最高ですね！男鹿岳 日本三百名山53/101座目

2022年04月17日(日) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 22.2km
• 登り: 1,314m
• 下り: 1,305m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:32
• 休憩: 0:28
• 合計: 7:00

5:09 滝沢橋
5:54 5:54 釜沢橋
7:21 7:27 男鹿岳北西尾根登山口
9:01 9:21 男鹿岳
10:17 10:18 男鹿岳北西尾根登山口
11:29 11:29 釜沢橋
12:09 滝沢橋

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ゲート前は6時前で満車

コース状況／危険箇所等

ゲート〜男鹿岳北西尾根登山口
9キロ弱の林道歩き
それなりに長いが 上高地〜横尾と比較するとラクです
登山口手前で一ヶ所林道が大きく崩れている箇所がある　ここは崩れた堰堤の上にヨッコラショと乗り上がり、堰堤の上をゆけば歩行に問題はない

男鹿岳北西尾根登山口について
林道の男鹿岳北西尾根登山口にはピンクリボンが有るのみ
僕は見落として林道を数百メートル進んでしまった💦
尾根が張り出した急カーブの頂点が男鹿岳北西尾根登山口です

男鹿岳北西尾根登山口〜山頂
男鹿岳北西尾根登山口からは山頂へは道なき尾根をひたすら登る
ピンクリボンが少ない個所が多々あります
濃霧時の下山時には西の尾根に降りないようにGPSナビゲーションが出来た方が安心

写真

4/17 5:08

朝イチからゲート前は満車
さぁ行ってみよう

4/17 5:19

歩き始めは舗装された廃道を進む

4/17 5:27

沢を渡ったりもします
本来は道路下の土管に水が流れるのですが、土管内に土砂が詰まり道路上を水が流れています
下山時にはこの沢水を使ってチェーンスパイクやスパッツを洗ってサッパリしました

4/17 5:54

釜沢橋と広域基幹線林道　萩野釜沢線分岐点

萩野釜沢線はこの先標高1100mの峠を越えて萩野集落までつながる予定だったのだろう…

4/17 6:02

この地点では右奥の山へ登る林道萩野釜沢線が見えました

4/17 6:09

意外にも轍が続いている…

4/17 6:16

男鹿岳
コーナーを曲がると男鹿岳が姿を現す

4/17 6:28

倒木と倒木から垂れ下がる蔦状の植物がうっとおしい…

4/17 6:58

チェーンスパイクとゲイター装着
林道の大崩落地手前で装着
崩落個所はコンクリート堰堤の上を歩くのが正解

4/17 7:24

あぁ〜男鹿岳北西尾根登山口を気付かず行き過ぎてしまった

4/17 7:26

男鹿岳北西尾根登山口
取り付きにはピンクテープがあるだけ
男鹿岳北西尾根登山口では歩いて来た林道を折り返すように取り付く
ピンクテープを注意して‼
歩き始めは雪のない急登を登る

4/17 8:29

尾根の急登を登り樹林帯を登り、後ろを振り返ると会津の山々が見えてきた

4/17 8:33

白樺とダケカンバ林を登る
ずっと急登
一気に標高が稼げる

4/17 8:47

急登の雪原をぐいぐい登る
雪の下は猛烈な藪なのだろう…

4/17 8:47

最高ですね！
この頃になると早朝出発組が続々と下山してくる
すれ違う方々と「最高ですね！」と合言葉のように言葉を交わす

4/17 8:51

樹氷が美しい

4/17 8:55

新潟の山々を遠望

4/17 8:59

山頂見えた！

尾根を登り詰め頂上稜線へ辿りつくとほどなく山頂

4/17 9:02

男鹿岳ゲット　
日本三百名山53/101座目
那須岳が美しい

4/17 9:04

あなたも山バカよの〜♪

山頂標識の裏に彫り込んである
ホント、男鹿岳には山バカが集まる山だ

4/17 9:19

大佐飛山の天空回廊が目の前に見える
聞いた話によると男鹿岳よりも難易度が高いそうだ・・

4/17 9:21

さぁ下山しよう

4/17 9:22

樹氷の氷が降ってくる
日光で温められ、樹氷についた氷がバラバラと落ちてくる
当たると痛い！

4/17 9:22

疎林帯から樹林帯へ突入

4/17 10:16

男鹿岳北西尾根登山口まで降りてきた
林道両側にピンクテープ

4/17 10:30

林道の沢をいくつも渡ります
下山時には雪解け水で沢が増水

4/17 11:08

男鹿岳バイバイ

4/17 11:28

釜沢橋
この先の林道歩きが暑くてツマラナイのだが…
上高地〜横尾と比較すると楽チンです

4/17 12:09

ゲートにとうちゃこ
おつかれさまでした

今日はノンビリ男鹿岳一座と決めていたのだが、予定よりもかなり早く下山できたので、急遽福島の名峰「霊山」へ

撮影機器：

AQUOS sense4 SH-M15 SIMフリー シャープ

装備

備考

尾根歩きは急登　
チェーンスパイクでも登れないことは無いが、6本爪軽アイゼンでも構わないので爪の長いアイゼンを装着した方が安全

感想

けいじ

最高ですね！
すれ違った方々と交わした言葉

明朗な登山道は無くこの季節限定の男鹿岳
9キロ弱の長い林道を歩き男鹿岳取り付きへ
男鹿岳北西尾根登山口からは道なき急登を一気に登り詰め山頂へ
登り始めはフカフカ腐葉土の樹林帯歩きだが、程なく樹林帯を抜け雪原の疎林帯へ
無雪期は藪漕ぎとなる疎林帯だが、積雪たっぷりでグイグイと登るコトができた
標高をあげ後ろを振り返ると燧ケ岳から飯豊山まで大パノラマが広がる

すれ違う早朝出発組の方々と「最高ですね！」と言葉を交わす

頂上稜線辿りつき樹林を抜け山頂に出ると、ぱぁ〜と目の前に那須岳のパノラマが広がった