記録ID: 4175698
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無雪期ピークハント/縦走
石鎚山
粗氷で暴風の石鎚山!下山時にちょい滑落した@@
2022年04月16日(土) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:46
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 2,079m
- 下り
- 2,077m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 8:41
14:47
天候 | 曇り&暴風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一応チェーンスパイクはあったほうがいい。つけてる人はほとんどいなかったけど。 |
写真
感想
四国の百名山制覇を目指して1日目。
ロープウェイ近くの西之川登山口から登りましたが、スカイライン組みと合流地点まで人間一人も会いませんでした。鹿だけでした。あとで知ったけど、ロープウェイは運休中だったのね。
標高が上がるにつれて粗氷が大きくなっていきました。一の鎖、二の鎖は登りましたが、三の鎖は真っ白すぎてやめました。
天狗岳は、強風で行かないつもりでしたが、行く人に刺激されて行ってみようかなと。ザックをデポし、帽子も置いて向かいましたが、暴風以外は大したことなかったです。西穂高岳独標から西穂高岳間のルートに比べれば。
下山は天柱石経由で。看板に(難所)と書かれていたのですが、気にせず進みました、後で後悔。
ここのルートの木の階段で5mくらい滑落しました。直前の木の橋が濡れていて滑りやすかったので、階段も気をつけようと一歩目を出したらツルッと滑って落ちました。初めての滑落です。落ちてながら全身を使って滑り止め、すぐに起き上がり、「骨は折れたか?血は出てない?」って確認し、体も痛いところがなく下山が続けられることに一安心。
幸い落ち葉辺りだったので、大きなケガはしなかったようです。あとで身体見たら打撲3か所だったけどねw
もともと崖側に傾いていた階段だったので、もっと慎重に行くべきでした。
この難所のルートはお勧めしません。踏み跡が分かりづらい場所や浮き石が多い、ルート全般に道が狭い、木の階段や橋は朽ちているか崩落しています。
今回はみんなが登っている人気の山だからと思い、ルートの調査不足が原因かなと反省。
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