
2014年03月16日 15:40撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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3/16 15:40
なんと里山で迷いました。アカンわ。
丁石です。
2014年03月16日 15:42撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
3/16 15:42
丁石です。
池の水位を知らせる満水石です。
2014年03月16日 15:52撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
3/16 15:52
池の水位を知らせる満水石です。
種河神社です。道中無事のお礼をしました。
2014年03月16日 16:02撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
3/16 16:02
種河神社です。道中無事のお礼をしました。
玉ねぎ顕彰碑。泉南は玉ねぎの名産地です。
2014年03月16日 16:02撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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3/16 16:02
玉ねぎ顕彰碑。泉南は玉ねぎの名産地です。
新家の三本松。四〇〇年前に紛争解決を記念して植樹された松ですが、今では根っこだけ保存されています。
2014年03月16日 16:04撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
3/16 16:04
新家の三本松。四〇〇年前に紛争解決を記念して植樹された松ですが、今では根っこだけ保存されています。

感想

汗ばむ陽気になってきました。そろそろ装備の見直しが必要ですね。

昨年富士山が世界遺産に登録されたのを記念して、近くの富士山に登ってみたいと思っていました。近畿では有馬富士とか紀州富士とか有名ですが、「小」の字がつく泉州小富士山は私的な思い出の地なんです。ホントは昨秋に登りたかったのですが、マツタケという大して美味しくもないお宝のために我慢しました。

ハイキングコースから鉄塔巡視路が多数分岐していますが、道標が充実しているので迷いません。アップダウンの激しい縦走コースですが、尾根道なので見晴らしがいいです。

これから行こうと思う方は、高倉林道を越えて金熊寺梅林がオススメです。山ツツジももうすぐ開花するでしょう。金熊寺からはJR和泉砂川駅経由で南海樽井駅まで、コミュニティバスが利用できます。低山なので夏場は暑いよ。
逆コースもありですが、小富士の登りがキツイかもね。

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コメント

ゲスト
小富士山 ばんざーい!
あはー。私も若かれしころ、10匹くらいの猛犬に追われたことあります。
しかも、深夜に。。
緑のフェンスまで追い詰められました。
なんかのドラマか??

めちゃ、コワかったです。

>がびーーーん。そろそろ膝が笑いかけてるのに、道路向こうに登り階段です

に、やったぜー!
がんばれー! って思っちゃいましたっ!

ちょいといじわるな私。。
2014/3/26 17:11
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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