甲斐駒ヶ岳(テント泊)［敗退］

2021年05月09日(日) 〜 2021年05月12日(水)

• GPS: 70:30
• 距離: 21.3km
• 登り: 1,664m
• 下り: 1,650m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:40
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:00

11:00 歌宿
11:40 丹渓新道登山口
13:00 13:20 大平山荘
13:45 北沢峠 こもれび山荘
13:45 北沢峠
13:55 仙丈ヶ岳二合目登山口
14:00 長衛小屋

2日目

• 山行: 10:30
• 休憩: 2:00
• 合計: 12:30

5:30 長衛小屋
5:35 仙丈ヶ岳二合目登山口
5:45 北沢峠
5:45 北沢峠 こもれび山荘
8:50 9:00 双児山南峰
9:20 9:30 双児山
10:30 11:00 駒津峰
12:00 12:50 六方石
13:50 14:00 駒津峰
15:00 15:10 双児山
15:25 双児山南峰
17:40 北沢峠 こもれび山荘
17:40 北沢峠
17:50 仙丈ヶ岳二合目登山口
18:00 長衛小屋

3日目

• 山行: 1:20
• 休憩: 0:30
• 合計: 1:50

11:00 長衛小屋
11:40 12:10 仙水小屋
12:50 長衛小屋

4日目

• 山行: 2:30
• 休憩: 0:20
• 合計: 2:50

6:50 長衛小屋
6:55 仙丈ヶ岳二合目登山口
7:10 北沢峠
7:10 北沢峠 こもれび山荘
7:40 7:50 大平山荘
9:00 9:10 丹渓新道登山口
9:40 歌宿

天候

5/9…晴れ一時雨
5/10…晴れ
5/11…晴れ
5/12…晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

仙流荘にマイカーを停め歌宿までバスにて移動。

コース状況／危険箇所等

歌宿⇔北沢峠は車道歩き。
北沢峠⇔双児山⇔駒津峰⇔六方石は所々に積雪あり。

その他周辺情報

長衛小屋キャンプ場

写真

5/9 19:02

テント場にて小仙丈ヶ岳を望む。

5/10 8:52

双児山にて北岳と間ノ岳を望む。

5/10 8:54

双児山にて仙丈ヶ岳を望む。

5/10 10:38

駒津峰にて甲斐駒ヶ岳を望む。

5/10 12:42

鋸岳を望む。
雪を纏っているのは北アルプスの山々。

5/11 17:03

苔の魅力…

5/12 4:55

テント場にて小仙丈ヶ岳を望む。

撮影機器：

NIKON D750 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

半袖シャツ 長袖インナー ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ポール シェラフ ヘルメット

共同装備

ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター ナイフ テント テントマット

感想

kou56

残雪期の甲斐駒ヶ岳へ…

この時期は、仙流荘から北沢峠までバスで行く事はまだできず、途中の歌宿より歩いて登ります。
のんびりと車道を歩くこと約3時間、北沢峠に到着です。
その後テントを設営して、なんだかんだ運び上げてきた豪華食材とアルコール飲料で前夜祭を楽しみ初日は終了です。

翌日、いざ甲斐駒ヶ岳へアタック…
ルートは北沢峠より双児山,駒津峰を経て甲斐駒ヶ岳のピストンの予定。
と、まずこのルート選びが大きな失敗でした。

アイゼンの必要な雪道とアイゼンの必要のない夏道や岩場のmix…
全く思うように進めず結局八合目でtime out…
山頂を目前にしてとても悔しい思いですが、安全第一です。

ちなみに、この日の行動中にお会いした登山者の方は0でした…
それだけこの時期にこのルートで登頂を目指すのは困難なのですかね…

今回、残雪期の甲斐駒ヶ岳には登頂できませんでしたが、天候には恵まれ雪の残る南アルプスの山々を拝めたのと、テント泊を楽しめたので良しとします。