関東ふれあいの道 湖の道 〜ぐるっと一周20km
- GPS
- 05:59
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,040m
- 下り
- 1,030m
コースタイム
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
バスは、少ないために、高尾山口から梅の木平まで歩きます。20分程 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な個所はありません。ただし、梅の木平〜三ツ沢峠間は、道が相当に荒れています |
写真
感想
前回、本日の歩いた湖の道を歩こうと高尾山口駅まで来ましたが、そこからの道の調査が不十分かつスマホの繋がりも悪く、断念し、稲荷山コースから城山そこから、逆走してみようと思いましたが、結局、城山より、相模湖に降りて、弁天橋見て、相模湖駅から、帰宅の途に着きました。また、前回は、まだまだ、城山付近は、雪が沢山残っており、泥々になって帰りました。さて、今回は、上手く、望んだ登山道を行ければ良いですが。
二週間後の今日は、三連休最終日、晴天に恵まれて、朝一から動き出し、八時前に高尾山口駅に到着して、スタートです。梅の木平バス停までのバスは九時代までないので、20号線をてくてく歩きをする。稲荷山コースから見下ろす圏央道インターチェンジが今日は、目の前にある。地下道を潜り抜けると、直ぐに梅の木平バス停。高尾山口駅から歩いて二十分位かかる。
梅の木平バス停の先を左手に曲がり、川沿いを進み、左手に曲がるとうかい竹亭という由緒のありそうな料亭がある。傍に、『春風に吹き出し笑う花もがな』と。
春風が吹いている春のさかり。こういう日にはパッと咲く花があったらいいのになぁ。という意味。そうそう、今日は、春を探しに来たのであります。山野草の可憐な花が見られるといいですが。
その先を更に進むと、漸く、林道に入る。林道に入ると一気に陽射しが入らず、薄暗くなる。
林道は誰もおらず、一人あるく。途中、おはようとマンンテンバイクの方が、声をかけながら追い抜いて行く。先のグリーンセンターの方だろうか?
電柱があり、電灯線があるが、雪で折れた木々の枝がかかり、今にも電灯線が切断されそうである。先日の雪の被害で、沢山の木々が折れている。その先にグリーンセンターがある。グリーンセンターと言うから、林業関連かと思いつつ、その建物にちかづくと一泊⚪️円と木製の案内板に書かれている。調べてみると林業関連で有る様ですが、普通に泊まれるようだ。
その先は、自動車通行止めとなり、山道が続く。向こうから、お一人降りて来たので、道を尋ねると、道が悪いがが、この道が、三沢峠への道だと。確かに、歩き始めると、道が大雪で荒れてしまったようだ。折れた木々がおい被さり、水の通り道の様に登山道がなってしまっている。それでも、三沢峠には、二十分程でついたのだから、酷くて歩けない道ではなかった。
三ツ沢峠より大垂水峠迄は、快適な木漏れ日の尾根道でした。トレランする若い人達もチラホラこの辺から見かけました。津久井湖を眺めながら、時折、津久井湖や丹沢、そして、富士山が、垣間見ることができます。三ツ沢峠より三十分程で、見晴らし台になり、そこから、丹沢さんけい、富士山、そして、津久井湖が見えます。津久井湖に送電線の鉄塔が続くのは残念な気もします。でも自然エネルギーと景観、両方はなかなか選択できません。それにしても、いい天気です。
なんとなく、大垂水峠に向かってしまい、あれ?って感じです。車の音が聞こえて来たとおもったら、20号線が、眼下に見え、大垂水橋を渡り、20号線降りて、本のちょっと行くと、右手に城山の登山道があるのですが、見逃し、更に20号をしばらく進んでしまい、もどりました。手前の方に、城山への登山道、雪が少し残っています。沢沿いに少々進みそこからは、城山に一気に登る感じです。山襞に沿い登り、登り終えるとかなりきつい登り、今回は、多分に疲れました。それでも、きつい登山道を登り振り返ると、ご褒美の様に、晴天の青空に丹沢山系が映えて美しい。
今回のコースでは、丁度、整備工事中で、階段の木々交換をしている様だった。この大変な仕事をしている方々に感謝です。
城山は、更に、景観が素晴らしく、たくさんの人々で賑わっています。富士山が、雪で覆われ綺麗であります。そうそう城山の桜の蕾も大分膨らんでいました。桜の時期に来たいなと思う。
城山から、高尾山口までは、前回の雪がなくなり、どろどろもなくなり、快適に歩みを進めましたが、残念なことに、花は相変わらず見ることができず、高尾山で、スミレとゆりわさびだけを見かけた位でした。次回の楽しみにとっておきたく思います。
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