大菩薩嶺（丸川峠分岐駐車場〜雷岩〜大菩薩嶺〜大菩薩峠〜丸川峠分岐駐車場）

2014年03月22日(土) [日帰り]

• GPS: 06:38
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,170m
• 下り: 1,154m

コースタイム

4:30丸川峠分岐駐車場-6:10ロッヂ長兵衛-6:40福ちゃん荘7:00-7:55雷岩-8:05大菩薩嶺-8:50賽の河原9:00-9:22介山荘-11:10丸川峠分岐駐車場

天候

快晴、風弱い
丸川峠分岐駐車場：-5℃(4:30)
ロッヂ長兵衛：-10℃(6:00)
福ちゃん荘：-5℃(6:40)
雷岩：-10℃(7:55)
賽の河原避難小屋の中：-5℃(9:00)
介山荘：-5℃(9:22)
丸川峠駐車場：7℃(11:00)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

丸川峠分岐駐車場（2:00着、4:30発）
路面凍結なし、上日川峠までの道は冬期閉鎖中

コース状況／危険箇所等

いつもならほとんど雪の残っていない次期だが、今年の残雪は桁違い。早朝は冷えるので踏み締まっていて歩きやすいが、日中は緩んでくる。

丸川峠分岐〜ロッヂ長兵衛：氷、雪道、土、アスファルトと多彩。チェーンスパイクが便利。大きいアイゼンは着脱が不便。日中は日当たりの良い場所では融けてくる。

福ちゃん荘〜雷岩：基本的には雪道。早朝は踏み締まっていて歩きやすい。アイゼンやチェーンスパイクも使うと便利。

雷岩〜賽の河原付近、介山荘：一部土や岩が見え始めている。日中は緩むと思われる。

写真

3/22 4:36

朝2時ころ到着。数台停まっていた。

3/22 4:45

始めのうちは雪は少ない。

3/22 4:49

すぐに雪道へ

3/22 5:16

5時。空が明るくなってきた。甲府盆地とアルプス

3/22 5:44

まだ50cm位の雪

3/22 5:45

道路は除雪済

3/22 6:02

登山道に入ると雪

3/22 6:08

上日川峠から長兵衛。アイスバーン状態。

3/22 6:10

駐車場からの眺め。

3/22 6:15

ロッヂ長兵衛。まだまだ雪がすごい。6時の気温は-10度。

3/22 6:20

福ちゃん荘への道。いつもは左の登山道を行くが、今回は右の林道を進む。

3/22 6:39

福ちゃん荘付近で日の出。

3/22 6:39

3/22 6:39

3/22 6:51

朝ごはん。日が出ると暖かくなってくる。6時50分、−5度。

3/22 6:59

本当にすごい雪の量。

3/22 19:38

バックカントリーだろう。2人分のスキー跡。

3/22 7:45

普段の登山道からは外れたところにトレースあり。

3/22 7:46

直登。

3/22 7:49

3/22 7:55

ようやく標識が見えてきている。ここ数週間で雪の量も減りつつある。

3/22 7:55

3/22 7:56

雷岩も見え始めている。

3/22 7:57

塩山、笛吹方面。

3/22 8:05

まだ結構残っている。普段は展望もないが、これだけ雪が残っていると楽しくなる。

3/22 8:12

雷岩から賽の河原へ

3/22 8:16

向こうに避難小屋が見える。

3/22 8:41

日当たりの良い斜面は雪が融け始めている。

3/22 8:49

賽の河原

3/22 8:50

8時50分、賽の河原避難小屋。中の気温は-5度。

3/22 9:08

3/22 9:11

介山荘が見える。

3/22 9:22

トイレは使えるのだろうか

3/22 9:24

3/22 9:36

介山荘から下山。本当に雪が多い。

3/22 9:43

3/22 10:24

このあたりは雪が少ない。日中は泥道になりそう。

3/22 10:27

林道の除雪。この方と重機のおかげで車が通れるようになるのです。

3/22 10:28

凍った雪をたやすく谷へ落とす。

3/22 11:12

帰りは停めきれないくらい車がいっぱい。下の方の駐車場は空いていました。

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 930 IS Canon

装備

個人装備

水

500cc

ゼリー飲料

600kcal

アミノバイタルゼリー

チョコバー

2

一本満足、Number BANANA

カップラーメン

1

バックパック

18リットル

キャメルバックオクテイン18ｘ

半袖Ｔシャツ

サロモンジップティー

長袖シャツ

ソフトシェル

(未使用)

モンベル　ウルトラライトシェル

レインウェア

(未使用)

モンベル　バーサライト上下

長袖ダウン

(未使用)

モンベル　ウルトラライトダウン

チェーンスパイク

モンベル

アルミワカン

(未使用)

スノーシューズＭ

山専ボトルお湯

800cc

感想

oyaoyaoya

普段は雪がわずかに残っている程度の時期だが、今年は2月の大雪の影響で残雪がすごい。時間が早かったため雪は凍っている。ワカンは持っていったが不要だった。登山道も雪、氷、泥、アスファルトと多彩なのでチェーンスパイクが便利。12本アイゼンは着脱の手間を考えると使いにくいと思う。
前日の冬型の気圧配置が緩んできていたので、風は少なく、アルプス、富士山、奥多摩、すべてが見渡せた。