たいら山、七覚山〜桜だけじゃない

2022年04月23日(土) [日帰り]

• GPS: 04:51
• 距離: 11.4km
• 登り: 828m
• 下り: 827m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 1:17
• 合計: 4:47

9:05 山之神千本桜口登山者駐車場
9:13 9:13 山之神口
9:49 9:55 展望台
10:01 10:01 籠り堂
10:03 10:08 山之神社
10:35 11:25 たいら山
11:46 11:46 関原峠
12:04 12:14 七覚山
12:30 12:30 関原峠
12:54 13:00 関原峠口展望台
13:52 山之神千本桜口登山者駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山之神・千本桜コース登山者用駐車場。簡易トイレあり。
ナビの案内に注意！！シルクラインから入る道を手前で指示される。この道は下山時に歩いたが、狭いので回避した方が無難。その先のゆるい左カーブにある千本桜駐車場の標識を左に入るのが正解です。

コース状況／危険箇所等

たいら山から関原峠は踏み跡が薄いものの、ピンクテープや境界杭を拾いながらたどれば問題はないでしょう。
関原峠と七覚山の間はさらに不明瞭で確実な方向確認が必要。特に関原峠に戻るときは目視では進行方向の判別が難しい。GPSか地形図＋コンパス必携。

写真

4/23 9:04

駐車場を出て林道を先に進む。

4/23 9:13

登山道入口（山之神口）。

4/23 9:18

しめ縄をくぐる。このあたりが千本桜？

4/23 9:22

いったん飛び出した林道から登山道（山之神社参道か）に入り直す。

4/23 9:31

丁石を数えながら登る。

4/23 9:47

イカリソウ。

4/23 9:48

展望台。
展望を楽しみながら一息入れる。

4/23 9:50

蝙蝠岳、源氏山、黒河内岳、櫛形山、農鳥岳、間ノ岳、北岳、辻山、鳳凰山、甘利山、御所山、荒倉山などなど。

4/23 9:50

さらに、八ヶ岳、茅ヶ岳、曲岳、太刀岡山、黒富士、羅漢寺山、瑞牆山、金峰山、国師ヶ岳、甲武信ヶ岳などなど。

4/23 10:00

ヒトリシズカがそここに姿を見せる。

4/23 10:01

籠り堂。
地形図の鳥居マークの場所。

4/23 10:05

山之神社（やまのかみしゃ）。
もちろん登山の安全を祈願しました。

4/23 10:10

タチツボスミレ。

4/23 10:10

ノジスミレでしょうか！？
山之神社のすぐ先で1株だけ見つけました。

4/23 10:11

しばらく林道を歩きます。

4/23 10:22

林道終点には丸太のベンチがあり、展望がいい。

4/23 10:23

右の尾根に取り付く。

4/23 10:26

この尾根もヒトリシズカがいっぱい見られる。

4/23 10:37

たいら山山頂に到着です😆🙌。

4/23 10:41

北西側が伐採され八ヶ岳中心に展望あり。
左側を数本伐採すれば、南アルプスも見られるのに惜しい。。。

4/23 10:52

八ヶ岳。

4/23 11:43

たいら山から関原峠までは踏み跡が薄く、ピンクテープや境界杭を拾いながら進む。

4/23 11:45

やはりヒトリシズカが目立つ。

4/23 11:46

関原峠。立派な道標がある。

4/23 11:58

関原峠からはますます踏み跡不明瞭。しかも倒木を避けたり、乗り越えたり。。。

4/23 12:07

七覚山山頂には手作りの山頂標識あり。林に囲まれ展望はない。

4/23 12:54

関原峠口展望台。
八ヶ岳はすっかり霞んじゃいました。

4/23 13:07

フデリンドウ。

4/23 13:11

関原峠口に降り立つ。

4/23 13:17

いきなり貯水タンク出現！！

4/23 13:42

法乗寺BS先で脇道に入る。

4/23 13:51

無事帰ってきました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

ka_zu1

桜がメインで季節外れは分っていて、敢えてこの時季に登ることにした。登山者も少なく（出会ったのは二組）ノンビリ登山を満喫出来た。
しかも桜はなくても、タチツボスミレやイカリソウ、ノジスミレ、フデリンドウ、そして全行程で見られたヒトリシズカと春を感じさせてくれる。っと言っても、この日は気温が高く、まるで初夏の陽気で大汗をかいたが。。。
展望の良さもこのルートの一押し！！何処からもほぼ同じようなアングルながら、南アルプスから南アルプス深南部、八ヶ岳、奥秩父山塊となかなか見応えがある。さすがに「日本三名峰眺望遊歩道」と謳うだけはあるが、残念ながら富士山は見つけられなかった。何処から見えるのだろう？