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Yamareco

記録ID: 420660
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積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

釈迦ヶ岳、守子口からリベンジ!

2014年03月24日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.5km
登り
1,039m
下り
1,036m

コースタイム

登り4時間半、下り1時間半(この差はなんなんだ!)
天候 これ以上無いっていうくらいの晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道63号から土上平牧場方面に入ったところにある「風だより」先の黒沢林道はスタッドレスであれば侵入可能、その先の守子林道はまだ侵入無理。
今回自分は黒沢を渡る橋のそばに駐車。
コース状況/
危険箇所等
登山口から守子神社辺りまでは雪が溶けて、結構道が出ています。その後はどんどん雪が多くなりますが、朝はほとんど踏み抜きもなく、軽アイゼンまたはツボ足でも快適に歩けます。(でも体調万全とはいかずバテバテでした)
トリドの泉の先あたりから傾斜が増してきつくなり、特に山頂直下の最後の登りは死にました・・・ そしてお釈迦様に出会えました。
帰りは前山辺りから踏み抜きがやや多くなりますが、下りなので一気に行ってしまえばOK。
登山口
2014年03月24日 13:24撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/24 13:24
登山口
守子神社
2014年03月24日 07:19撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/24 7:19
守子神社
やっと着きました
2014年03月24日 11:38撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
3/24 11:38
やっと着きました
お釈迦様、お会いしたかったです!
2014年03月24日 11:03撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 11:03
お釈迦様、お会いしたかったです!
霞んでるけど会津駒の方
2014年03月24日 11:03撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
3/24 11:03
霞んでるけど会津駒の方
手前に前黒山、奥が男鹿山塊
2014年03月24日 11:03撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 11:03
手前に前黒山、奥が男鹿山塊
日光連山です
2014年03月24日 11:04撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 11:04
日光連山です
黒滝山とその向こうに那須連山
2014年03月24日 11:36撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
3/24 11:36
黒滝山とその向こうに那須連山
日留賀岳(左)から大佐飛(右)まで
中央に小さく見えているのが男鹿岳?
2014年03月24日 11:36撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 11:36
日留賀岳(左)から大佐飛(右)まで
中央に小さく見えているのが男鹿岳?
日光白根にズーム
2014年03月24日 11:36撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
3/24 11:36
日光白根にズーム
左手前は鶏頂山、右奥の白いのは燧ヶ岳でしょう?
2014年03月24日 11:37撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 11:37
左手前は鶏頂山、右奥の白いのは燧ヶ岳でしょう?
通って来た前山
2014年03月24日 11:37撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
3/24 11:37
通って来た前山
たまにはちょっと顔出し
2014年03月24日 11:43撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 11:43
たまにはちょっと顔出し
根回り穴、春の足音が聞こえます
2014年03月24日 12:52撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
3/24 12:52
根回り穴、春の足音が聞こえます
撮影機器:

感想

21日の金曜日に風邪で発熱しダウン、その後熱はひいたものの体のだるさが取れず、前日まで今回の山行はあきらめていました。だけど天気はかなり良さそうだし、今週を逃すと3月はもう行けないし。

思い切って出かけたけど、初めの傾斜のゆるい所から体が重い。超スローペースでものどがひりひり痛いし、何度引き返そうと思ったことか。それでも何とか歩を進めていくうちに少しずつ体が慣れてきて前山に到着、ここからも雪は締まって歩きやすく、前回引き返したところまで行ったときには完全に引き返す選択肢はなくなっていました。

そして最後の急登は本当に辛かったけど、山頂が見えているからがんばれた!
山頂では胸まで雪に浸かったお釈迦様が微笑んで迎えてくれました。ここまで写真を撮る余裕全くなしで上がって来たので、(カメラのバッテリーがほとんど無かったのもあるけど)ゆっくり写真を撮り、昼食をとりのんびりできました。帰りはいつもの通り尻セードで走るように帰りましたとさ。

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コメント

すごい・・下りの神
病み上がりのリベンジお疲れ様でした。
今年はなかなか富士山までスッキリ  見えないですね。

しかし下りのタイム、モノスゴイですね 頭文字Dの拓海も真っ青。「溝落とし」とかの技を駆使されているのでしょうか?
satwo3さんには「釈迦ヶ岳のハチロク」の称号を贈らさせて頂きます。

さて、次は本番の大佐飛ですね。鮮やかな下りっぷり、期待してます。
2014/3/25 17:08
Re: すごい・・下りの神
身に余る称号、ありがとうございます

下りの時間は自分でも1時間間違えたかな、と思ったぐらいなんです。
でも確かに山頂から登山口まで約1時間半でした。
やはりお嬢様直伝の「尻セード直下降・立ち木なんて何するものぞ」を多用したからでしょう

下りはともかく登りの4時間半はかかり過ぎですよね
体調が今市だったとはいえ、真剣に歩いてあれだけかかると、大佐飛行きが不安になってきました。今年はそのあと男鹿岳にも行きたいと思っているのに、日帰りで行って帰って来れるのでしょうか
2014/3/26 0:03
お釈迦様に迎えられて
こんばんは、Satwo3さん。
病み上がりの釈迦ヶ岳、お疲れ様です。

塩沢山から高原山を見ていた時、登っているかなと思っていたのですが・・・
当日は寝込んでいましたか
まだインフルエンザも流行時期のようですし、気を着けないといけませんね。

登りと下りの時間差が凄いですね
山頂のお釈迦様に会ったら体調が良くなったのでしょうか?
でしたらご加護かもしれませんね
2014/3/25 23:22
Re: お釈迦様に迎えられて
こんばんわ、

wakasatoさんは時々マイナーな山に行かれますよね。私は塩沢山という山を今回初めて知りました。中倉山の時と言い、勉強になります。
夏はどうかなと思いますが、秋とか冬は魅力ありそう

自分の周りにも何人もインフルの人がいて、もしやと思ったのですが、医者に行ったら普通の鼻かぜだといわれましたよ

登りは体力がないのできつくてきつくて・・・
雪山の下りは何と言っても「尻セード」という武器がありますから
でもやっぱりお釈迦様のご加護なのかもしれませんね。
2014/3/26 0:31
リベンジ登頂お疲れ様でした!
お風邪は大丈夫ですか^^;!
お天気の雪山を制して風邪もぶっ飛びですね〜

最後の急登で死に体になっても、お釈迦様にであって命を吹き込まれる
救われましたね。そして素晴らしい眺望もあって。
そして体調が思わしくなかったようで、ご無事下山なによりでした。

次はどんな過酷なやまレコになるのかお待ちしてますよ
2014/3/26 16:40
Re: リベンジ登頂お疲れ様でした!
風邪の方はだいぶ良くなりましたよ。
ご心配をかけました

3月中になんとか釈迦ヶ岳に登頂しなくては、という強迫観念のようなものを感じて行ってしまいました。
来月の大佐飛の練習とか、そんなことを考えて・・・
体調の良くないときに雪山とかダメですよね

でもやっぱり釈迦ヶ岳は守子ルートか西平岳経由がいいですね。
次はツツジの季節かなぁ
2014/3/28 0:24
プロフィール画像
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