記録ID: 4204256
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雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍
シーズンの始まりを感じる林道開通からの燕岳。
2022年04月23日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:21
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,555m
- 下り
- 1,545m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:13
- 休憩
- 2:11
- 合計
- 8:24
5:25
10分
第2駐車場
13:49
第2駐車場
天候 | 晴れのち曇り。稜線は爆風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道中房線はすれ違い困難な所もあって狭いので、対向車に気を付けて下さい。 朝でもタクシーとか車下りてきます。 バスは4/29からの運行です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
第1ベンチまでは日陰にわずか雪が残ってる程度でほとんど雪は無いです。 第2ベンチが近づいてくると(ゴンドラのケーブルが見えてくる辺り)、雪道の割合が多くなってきます。 第2ベンチの先、平坦な尾根を過ぎて斜度が上がり始めるとほぼ雪道。 アイゼン着けるなら頃合いかと思います。雪が柔らかなら着けずに合戦小屋まで行けるかな。 雪慣れしてれば燕山荘まで行けるかもですが、ほとんどの人が第3ベンチか合戦小屋で着けてる感じでした。 第3ベンチの先から旗竿でルート案内されてます。そして、富士見ベンチからは尾根上の 冬道を行くように旗竿が立ってますが、雪が少なくなってきてるので、結構変な所を歩かされます。 2m位有る垂直に近い雪の壁が有ったりもします。 もう夏道に沿ってルートを作ってもいいのかなと感じました。 合戦小屋まではほとんど踏み抜きは無さそうです。 合戦小屋からも今日しっかり踏まれたので、踏み跡の上を歩いていれば帰りでもあまり踏み抜きは無かったです。 今日は気温が低かったので、気温が上がってかなり緩めば、そこそこ踏み抜きもあるかもしれません。 燕山荘から燕岳まではあまり雪が無くてアイゼンは必要ないかと思います。でも1ヶ所、雪の斜面をトラバースするような所があるので気を付けて下さい。 北燕は直下から山頂まで雪の急斜面なので、行く場合はアイゼンはもちろん、ピッケルもあれば安心です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
日よけ帽子
毛帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ティッシュペーパー
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
アルコール除菌スプレー
マスク
|
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感想
ほぼ毎年恒例になってる春の燕岳、今年も林道開通翌日に行ってきました。
最近は開通に合わせて燕山荘も営業を始めるので賑やかです。駐車場も一杯でした。
今年は常念山脈辺りは雪があまり多くなかったようで、加えて早くから暖かく(暑く?)なったせいか雪が少なかったです。
第2ベンチから下は、下山時には雪解け水で泥濘んでる所も有り滑りやすかった。
浮き石も多くて荒れてる感じ、第1ベンチから下とか帰りには気を付けて下りました。
合戦山に出る辺りまでは天気良かったけど、稜線に出る頃には雲って来ちゃった。
それでも綺麗な景色は見られて爽快でした。風が強くて寒かったですけど。
合戦小屋までは暑いくらいだったので、この時期調整が大変です。
ホームの燕岳に来るとなんだかホッとしますし、癒やされます。
そして、シーズン始まるなぁって、胸躍る気持ちにもなります。
今年はあまり時間作れないかもだけど、また冬が来るまでしっかり楽しんでいきたいです。
嬉しい開通♫楽しみにしていた燕岳登山☆雪もずいぶん溶けて登り始めは歩きやすかったです。燕山荘から頂上までの強風は自然の中にいる事を実感、眺めも最高で気持ちよく歩けました☆下山はアイゼンなしで歩こうとしてみたけれどズルズル滑って無理でした。。踏み跡消してしまいごめんなさい。アイゼン付けてからは、やっぱりラクで安心でした。まだまだ雪道わかってないので無理しないで道具に頼りたいと思いました。次回はこまくさの咲くころに登りたいな☆
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