記録ID: 417787
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雪山ハイキング
大峰山脈
大普賢岳は断念!石の鼻まで。
2014年03月16日(日) [日帰り]



- GPS
- 06:30
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 422m
- 下り
- 411m
コースタイム
8:40和佐又山ヒュッテ
9:00和佐又のコル
10:15笙の窟
10:50日本岳のコル
11:50石の鼻(昼食)
13:40日本岳のコル
14:00笙の窟
14:40和佐又のコル
15:10和佐又山ヒュッテ
9:00和佐又のコル
10:15笙の窟
10:50日本岳のコル
11:50石の鼻(昼食)
13:40日本岳のコル
14:00笙の窟
14:40和佐又のコル
15:10和佐又山ヒュッテ
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
和佐又山ヒュッテや登山口に登山ポストあります。 笙の窟までは積雪はあるものの、なだらかな登山道です。しかし、日本岳のコル手前から、ピッケルとアイゼン(前爪のあるもの)が必要です。結局、小普賢岳・大普賢岳は断念しました。 岸壁にできたつららが溶けて、落ちてきます。かなり大きいのと高いところから落下してくるので、要注意です。 |
写真
感想
国道169号線から和佐又山ヒュッテまでの道路は、日陰では凍結していますが、スタッドレスやチェーンなしでも上がることができました。帰りにはほとんどが溶けていました。
ヒュッテから「笙の窟」までは、アイゼンやピッケルは必要なく、なだらかな雪道を散歩するコースです。好天に恵まれ、日差しは春を感じさせてくれました。あちこちで小鳥のさえずりが聞こえました。「朝日窟」の手前から左手にそそり立つ岩壁には、大きなつららが垂れていました。春の日差しで、一気に溶けて落下してきます。迂闊に近づくと危険です。「笙の窟」では、ドサッと落ちてきたつららにビックリしました。その後も雷のような音がこだまして聞こえてきましたが、おそらくつららが落下した音だと思います。
日本岳のコル手前は、急登でアイゼン・ピッケルが必要です。「笙の窟」でアイゼンを着けるとちょうどいいです。日本岳の北側に回り込んで、大きなつららを見に行きましたが、こちらはさらに足場を確保するのが困難で、這々の体で戻ってきました。
「石の鼻」までは、ひたすら鉄梯子を登りますが、「石の鼻」手前は足場が悪いです。先行者の情報では、これから先がさらに危険とのことで、石の鼻でゆっくりと昼食をとることにしました。春の日差しを浴びながら、360度のパノラマを満喫しました。お腹も満腹です。
下山後は、ヒュッテ前広場の大きなトチノキに設置されたブランコに乗りました。これはなかなか気持ちいいです。ハイジになった気分。
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