夕日岳（山中にひっそりとネコノメ咲く）

2022年04月16日(土) [日帰り]

• GPS: 04:46
• 距離: 11.6km
• 登り: 975m
• 下り: 969m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:19
• 休憩: 0:27
• 合計: 4:46

距離 11.6km 登り 975m 下り 975m

6:51 スタート地点
8:34 ハガタテ
8:53 地蔵岳
9:03 三ツ目
9:22 9:48 夕日岳
10:00 10:01 三ツ目
10:08 地蔵岳
10:22 ハガタテ
11:37 ゴール地点

天候

曇り→晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

古峰神社 参拝者用大駐車場

コース状況／危険箇所等

・ゲートから林道歩きが続き、小広場先から作業道（登山道）となる
・ハガタテ平までの踏み跡はほぼしっかりしている
　目印も所々にあり
・ハガタテ平までの間には小さな沢を数回横切る
　大雨時には注意する必要があるかと
・ハガタテ平〜地蔵岳では崩落箇所の通過あり（補助ロープ付）
　またその先の九十九折はコースの足場が狭いので、すれ違いなどの際は注意

※ルートには部分的にズレがあるかと
※林道から離れて作業道跡を歩いている区間あり
　（途中から不明瞭になるため一般的ではありません）

写真

4/16 6:32

肌寒さを感じる朝

4/16 6:54

サクラは濡れてしっとり感

4/16 6:58

ミヤマウグイスカグラかと

4/16 7:02

林道へと入ります

4/16 7:16

瑞々しい若葉

4/16 7:18

近くには沢あり

4/16 7:22

こちらもサクラの一種？

4/16 7:35

冷え込みに加え曇り空
スミレはまだ花開きませんね

4/16 7:36

このネコノメは"イワ"のようで

4/16 7:39

鬱蒼とした林の中で苔の緑が鮮やか

4/16 7:53

お次のネコノメは"ツル"ですね

4/16 7:54

小振りなエンレイソウ

4/16 7:58

踏み跡らしきもの追うと細滝あり

4/16 8:06

ここまで杉林が主体のコース

4/16 8:11

そんな中でも癒しの存在
今度のネコノメは"ハナ"

4/16 8:19

その姿に思わず視線を向けてしまう

4/16 8:31

当たり外れの大きいバイケイソウ
今年は？

4/16 8:35

4/16 8:39

稜線に出ると明るい落葉樹

4/16 8:40

前日は雨でしたので乾いた音はせず

4/16 8:48

樹林帯が続くので景色は木々越しに

4/16 8:51

ガスが一進一退

4/16 8:55

4/16 8:55

写真には写らない風の様子
思いのほか風は強い状態

4/16 8:57

稜線の東側はガス模様

4/16 9:01

上空は雲の隙間に青空

4/16 9:02

西側は青空優勢

4/16 9:10

眼下は雲海模様？

4/16 9:10

少しするとアカヤシオの開花が始まりそうです

4/16 9:17

木々の隙間から皇海山〜袈裟丸連峰
足尾の名峰が連なりますね

4/16 9:19

4/16 9:20

山頂からの眺め
青空が気持ち良い

4/16 9:21

左手には奥日光の山並みが

4/16 9:22

奥白根も望めるはずですが・・・
あちらは猛吹雪に？

4/16 9:23

男体山
山頂は見るからに悪天候でしょう

4/16 9:25

風除けできる場所で

4/16 9:37

コーヒータイムを過ごす

4/16 9:50

女峰山は姿を見せてくれなかったので
見納めはこの2山

4/16 9:55

日差しと風を受けながら下山へ

4/16 10:18

然程危険度は高くないですが油断は大敵

4/16 10:26

再びネコノメ集め

4/16 10:29

4/16 10:40

2色のシベが良いアクセントに

4/16 10:45

ツルとハナが共存

4/16 10:59

少数派のハルトラノオ

4/16 11:02

見かけたのはこちらのみ
カタクリはここでは貴重？

4/16 11:21

花がほとんど見られない林道
タチツボスミレに救われる

4/16 11:39

サクラが散り始めの駐車場に到着
お疲れ様でした

撮影機器：

DC-TX2 Panasonic

感想

wakasato

前日までの雨から回復基調となる土曜日。
比較的天気が安定しそうな前日光へ。

コースの大半はスギなどの樹林帯。
中腹以下は春花が見られるのではと見込むも序盤は空振り状態。
それでも中腹辺りではネコノメソウ達が主役に。
規模も密度もそれ程ではありませんが、小さな花園を形成していましたね。
また、主に山頂のみとなる眺めはまずまず。
やや雲が掛かる状態でしたが青空の下での山並み展望でした。

お会いした方は僅かで静かな山中。
やはり山域の中心花となるアカヤシオが咲く前だからでしょう。
各種ツツジが咲き揃う頃も考えてみたいですね。

コメント

BOKUTYANN

wakasatoさん　こんにちは

予報があまり良くなかった16日に出動だったんですね
この山は足尾側の細尾峠からかなり前に登った事がありますが
こっち方面からのルートは知りませんでした
BOKUが行ったのはアカヤシオの頃だったと思いますが
かなりいいカンジのものが見られた記憶があります

BOKUはこの翌日に三度目の大佐飛山チャレンジでしたが
気象予報が凄く良かったので・・・
きっとwaka様もラストチャンスで登ってるんじゃないかと
期待度を高くして歩いていたんですけど残念でした（●＾o＾●）

wakasato

こんばんは、BOKUTYANNさん。

日曜日は地域行事の用事があったので土曜日の行動でした。
週間予報ではお天気が微妙な状態
ですが思ったよりも回復が早くて良かったです
以前はアカヤシオの頃に歩かれているのですね。
ツツジの頃を考えるも他に気が移ってしまうのかこれまで無し・・・
今年こそは歩けるかな？

大佐飛は今年は見送りです。
多忙の３月で気持ちが折れていましたので
大佐飛は無理でも途中までなら・・・
花目的のハイクは考えていますよ