開聞岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 911m
- 下り
- 916m
コースタイム
21:45 開聞駅着。かいもん山麓ふれあい公園へ移動。野宿。
5:25頃 かいもん山麓ふれあい公園を出発。
6:26 5合目
6:47 6合目
7:05 7合目
7:23 8合目
7:48 9合目
8:06 山頂
10:04 2合目(下山時)
11:34 西大山駅前を通過。
12時頃 徳光小学校前のバス停でバスに乗車。
13時頃 いぶすき 元湯温泉に入浴。
15時頃 坂之上駅から谷山港まで徒歩移動。
16時頃 谷山港着。
18時 フェリー「はいびすかす」で屋久島へ移動。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
2014年の登山第2弾
開聞駅、かいもん山麓ふれあい公園、開聞岳山頂、西大山駅前、徳光小学校前のバス停までを縦走 / 登山
歩行時間:8時間弱くらい
歩行距離:不明
○感想
屋久島旅行に絡めて、鹿児島県の開聞岳に挑んで来た。
初日は、東京から1日かけて宮島まで移動。
早朝(東京近辺では)は雨。
宮島は晴天。星空を見上げながら、波の音を聴きながら野宿。
2日目。夜明け前から行動を開始し、
6時前の厳島神社にも立ち寄ってみたのだが、
提灯式の照明に照らされてた厳島神社はとても幻想的だった。
引き潮のタイミングとも重なり、鳥居に近づくことも。
福岡から鹿児島までも電車移動しかたったが、
あまりにも時間がかかるため、
JR九州バスの桜島号を利用。事前に予約・決済すると大幅割引になる。
時間的にだいぶ短縮できただろう。
19:59に鹿児島中央駅を出発する電車に乗車。開聞駅を目指す。
真っ暗なため車窓からの眺めは確認できないのだが、おそらく良いはず。
帰りに期待しよう。
21:45、開聞駅着。かいもん山麓ふれあい公園まで歩いて移動。
初めて訪れた場所なのに真っ暗という条件だったので、
かいもん山麓ふれあい公園までたどり着けるか不安だったが、
案内良識などもわりと多く、無事に到着できた。
晴天。星空を見上げながら、野宿。
3日目。4時頃から目は覚めていたのだが、
開聞駅から鹿児島中央駅までの電車が14:08なので、ごろごろやり過ごして
5:25頃にかいもん山麓ふれあい公園を出発。
時間がたっぷりあるので、ゆっくり登り始めた。
テント装備などの荷物一式をデポすることも可能ではあるが、
盗難の心配を考え、ザックを背負って登る。
屋久島の宮之浦岳縦走のための訓練にもなると考えた。
富士山のように、というか、
親切な山にはよくある何合目を知らせる案内表示がある。
今、山のどこにいるのかが分かる。
登山道に危険な箇所はなし。整備が行き届いている。
日の出前に出発しても、問題ないほど。
ただ雨が降ったら、滑りそうな雰囲気がありそうな。
また、雨が降ったら登山道の一部が川になりそうな雰囲気もあり。
5合目以降から、ところどころで風景を望める。
ただ、螺旋状に巻いて頂上を目指しているようで
眺められる風景はその都度、違っていた。方向感覚はややおかしくなる。
屋久島、種子島を眺められるポイントもあったのだが、
ガスがかかっていて、見極めることはできず。
9合目まで誰ともすれ違わなかったので、
ザックをデポすることにした。盗難の心配もないだろう。
身軽になったので、すごくラク!
なぜか案内標識に温度計が設置されており、見てみると
0度。天気いいのに、思いのほか、温度低いね。近くに霜も。
頂を目指して最後のスパート。
途中、影開聞岳を拝めつつ、無事に山頂に到達。
天候はいいものの、遠くのほうにはガスがかかっていた。
吹きすさぶ風で、とても寒い。長居したくはないな。
山頂をちょっと散策。三角点、廃道っぽいルートへの取り付き、
皇太子殿下登山御立所というものもあった。
遠くまで見渡せて穏やかな天候だったら、きっと素敵なんだろう、この山頂。
下山することにした。
9合目でザックを回収。近辺ですれ違った人と立ち話をしたら、
「指宿行のバスが運行している」ことを教えてくれた。
14:08の電車まで待たずに済み、
あわよくば指宿の温泉にも入れるのだから、これは好都合だ。
下山時は、登ってくる人たちと、たくさんすれ違った。
平日にも関わらず、けっこう人出が多い気がするので、
鹿児島でも人気の山なのだと思う。
かいもん山麓ふれあい公園まで戻ってからは、
バス停を探しながら、ブラブラ指宿方面に向けて歩き出す。
逆ヒッチハイク的のも期待しながら。
途中、JR日本最南端の駅である西大山駅前を通過し、
12時頃 徳光小学校前のバス停でバスに乗車。
バスに乗るまで、かなり彷徨いながら歩き続けることになってしまった。
13時頃、事前に(時間があれば行きたいと)目星をつけていた、いぶすき元湯温泉に立ち寄る。
市営の公衆浴場で、入浴料300円。
地元の人が使っている温泉のほうが、地元ならではの雰囲気が味わえる。
値段もお手頃。
泉質も非常に気持ちよかった。また来たい!と思えるほど。
掛け流しではないが、蛇口をひねると温泉を投入できる仕組み。
番頭さんの雰囲気も、爽やかでよかった。
指宿駅から電車に乗車。これにて、開聞岳は終了。
車窓から鹿児島湾を眺めつつ、坂之上駅まで移動。
坂之上駅から谷山港までは徒歩。
谷山港から18時から出航するフェリー、「はいびすかす」で屋久島を目指す。
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