湖北の山、七七頭が岳(菅並から上丹生へ)


- GPS
- 02:01
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 512m
- 下り
- 523m
コースタイム
- 山行
- 1:46
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 1:57
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
菅並集落から七七頭ガ岳山頂までの間は、支尾根に乗るまでの道は難路でしたが、支尾根から山頂までは踏み跡もはっきりしている箇所がほとんどで、野趣あふれる登路です。山頂から上丹生集落への下山路は、一転して踏み跡明瞭となり困難な所はありませんでした。 |
その他周辺情報 | 上丹生集落内に茶わん祭の館があり、公衆便所が利用できます。 |
写真
感想
七七頭ガ岳菅並登山口は立派な標識に従うように、そのまま墓地に進みウロウロしてしまいましたが、横を流れる小さな水路に控えめなカラーテープが巻き巻きしてあるのを発見し、踏み跡っぽい進入路に半信半疑で進むと、至る所にこっちこっちのテープや空き缶その他の印がおいでおいでしています。さらに、倒木祭り絶賛開催中で、登路を発見するのは無理無理でした。とりあえず、ヤマレコに予定ルートを入力していたのが幸いして、あっちこっちウロウロしつつも上へ上へをした結果、「予定ルートに復帰しました」コールを聞くことができて一安心。登路に復帰してからは踏み跡は濃くなったり薄くなったりはしましたが、ルートを外すようなこともなく、どんどんと高度を上げていきました。標高570m付近の右からの来る尾根と合流するふきんは、直登せず右へ巻き気味に進むルートが道方が不明瞭でした。予定ルート復帰した以降、七七頭ガ岳山頂まで湖北の山らしい自然一杯の木々に囲まれた静かな山旅が味わえました。
七七頭ガ岳山頂には山寺である西林寺の大き目の祠があってここが事実上の山頂なんでしょうけど、三角点は20m程離れた所にあって、山名標識もそこでした。下山路は祠に戻って降りかけます。下山路は上丹生から山頂にある西林寺の山寺までの参詣道らしく、しっかりしていて、途中、10人位のパーティーとすれ違いました。下山しながら感じましたが、道型は安定していましたけど、斜面が急な場所が続いていたので、苦しい登りになるやろなぁーって。道中の雰囲気も植林の所がパラパラとありましたし。七七頭ガ岳に登るのなら、登山口でウロウロ覚悟で菅並集落からがお勧めです。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する