小倉山

2022年04月22日(金) [日帰り]

• GPS: 07:20
• 距離: 11.5km
• 登り: 727m
• 下り: 714m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:43
• 休憩: 0:37
• 合計: 7:20

7:12 石抱橋
10:35 10:43 道行山
11:32 12:01 小倉山
14:32 ゴール地点

天候

小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

クラック多数。また、尾根地形になっている箇所は露地が出ているため、トラバースが面倒。

写真

4/22 6:56

登山口を間違え、奥只見山荘から奥に向かって歩き出してしまったら (薄々気づいていたが) 徒渉できるはずもなく

4/22 7:30

スタートからすぐ雪がない肩が見えていた。板を背負うと枝が邪魔なので慎重に抱えて通る。

4/22 7:44

山荘のあたり。後から来た、このエリアに慣れていそうな方に声をかけていただいて合流したものの、すぐ携帯を忘れてしまったので先に行っていただいた。

4/22 9:04

追いつこうと無心で川岸を進んでいたら柳沢の入り口を見逃してしまったので、837 と 1067 のあいだの無名谷を詰めた。

4/22 9:50

クラックがかなりの長さに渡って広がっている。こぶ状になっている箇所も多く、注意が必要そうだった。今年の降雪は多かったため、破断面もそれなりに高くてこわい。

4/22 10:39

天気が良くならないなあ。道行山山頂付近にて。

4/22 11:04

深いが脱出できそう。降りてくるときに突っ込みたくない、と、先に登場した方と話した。

4/22 11:45

天気が良くなるのを待ってゆっくり登っていたが、じらすような雲の薄らぐところこそあれ、風上から濃霧が切れないまま時間切れに。話し合って諦めることに。

4/22 12:39

シールで道行山に戻る先行者の忠告は、上の方はきついからシールが面倒でも結局楽とのこと。しかし聞き入れずにトラバースしてすぐ合流できるだろうと等高線沿いに漕ぎ始めたが、ひどい間違いとなってしまった。わずかにでも尾根状に張り出した地形にはすべて土が見えており、薮漕ぎやクラックの回避でずいぶん時間をとられた。柳沢では大きなクラックに足をとられ、さらに時間ロス。

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

RICOH GR III リコー

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ネックウォーマー ブーツ ザック ヘッドランプ 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

ioriveur

途中で出会った地元の方と途中途中で楽しく話しての山行だったが、あいにくの小雨が止む気配なく昼になってしまったため、越後駒ヶ岳登頂は諦めてしまった。

また、シール登高を避けたトラバースによって、むしろ多くの時間をロスしてしまったうえに、柳沢源頭部も逃してしまった。さらにクラックにハマった際に、たまたまリーシュをつけ忘れていたスキーが上で引っかかってしまったりと、反省点のとても多い山行となった。