宝永山BC



- GPS
- 08:00
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,422m
- 下り
- 1,418m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
初めての山スキー♡
何もかも初めての事をやってきた。
【ルート状況】
ザラメ雪、突風アリ
【天気】
https://tenki.jp/past/2022/04/09/chart/
【振り返り】
スキーの道具など足りないものは全てmackさんから貸りた。だから出来たよ、バックカントリー。
静岡でスキーする人は珍しいらしく、数ヶ月前から声をかけて頂いていた。今回はmackさん、ジャップルさん、ゆうさんにおんぶに抱っこの山行。
シール歩行の1歩目は前屈みに倒れた。踵が想像以上にフリーだった事と、シールを付けたスキーは滑る道具じゃなく歩く道具になっていた。
歩く時に板の前を浮かせないよう気を付けているとハの字になる癖が出てきちゃうので、先行しているmackさんの歩きを真似し、芸術的なトレースをぐちゃぐちゃにしていく。ある程度したら慣れてリズム良く進めた。(雪が緩んだから?)そしてパウダー用のストックと踵の高さ調節する機能、マジ神。でかいバスケットとBC用のビンディング買おう。
乳酸を溜めないようにズルズルと登っていくと宝永山は直ぐそこ。富士山の山頂なんてすぐ近くに見えるのに最初から景色が変わらないので相当な覚悟が必要なのだろう。覚悟だけじゃなく技術も経験もまだまだ全然足りない。宝永山に着いてからはシールに雪が付かないようチンタラと剥がす。風は強かったが、暖かくて晴れていたのは本当に幸運だ。吹雪いていたらシールがぶっ飛んでた。斜面にシュカブラがある所は難しいらしいが、シュプールなしのツルピカ大斜面は滑れるそう!
ドキドキしながらドロップイン。緊張とザックの重さに慣れず「上手く滑れねぇ」と考えていたら、突き抜けるような青空の下まっさらな斜面と滑りやすい雪質に我を忘れてmackさんの所で止まる。そしたら頭からコケた。ゲレンデと違い何故か起き上がるのに苦労した。
次はもっと上手く滑ろうと心に決めてスタート。気持ちよくって好きなようにシュプールを描いた。ただBCでは先行者に被せるシュプールは禁止らしい。
次は冷静に滑ったがゆるゆる雪で爽快感は薄かった。
あっという間に山行が終わってしまった。
反省会(飲み会)を含め、気付きや貴重な経験をさせて貰い、新たな一歩を踏み出す事が出来た。
ありがとうございました。
うわ、なんか真面目〜
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