岩の殿堂西上州 アカヤシオ咲く鹿岳と四ツ又山

2022年04月25日(月) [日帰り]

• GPS: 06:17
• 距離: 6.5km
• 登り: 854m
• 下り: 843m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:03
• 休憩: 2:13
• 合計: 6:16

距離 6.5km 登り 854m 下り 856m

6:58 鹿岳駐車場
7:14 7:15 大久保山登山口入口
7:19 7:21 四ッ又・鹿岳山登山口駐車場
7:30 マメガタ・天狗・大久保分岐
7:58 8:01 天狗峠
8:31 8:35 四ッ又山
9:29 9:37 マメガタ峠
10:21 10:52 鹿岳(一ノ岳)
11:14 12:37 鹿岳
13:12 13:13 鹿岳登山口
13:16 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鹿岳登山口駐車場を利用(トイレ新設工事中ですが、仮設トイレあり)

コース状況／危険箇所等

基本、急登・急下降の連続です。
四ツ又山から鹿岳へは4つのピークがあり、急なアップダウンが続きますが、ピークのたびに高度感のある絶景が広がります。撮影に夢中になりすぎて、滑落しないように注意して下さい。途中の見晴らし台に立ち寄った後は、真っ直ぐ降りるとルートを外れてしまうので、目印のピンクリボンをよく確認して下さい。

また、鹿岳への登りはクサリとハシゴの急登。岩の真下を通るので、頭上注意。ハシゴとクサリは1人づつ慎重に通過して下さい。

登り始めの沢沿いの樹林帯はヤマビルがいるので対策をした方が良さそうです。

その他周辺情報

荒船の湯(700円)
リニューアル工事でコロナ対策万全。中も清潔で鍵付きロッカー有り。食事処併設。

写真

4/25 7:02

新緑が眩しい。

4/25 7:09

道路脇の沢もこんなに綺麗。

4/25 7:15

ここを入ります。

4/25 7:19

木の妖精？

4/25 7:25

沢沿いに進みます。

4/25 7:30

左は鹿岳、今日は四ツ又山から周ります。

4/25 7:34

途中、ヤマツツジの群落を通ります。

4/25 8:11

ミツバツツジはこの辺りはもう散った木が多いですが…

4/25 8:23

日当たりの関係で、まだ咲いているものもあります。

4/25 8:24

遠くに目指す鹿岳。

4/25 8:31

第一四ツ又山山頂❗️
この高さまで来ると、ミツバツツジも結構残ってます。眺めも最高です。

4/25 8:31

ツツジと山名標。

4/25 8:31

続いて次のピークからの眺め。鹿岳と遠くに浅間山。

4/25 8:31

左に浅間山、右に妙義山。

4/25 8:32

下仁田の町と、富岡市方面。

4/25 8:32

妙義山のアップ。ギザギザがよく見えますね。

4/25 8:35

ミツバツツジもモリモリ咲いてます。

4/25 8:48

途中でお会いしたご夫婦。四ツ又山頂から撮影して頂きまして、ありがとうございました。

4/25 8:48

こちらはスマホなので、これが限界。すみません🥹

4/25 8:51

先に進むとロープのアップダウンが続きます。

4/25 8:53

石仏と鹿岳。

4/25 8:54

ピークのたびに視界が開け、絶景が広がります。

4/25 8:54

絶景に松の組み合わせは最高なのに、何故かここだけ枯れてました。

4/25 8:56

またロープ。

4/25 9:00

そしてまた絶景。
第二四ツ又山。どちらが本物？それともすべてのピーク合わせて四ツ又山？

4/25 9:00

今日は空気が澄んで、遠くまで見渡せます。

4/25 9:01

絶景の度に止まってしまうので、なかなか進みません。

4/25 9:02

遠くに八ヶ岳の白い頂が頭だけ姿を現しました。

4/25 9:21

山ツツジとミツバツツジ。あとはひとつばな(アカヤシオ)があれば…

4/25 9:29

新緑は日が当たるとホントに眩しい。

4/25 9:29

やっとマメガタ峠に到着❗️ここが四ツ又山から鹿岳への最低鞍部。200m下げてまた300m以上登ります。
ところで、どうして看板に峠の名前を書かないの？

4/25 9:49

迫る鹿岳。

4/25 9:50

相変わらずピークのたびに絶景！

4/25 9:55

この見晴らし台は本当に素晴らしい眺めなのでおすすめですが、降りてきたら真っ直ぐ行かないように。間違いやすいので、よくリボンを確認して❗️

4/25 10:06

4/25 10:21

鹿岳への取り付き。岩の真下を歩くので、ヘルメットがあった方が安心かも？

4/25 10:26

ここからロープと

4/25 10:33

クサリで

4/25 10:40

一ノ岳山頂❗️
この高度感と大パノラマ‼️

4/25 10:40

新緑の山と遠くに八ヶ岳の白銀の峰々。

4/25 10:41

ミツバツツジもお出迎え。

4/25 10:47

そして念願のひとつばな。そして鹿岳のニノ岳。

4/25 10:48

ひとつばなの薄いピンクは清楚なイメージ。

4/25 10:48

4/25 10:54

戻ってニノ岳へ向かいます。帰りはここを下って帰ります。

4/25 10:59

ニノ岳へのハシゴ。

4/25 11:02

そしてクサリ。

4/25 11:07

ニノ岳から一ノ岳を振り返る。なかなかの岩峰。

4/25 11:12

鹿岳はひとつばなの宝庫。

4/25 11:14

ニノ岳からの眺め。
あの岩峰まで道が繋がっているので、ぜひ行ってみて下さい。

4/25 11:15

4/25 11:26

そして先ほどの岩峰に到着❗️
最高の景色の中でランチタイム。

4/25 11:26

ひとつばなと絶景‼️

4/25 11:31

そしてこの高度感‼️

4/25 11:32

下に小さく集落、遠くに八ヶ岳。贅沢な展望台です。

4/25 12:24

鹿岳のニノ岳山頂からの眺め。

4/25 12:24

妙義山もはっきり。

4/25 12:32

そして帰りは登ってきたクサリを下りて、樹林帯の急下降を下り、

4/25 13:12

ゴールの鹿岳登山口まで戻ってきました。

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

tk8500

今回の山行は、時期的にいいところ(アルプス等)はまだ腐った雪で踏み抜きの危険性があるので、あえて低山の楽しそうな山でsuzu-1さんが考えてくれました。

鹿岳が含まれる西上州の山域は、岩の殿堂妙義山をはじめとする岩峰の宝庫で、前回の立岩も含めて岩峰の山登りの楽しさと高度感、そして絶景の大パノラマを体感できます。

今回、岩峰を楽しみながらツツジを愛でる花の山行として四ツ又山と鹿岳を登りましたが、登山口からすぐの薄暗い樹林帯はヤマビルの宝庫😫対策を怠らないようにして下さい。

基本的に急登・急下降の繰り返し、クサリ場とロープ、ハシゴなどが随所に出てくるので、ある程度の技術と体力は必要ですが、山の色々な楽しさを存分に楽しめる山でした。

コメント

tako8pon

こんにちは！月曜日の四つ又山でお会いした老夫婦です。bellさんにYAMAPコメントをいただきました。よろしく伝えてください。
私たちはマメガタ峠までがやっとでした。その後登山口まで30分もかからず緩やかな登山道で鹿岳だけに登るのであれば楽かもしれません。もっとも私たちは行っていないので峠から大変だったろうと推察します。
山はなぜかいいですね！またどこかでお会いしましょう！

tk8500

tako8ponさん、この間はありがとうございました。やっぱりいいカメラで撮ると全然違いますね。
YAMAPの方は拝見させて頂いたのですが、なにぶん全くやっていないので、DOMOの仕組み等もよくわからず何もできませんでした、申し訳ありませんでしたm(__)m

私たちはあの後、鹿岳の山頂から大パノラマを堪能しながらゆっくりして帰りましたが、鹿岳へのアップダウンはなかなかのものでした。
また機会がありましたら、お会いできる日を楽しみにしています。