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Yamareco

記録ID: 4208182
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

比叡アルプス、てんこ山 見どころ探検

2022年04月25日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:03
距離
7.8km
登り
637m
下り
616m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:54
休憩
0:07
合計
3:01
距離 7.8km 登り 637m 下り 630m
13:13
25
13:38
2
東山トレイル 64
13:40
33
東山トレイル 63
14:13
48
383mピーク
15:01
13
掛橋石分岐
15:14
15:17
14
15:31
15:35
39
16:14
曼殊院
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
公共交通機関利用の場合
最寄駅 叡山電鉄の修学院駅
コース状況/
危険箇所等
<ルートを誤りやすい箇所>
東山トレイルNo.63から一旦地蔵谷へ下った後、川筋を左へ少し遡ってから比叡アルプスへ登り返すポイント。目印となる石積みを見逃しやすい。
<危険箇所>
東山トレイルNo.65から曼殊院へ下るコース。下り始めはしっかりした道だが、急降下するあたりに崩落があり、その先は踏み跡が不明瞭となる。崩れやすい斜面や小さな滝を下ることになり、万人向きのコースとは言えない。
その他周辺情報 トイレはコース中にありません
修学院あたりから見る「てんこ山」
2022年04月25日 12:56撮影 by  SC-04F, samsung
1
4/25 12:56
修学院あたりから見る「てんこ山」
曼殊院門跡の前を南へ100m程下ったところ。この石鳥居に向かって右へ上る。
2022年04月25日 13:09撮影 by  SC-04F, samsung
4/25 13:09
曼殊院門跡の前を南へ100m程下ったところ。この石鳥居に向かって右へ上る。
比叡山登山口案内の看板あり。車止めの鉄門が設置されているが、隙間が広めなので通過出来る。
2022年04月25日 13:12撮影 by  SC-04F, samsung
1
4/25 13:12
比叡山登山口案内の看板あり。車止めの鉄門が設置されているが、隙間が広めなので通過出来る。
川に沿って林道を真っ直ぐ進む。谷が狭くなって林道が右へカーブする地点に分岐案内あり。「瓜生山」方向の林道に沿って進む。
2022年04月28日 14:58撮影 by  SC-04F, samsung
1
4/28 14:58
川に沿って林道を真っ直ぐ進む。谷が狭くなって林道が右へカーブする地点に分岐案内あり。「瓜生山」方向の林道に沿って進む。
林道を上り詰めると東山トレイル64の標柱に合流。ここはトレイルに沿って右方向へ進む。
2022年04月25日 13:37撮影 by  SC-04F, samsung
4/25 13:37
林道を上り詰めると東山トレイル64の標柱に合流。ここはトレイルに沿って右方向へ進む。
すぐ東山トレイル63の標柱へ到着。ここから左の地蔵谷へ下降し比叡アルプスを目指す。
2022年04月25日 13:40撮影 by  SC-04F, samsung
4/25 13:40
すぐ東山トレイル63の標柱へ到着。ここから左の地蔵谷へ下降し比叡アルプスを目指す。
アッと言う間に地蔵谷の川筋へ降り立つ。川筋ではルートが不明瞭になる。
2022年04月25日 13:43撮影 by  SC-04F, samsung
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4/25 13:43
アッと言う間に地蔵谷の川筋へ降り立つ。川筋ではルートが不明瞭になる。
川筋の対岸の踏み跡にこのリードあり。
←トレイル東山  
 地蔵BS→
と書いてあるが、ここは川筋を左(上流方向)に遡る。
2022年04月25日 13:46撮影 by  SC-04F, samsung
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4/25 13:46
川筋の対岸の踏み跡にこのリードあり。
←トレイル東山  
 地蔵BS→
と書いてあるが、ここは川筋を左(上流方向)に遡る。
川筋に沿って100m程進んだところ。立木の背後に石積みがある。
2022年04月25日 13:52撮影 by  SC-04F, samsung
4/25 13:52
川筋に沿って100m程進んだところ。立木の背後に石積みがある。
この石積みから右へ分岐する踏み跡が比叡アルプスの取り付き点
2022年04月25日 13:53撮影 by  SC-04F, samsung
4/25 13:53
この石積みから右へ分岐する踏み跡が比叡アルプスの取り付き点
地理院地図にある383mピーク手前で振り返ると、東山トレイルの稜線の向こうに京都市街が見える
2022年04月25日 14:08撮影 by  SC-04F, samsung
1
4/25 14:08
地理院地図にある383mピーク手前で振り返ると、東山トレイルの稜線の向こうに京都市街が見える
383mピークは一旦左側を巻いて反対側からピストンで上る
2022年04月25日 14:14撮影 by  SC-04F, samsung
4/25 14:14
383mピークは一旦左側を巻いて反対側からピストンで上る
383mピークの標識。展望もなく次へ歩を進める。
2022年04月25日 14:12撮影 by  SC-04F, samsung
4/25 14:12
383mピークの標識。展望もなく次へ歩を進める。
比叡アルプスの比較的明るい稜線を進む。四明岳の見慣れた円盤?を冠した姿が徐々に大きくなる。
2022年04月25日 14:28撮影 by  SC-04F, samsung
4/25 14:28
比叡アルプスの比較的明るい稜線を進む。四明岳の見慣れた円盤?を冠した姿が徐々に大きくなる。
鉄塔の足場をすり抜けるようにルートは続く
2022年04月25日 14:46撮影 by  SC-04F, samsung
4/25 14:46
鉄塔の足場をすり抜けるようにルートは続く
鉄塔の先で右に下る道が分岐する。(山中町方面か?)ここは稜線に沿って進む。
2022年04月25日 14:47撮影 by  SC-04F, samsung
4/25 14:47
鉄塔の先で右に下る道が分岐する。(山中町方面か?)ここは稜線に沿って進む。
上り詰めた三叉路(掛橋石分岐)に横たわる木に小さな案内板が付いている。
←1本杉    →白川 
   ↓石鳥居
と書いてあるので、石鳥居の方向へ進む。
2022年04月25日 15:01撮影 by  SC-04F, samsung
4/25 15:01
上り詰めた三叉路(掛橋石分岐)に横たわる木に小さな案内板が付いている。
←1本杉    →白川 
   ↓石鳥居
と書いてあるので、石鳥居の方向へ進む。
緩やかに下り、東山トレイル67の石鳥居の前に降り立つ
2022年04月25日 15:14撮影 by  SC-04F, samsung
4/25 15:14
緩やかに下り、東山トレイル67の石鳥居の前に降り立つ
石鳥居から東山トレイルを少し南下すると、てんこ山頂上への尾根道が右へ分岐する。土手の木に標識があり、その先に鉄塔が立っているのが目印。
2022年04月25日 15:18撮影 by  SC-04F, samsung
4/25 15:18
石鳥居から東山トレイルを少し南下すると、てんこ山頂上への尾根道が右へ分岐する。土手の木に標識があり、その先に鉄塔が立っているのが目印。
てんこ山の頂上の手前で尾根道が大きく削られている。踏み跡にしたがって一旦下りて向こう側をすぐ上り返す。
2022年04月25日 15:23撮影 by  SC-04F, samsung
4/25 15:23
てんこ山の頂上の手前で尾根道が大きく削られている。踏み跡にしたがって一旦下りて向こう側をすぐ上り返す。
てんこ山頂上に到着。平らに整地された場所に三等三角点がある。立木に囲まれて昼なお暗い感じ。
2022年04月25日 15:31撮影 by  SC-04F, samsung
4/25 15:31
てんこ山頂上に到着。平らに整地された場所に三等三角点がある。立木に囲まれて昼なお暗い感じ。
頂上を過ぎて尾根道を少し進むと左側の木にリードあり。ここを左に下って東山トレイルへ戻る。(真っ直ぐ進むとてんこ山の西尾根道を下ってしまうかも)
2022年04月25日 15:34撮影 by  SC-04F, samsung
4/25 15:34
頂上を過ぎて尾根道を少し進むと左側の木にリードあり。ここを左に下って東山トレイルへ戻る。(真っ直ぐ進むとてんこ山の西尾根道を下ってしまうかも)
頂上より下りてくると東山トレイル66の標柱へ合流。ここはトレイルに沿って右へ。
2022年04月25日 15:41撮影 by  SC-04F, samsung
4/25 15:41
頂上より下りてくると東山トレイル66の標柱へ合流。ここはトレイルに沿って右へ。
東山トレイル65の標柱に到着。曼殊院方面へ下る道に以前は「キケン」と落書きされていたが、既に消されていた。試しに降りてみると、傾斜がきつくなる箇所に崩落があり、その先は踏み跡が不明瞭となる。何とか谷筋を突破して往路で通った林道に合流。
2022年04月25日 15:51撮影 by  SC-04F, samsung
4/25 15:51
東山トレイル65の標柱に到着。曼殊院方面へ下る道に以前は「キケン」と落書きされていたが、既に消されていた。試しに降りてみると、傾斜がきつくなる箇所に崩落があり、その先は踏み跡が不明瞭となる。何とか谷筋を突破して往路で通った林道に合流。
そのまま林道を下り、スタート地点の車止めゲートに到着
2022年04月25日 16:14撮影 by  SC-04F, samsung
4/25 16:14
そのまま林道を下り、スタート地点の車止めゲートに到着
撮影機器:

装備

個人装備
グローブ 雨具 日よけ帽子 サブザック 飲料 地図(地形図) 予備電池 携帯

感想

・「比叡アルプス」は東山トレイルの標柱に記されているコース。どんなコースか興味をもって歩いてみた。比較的痩せた稜線に大きな岩が何度も現れるのが特徴。稜線の上に忠実にルートが作られていて、お隣の東山トレイルなどに比べて陽当たりの良い明るいコースである。その反面、細かな上り下りがあって消耗しやすい。
・「てんこ山」は三角点を有するものの地理院地図上に名前が無い。東山トレイルが頂上を通過していないため、素通りされることが多い山。山頂付近からの展望もほぼ無いので人気がないのも頷けるが、山頂周辺に明らかに人の手によって地形が変更された跡があり謎が深まる。調べてみたところ、戦国時代の都をめぐる攻防において「一乗寺山城」として歴史の表舞台となった場所らしい。さらに山城特有の地形がこれほど残されているケースは珍しいとのこと。視点を変えると興味深い山が京都にはたくさんある。

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