神様に許しを請いながらの男体山


- GPS
- 06:14
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 1,214m
- 下り
- 1,200m
コースタイム
天候 | 午前中晴れ、午後雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
急坂ですがトレースもしかっりあり、無雪期より登り易いと思います。 |
写真
感想
昨日の白根山登山で疲れているかなと思っていたが、温泉で癒やしたおかげで疲労、筋肉痛もなし。今日の3時間毎天気予報は、9時まで晴れ、12時は曇りまたは雨となっていたので、天気のいいうちに登ろうと朝3:15に起きて中禅寺湖の県営湖畔第一駐車場の駐車。今週から、20台くらいの駐車が出来るように除雪されていて、有料駐車場(¥310/日)になっていました。
本来は5月5日の開山式まで入山禁止という山なので少し後ろめたさも感じながらも、神様のお許しを心で願い、4:50出発。まだ暗くヘッドランプ装着して二荒山神社の裏手の登山口箇所を迷いながらも探しだす。この時期、裏手から入山できないような有刺鉄線が張り巡らされていましたので、入山禁止と言われている山なんだなと思いながら入山。神様ごめんないさい。
入山禁止の山ですが、たくさんの登山者が付けたトレースがしっかりとあり、早朝でザラメの雪がいい具合に凍っているのでアイゼン無しの登山靴のみでもしっかり安定して登れる。
四合目付近で日の出となる。六合目でアイゼン装着。登山口から九合目までは急坂のきつい登りだったが、雪の凍結具合はいい感じでゆっくりじっくりと登り九合目当たりの緩やかな登りになってほっとしました。頂上に9時前に到着。まだまだ天気は晴れで昨日登った白根山の展望もくっきり。富士山も、うっすらと見える。頂上の神剣はどんなものかと楽しみにしていたが、大きく立派な神剣で、本当に神様のおわす山という感じで、頂上の祠に向かい、今日の登山についてお許し請って安全登山を願う。日が差していたので神剣に反射するお日様の写真を撮る。昨日の白根山にて登山者の方から、男体山は女峰山(妻)、三人の子供の太郎山、子真名子山、大真名子山の親子の山と教えてもらったのを思い出しながら写真を撮る。眼下の中禅寺湖と戦場ヶ原の景色を見ながら自然の雄大さを感じる。午後の天気は下り坂の予報だったので、天気のいいうちに降りてしまおうと、下りは殆ど尻セードで降り1時間20分程で下山し、駐車場についた途端雨交じりの雪が突然降り出し、今日の早朝登山計画は大正解と自分の判断に満足。下山後はちゃんと二荒山神社の神様に今日のお詫びとお礼を祈祷しておきました。
しかしながら、尻セードをやり過ぎて、自宅に帰ってオーバーズボンを見て見たら、お尻の部分が穴だらけになっていて使い物にならなくなっていました。これも神様からのお叱りだったのかも。
下山後は日光レイクホテルの日帰り温泉で汗と疲れを流して帰宅。
プチ情報:中禅寺湖のとんかつ屋さんの肉のボリュームはすごい。ひれかつが二枚と出て、普通のお店の値段。生姜焼きもお肉たっぷり。
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