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ヤマレコ

記録ID: 419202 全員に公開 沢登り丹沢

皆瀬川水系 一ノ沢〜日影山

日程 2014年03月22日(土) [日帰り]
メンバー
 kamog(CL)
天候晴れ時々曇り(穏やか)
アクセス
利用交通機関
車・バイク
県道725号/八丁橋
・橋の手前の路肩に2台程度
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

八丁橋10:15−
10:34八丁神縄林道/標高395mヘイソ沢径路分岐10:36−
11:00標高425m一ノ沢出合11:20−
11:27標高470m二俣状−
12:18標高520m大滝基部−
12:55大滝上部13:06−
13:14標高570m三俣状−
14:05標高655m二俣状−
14:37標高775m日影山東部コル14:58−
15:12日影山(ブッツェ平)15:17−
標高830m地点から南尾根へ−
標高670m地点から南東尾根へ−
16:00標高535m新秦野線鉄塔−
16:13八丁神縄林道/標高395mヘイソ沢径路分岐−
16:35八丁橋
コース状況/
危険箇所等
■丹沢の沢登り記録全般
 http://mt-farm.info/tanzawakiroku.html

■皆瀬川水系 一ノ沢

 遡行グレード:2級下

“丁集落やゲート前は邪魔になるので、八丁集落200m手前の八丁橋路肩に駐車。
 2台程度。
 公共交通機関利用なら御殿場線山北駅北口から八丁橋まで県道725号を皆瀬川に
 沿って約6km。
 八丁集落内の北ノ沢橋を渡った左手に公衆便所がある。
 八丁集落を通過し、その先の八丁神縄林道ゲートを越えてしばらく進み、
 舗装林道が北東から南西に大きく曲がる地点から皆瀬川本流であるヘイソ沢右岸の
 護岸堤上の径路を進む。
 少しで左から水量比1:2で2m小滝で合わさる支流は奥に2段20m滝を抱えている。
 更に右岸径路を進むとガケで行き詰るので古いトラロープ沿いに河原へ下り対岸へ渡る。
 沢が右へ曲がると20mはある大きな堰堤だ。
 曲がる手前の左岸から急なリッヂを10m登るとトラロープが出てきて高巻ける。
 堰堤の上は開放的な河原となり、20mも進むと水量比1:5で左から支流の沢が
 流れ込んでいる。これが一ノ沢だ。

一ノ沢に入ると少しで低いゴルジュ状となり2条2段(2+1m)滝。
 中央を登る。(卦蕁檗

I弦470mは水量比1:5の二俣状。
 水量の多い右へ入るとすぐに3m滝。左から取付き中央を登る。(卦蕁檗
 次の2条4m滝を登ると、その上の2条4m滝が濡れるのを嫌うと悪い。
 高巻きを探ると、登ってしまった2条4m滝の右岸真上の痩せたリッヂに
 上がるが、ホールドとなる木や根があまりなく悪い。
 どうやら標高470m二俣を左に入り界尾根に向かい取付くと部分的にトラロープが
 ある。
 部分的に出てくるトラロープを伝い急なザレ場を登ってから小尾根を乗越して
 巻いた。
 次の2条幅広1.5m+幅広1.5mの2段滝は教蕁椶罵動廖

けΔら染み出しを2本見送ると「出た〜」20m以上ある大滝である。
 地形図でも右岸が岩マークになっているところだ。
 これはとても登れる代物ではない。
 右岸ルンゼの更に手前側の痩せたリッヂからルンゼを迂回するように巻く。
 途中下部に木の根を掴んで強引に登る岩場も出てくる。(卦蕁
 ルンゼを最後まで迂回したら一本先の小尾根を下って大滝の上流に出る。

ド弦570mは三俣だ。
 便宜上「左俣」「中俣」「右俣左沢」「右俣右沢」としたい。
 左俣には3m滝とその上に5m滝が架かる。
 中俣は2m+4mの2段滝とその上はナメを挟んで6m滝が続く。
 右俣は下から見れば正面に7m滝が見えるが、右俣に入ればすぐ
 さらに二俣となって両門状の滝を形成している。
 右俣の左沢は要塞に囲まれた5m滝で、右沢7m滝ともども
 とても登れるものではない。
 中俣に後ろ髪を引かれつつ、今回は予定通り右俣左沢を目論んだ。
 中俣との界尾根を行くため中俣4m滝の右側壁を登り(卦蕁法
 界尾根を少し進んで、やや右俣左沢側にトラバースして巻いた。
 5m滝の上流の3つの小滝も一緒に巻く。

ι弦630mは水量比2:1の二俣状でこちらも両門状の滝となっている。
 右沢は2段5×8m、本流である左沢は1.5+1.5+2.5mの3連瀑。
 最後の2.5mは濡れを嫌うと意外に苦労する。
 流芯左壁は意外に脆く、結局右壁をクライミングする。(卦蕁棔
 標高655m二俣状の左沢はほとんど涸れたゴーロで右沢へ行くと
 2m、標高675m二俣状(やはり両門状の小滝)を左で3+2m滝、
 3段(4+2+1.5m)滝と越せば上部にようやく稜線のスカイラインも
 見えてくる。
 上がったところは玄倉と寄を結ぶ林道秦野線の西側、標高775m
 コルであった。
 西南西に進み日影山(ブッツェ平)へ急登する。

Р嫉海楼貳姪仍各擦覆蘰鄒召愎覆潺ぅ魅ビリ、大野山からであろうが
 なかなか距離は長い。
 またはすぐ東側にある林道秦野峠線を使い、左に行けば玄倉バス停、
 右に行けば寄(やどりぎ)方面だ。

 今回は八丁神縄林道の標高395mヘイソ沢径路分岐点に下りるべく
 読図下山とした。
 日影山から南南西へ植生保護柵沿いに下り、標高830m地点で
 イヌクビリ方面の尾根を外れ南尾根に向かう。
 ところが結構濃密な笹薮の藪漕ぎ。植生保護柵を外さないように
 急な下降を行う。
 コンパスを都度確認しながらの藪下降となる。

 標高670mは尾根の分派点。南西尾根も南東尾根も柵が続いている。
 ここは今回南東尾根へ柵沿いに下りていく。
 標高600mで柵は南方向斜面へ向きを変えているので、この地点にあった
 林業用のハシゴを越えて南東尾根をそのまま進む。
 標高535mで送電線鉄塔下(新秦野線)。
 ここから下は急な植林帯斜面となっており、南南東へ向かい急下降すると
 最後は林業用の古い半分埋もれて苔むした木の階段となって
 八丁神縄林道ヘイソ沢径路分岐の少し西側に下りられた。
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図 [pdf]

写真

八丁集落/北ノ沢橋
2014年03月22日 10:14撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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八丁集落/北ノ沢橋
1
ヘイソ沢径路分岐
このまま真っ直ぐ皆瀬川右岸へ
2014年03月22日 10:29撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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ヘイソ沢径路分岐
このまま真っ直ぐ皆瀬川右岸へ
ヘイソ沢右岸径路
2014年03月22日 10:30撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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ヘイソ沢右岸径路
1
途中右岸の支流奥にかかる20m滝
2014年03月22日 10:34撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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途中右岸の支流奥にかかる20m滝
1
右岸支流の2m滝と20m滝
2014年03月22日 10:37撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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右岸支流の2m滝と20m滝
2
左岸から巻く
2014年03月22日 10:51撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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左岸から巻く
堰堤上は開放的な河原
2014年03月22日 10:56撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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堰堤上は開放的な河原
一ノ沢出合
2014年03月22日 10:57撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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一ノ沢出合
一ノ沢へ
さぁ何が出てくるかな
2014年03月22日 11:18撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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一ノ沢へ
さぁ何が出てくるかな
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2条2段(2+1m)滝
2014年03月22日 11:19撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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2条2段(2+1m)滝
2
標高470m二俣
2014年03月22日 11:23撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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標高470m二俣
1
続いて2条4m滝
2014年03月22日 11:27撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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続いて2条4m滝
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その次の2条4m滝を嫌って右岸から大きく巻く
2014年03月22日 11:43撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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その次の2条4m滝を嫌って右岸から大きく巻く
巻き終わり
2014年03月22日 12:07撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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巻き終わり
幅広1.5m×2連
2014年03月22日 12:13撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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幅広1.5m×2連
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うぉ!20mはある大滝出現
2014年03月22日 12:16撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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うぉ!20mはある大滝出現
右岸にルンゼ
2014年03月22日 12:16撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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右岸にルンゼ
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ルンゼの手前から迂回するように大きく巻く
2014年03月22日 12:29撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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ルンゼの手前から迂回するように大きく巻く
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痩せたリッヂだ
2014年03月22日 12:33撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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痩せたリッヂだ
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巻き終わり落ち口から下を見る
2014年03月22日 12:51撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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巻き終わり落ち口から下を見る
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標高580m三俣状
2014年03月22日 13:09撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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標高580m三俣状
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中俣4mと右俣7m
2014年03月22日 13:16撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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中俣4mと右俣7m
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右俣に入るとすぐに左沢5m滝、右沢7m滝だ
2014年03月22日 13:23撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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右俣に入るとすぐに左沢5m滝、右沢7m滝だ
で、中俣との界尾根から巻く
2014年03月22日 13:25撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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で、中俣との界尾根から巻く
巻き途中から見た中俣6m
2014年03月22日 13:34撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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巻き途中から見た中俣6m
標高630m二俣
2014年03月22日 13:44撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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標高630m二俣
林道秦野峠線の西側コルに出る
2014年03月22日 14:33撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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林道秦野峠線の西側コルに出る
午後の陽ざしに日影山
2014年03月22日 14:53撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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午後の陽ざしに日影山
痩せたコルを通る
2014年03月22日 14:56撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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痩せたコルを通る
日影山山頂
2014年03月22日 15:08撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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展望はきかない
2014年03月22日 15:08撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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南南西に下降開始
2014年03月22日 15:13撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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南南西に下降開始
標高830m地点で笹の繁茂する南尾根へ
ここからが読図の真骨頂
2014年03月22日 15:16撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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柵を外さないよう下りる
2014年03月22日 15:18撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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柵を外さないよう下りる
結構濃密な笹薮漕ぎ
2014年03月22日 15:24撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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結構濃密な笹薮漕ぎ
標高535m鉄塔
2014年03月22日 15:56撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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最後は急な植林斜面
2014年03月22日 16:01撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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古い木の階段だ
2014年03月22日 16:06撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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古い木の階段だ
八丁神縄林道へ予定通り
2014年03月22日 16:06撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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八丁神縄林道へ予定通り
1
ミツマタ開花
2014年03月22日 16:07撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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ミツマタ開花
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八丁橋へ無事カムバック
2014年03月22日 16:29撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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八丁橋へ無事カムバック
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感想/記録
by kamog

皆瀬川では五つ目の沢・・・一ノ沢。
今までの皆瀬川では一番面白かった。
地図読みもどんぴしゃり。
訪問者数:1149人
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