安達太良山 断念！馬の背まで！まったり、くろがね小屋泊

2022年04月22日(金) 〜 2022年04月23日(土)

• GPS: 06:30
• 距離: 12.3km
• 登り: 774m
• 下り: 793m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:03
• 休憩: 0:02
• 合計: 2:05

距離 5.7km 登り 466m 下り 55m

8:01 奥岳登山口
9:08 9:10 八の字
9:33 9:34 勢至平分岐
9:55 金明水
9:59 10:00 塩沢分岐
10:07 くろがね小屋

2日目

• 山行: 2:54
• 休憩: 0:05
• 合計: 2:59

距離 6.6km 登り 337m 下り 738m

10:07 くろがね小屋
7:48 峰の辻
8:04 8:06 峰ノ辻分岐
8:21 8:22 峰の辻
9:06 勢至平分岐
9:26 9:27 八の字
10:04 あだたら渓谷奥岳自然遊歩道
10:11 10:14 奥岳登山口
10:14 ゴール地点

天候

馬車道を踏破して行くと残雪が出てくる辺りから霧雨が降り出す。
くろがね小屋直上の急峻な岩稜帯までは見えるのものの矢筈森も確認出来ず当然、安達太良山頂は見えない。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

基本的に雪稜が出てきたら６本以上のアイゼンの方が所々トラバースする箇所もあるので良いかと思いますが雪が無い区間もあり悩ましいですが装着して踏破した方が安全だと思いました。
帰りは馬の背からくろがね小屋に戻ろうかと思いましたが峰辻から勢至平分岐にでる樹林帯のコースで下りました。まだ雪も多く歩き易い箇所もありますがトレンチ帯は水が流れ雪も薄いので踏み抜く箇所多数です。
テープが頻繁にあるので迂回しながら辿った方が踏み抜きは少なくなりました。

その他周辺情報

くろがね小屋

何故立て替えるのか聞き忘れてしまいましたが、強風でも特に揺らぐ事なくしっかりした木造である事から何となく癒されます。
温泉はぬるめでしたが出るとポカポカになり、これも最高です♪

写真

4/22 7:51

4/22 7:52

この辺からくろがね小屋泊の人たちの駐車場になります。

4/22 8:01

4/22 8:31

馬車道から所々ある旧道への取り付き

4/22 8:31

馬車道

4/22 8:44

旧道の泥濘状態

4/22 8:44

粘土質のため旧道は滑ります

4/22 9:05

馬車道にもこんな感じ4月22日現在でこんな感じで雪が登場

4/22 9:34

勢至平分岐。樹林帯のためと積雪で取り付きが見た目は分かりにくいですがテープがほどよくあります。

4/22 9:50

小屋までは何度かトラバースがありました。

4/22 10:23

4/22 11:20

4/22 11:20

4/22 11:20

4/22 11:20

4/22 12:50

4/23 6:27

4/23 6:30

4/23 7:14

4/23 7:14

直登したいが硫化水素のため立入禁止

4/23 7:41

峰の辻からトラバース。注意してみると落石があったようです。

4/23 8:05

馬の背に出たが沼の平はガスで見えず強風で吹き飛ばされそうになり、これ以上は断念。

4/23 8:42

樹林帯の積雪状況

4/23 8:42

4/23 9:47

4/23 9:58

4/23 9:59

4/23 10:01

4/23 10:54

休憩室はないが露天風呂は広く実にいい感じ。

4/23 11:57

二本松「若武者」で塩鶏中華味玉入りとミニマヨチャー丼で〆る

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

ABASHIRI

狙っていた「くろがね小屋」に同僚と意見が一致し、8時に奥岳登山口を出発し、いざ尋常に参るも霧雨と強風に無残にも切り捨てられ、10時より小屋の酒に溺れる体たらくな始末🤪
午後より受付を開始し硫黄泉に入り身体を清め床にて休むが日頃の軟弱な精神からか早々に二日酔いとなり頭がガンガンする。
そして夕食のカレーを食するも🍛お代わりできず無様に散る。
そこで２階に上がり休もうとするも、賑やかな５人組に拐かされそうになり、一回断るも欲望が膨らんでしまい、あざとく酒宴に乱入。
そして楽しい酒宴にて本日の反省も無く撃沈する🤣
翌朝は余りの自分の図々しさに猛省しお礼をするも昨晩の楽しさが忘れられず、朝から先ず一献と頭を過ぎる。
そんな事から安達太良山を目指すも馬の背の強風とガス沼の平も見えない事から撤退を決める。
同僚には大変申し訳無かったが、これも山だと意気揚々と撤収。
あのメンバーに会いたいなぁと後ろ髪を引かれつつ、ありがとうございました。