藤原岳「孫太尾根」下りは、思ったより長い・・・表登山道〜孫太尾根(三重県・鈴鹿山脈)


- GPS
- 04:43
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 1,087m
- 下り
- 937m
コースタイム
天候 | 晴れ(前日は終日雨だった)at 19-21C下界、山頂 at 10C~12C |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
(1)藤原岳頂上から孫太尾根へ下りていくところは、激下がりの岩場で、かつ、滑りやすく、浮き石もあって、歩きにくいです。林の際〜林のやや内側を歩かれるとよいと思います。赤テープと、踏み跡とか、石に登山者がつけた泥が乗っている感じに見えるものをたどって下りてください。 (2)治田峠と、孫太尾根の分岐の看板が紛らわしいので、注意されたい。道はどうみても、治田峠へ行く道しか示していないように感じる。赤テープもそのように見える。そのまま少し下りると、孫太尾根の分岐に近いものがわかる(多志田山へ昇る感じの道へ繋がっていく登山道だとわかります) |
その他周辺情報 | 阿下喜温泉・あじさいの湯(町営?市営?)のものが、大安ICの帰り道にあります。役場や健康管理センターを目指していくと、わかりますが、北から南へ運転してアクセスすると、見落とししやすいです。 |
写真
装備
個人装備 |
イボ付き軍手
10L程度のナップサック
500CCのお茶を4本
昼飯
予備のおにぎり3個
ヒル下がりのジョニー(使っていない
まだヒルはいない感じでした)
|
---|
感想
(0)本来の計画は、表登山道を登り、同じ道をピストンで戻るか、裏登山道(聖宝寺道)を戻る計画だったのに、頂上到着が予想より速かったので、孫太尾根を下りるように変更した。孫太尾根は、単に下るのではなく、下りてくる時には、Δ50-100mくらいのピークが数個あって(多志田山、草木、丸山など)、下りるだけのつもりで行くとピークハントに心が折れてきます。巻き道もありますが、結局巻かずに全部上下して疲れました。距離は想像以上にあって、石灰岩抜き出しの少し鋭く角度の、足の置き場に困る部分が、結構ありました。孫太尾根は、下りる前に、聞いた数人の団体に道を聞いてからは、単独行で、誰ともすれ違わなかった。太平洋セメントがOpen-cutで石灰石を切り出しているところが丸見えでした。また、藤原岳を振り返ると、最初の激下がりと、多志田山が結構なピークであることに気づきます。
(1)大貝戸(表登山道)の駐車場は、9:15ごろに着いた、ワタクシの車で満車になってしまった。金曜なのに・・・・ 年齢層は高い方々と、若げな女性だけのパーティと、男性単独登山が多い感じです。
(2)表登山道は、8号目までは、眺望は殆ど開けない。修行僧のように登ります。
(3)藤原山荘〜頂上付近は、残雪ありました。防寒具があった方がよいです。藤原山荘で飯を食べている時は結構寒い感じがしましたので、そこからは防寒具を着ました。
(3)あれだけ前日雨が降ったのに、確かにぬかるみはあったものの、道は泥だらけということもなく、あまり影響せず、普通に歩けました。
(4)孫太尾根から抜けて下界に下りてくると、そこは墓場です。そこから純粋に下がるだけの道に見えましたが、伊勢治田駅までは1時間はかからないと思いますが、結構長く感じますので、気をつけてください。歩道はないところ歩きます。
コメント
この記録に関連する登山ルート

いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する