記録ID: 4208182
全員に公開
ハイキング
京都・北摂
比叡アルプス、てんこ山 見どころ探検
2022年04月25日(月) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:03
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 637m
- 下り
- 616m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
最寄駅 叡山電鉄の修学院駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<ルートを誤りやすい箇所> 東山トレイルNo.63から一旦地蔵谷へ下った後、川筋を左へ少し遡ってから比叡アルプスへ登り返すポイント。目印となる石積みを見逃しやすい。 <危険箇所> 東山トレイルNo.65から曼殊院へ下るコース。下り始めはしっかりした道だが、急降下するあたりに崩落があり、その先は踏み跡が不明瞭となる。崩れやすい斜面や小さな滝を下ることになり、万人向きのコースとは言えない。 |
その他周辺情報 | トイレはコース中にありません |
写真
東山トレイル65の標柱に到着。曼殊院方面へ下る道に以前は「キケン」と落書きされていたが、既に消されていた。試しに降りてみると、傾斜がきつくなる箇所に崩落があり、その先は踏み跡が不明瞭となる。何とか谷筋を突破して往路で通った林道に合流。
装備
個人装備 |
グローブ
雨具
日よけ帽子
サブザック
飲料
地図(地形図)
予備電池
携帯
|
---|
感想
・「比叡アルプス」は東山トレイルの標柱に記されているコース。どんなコースか興味をもって歩いてみた。比較的痩せた稜線に大きな岩が何度も現れるのが特徴。稜線の上に忠実にルートが作られていて、お隣の東山トレイルなどに比べて陽当たりの良い明るいコースである。その反面、細かな上り下りがあって消耗しやすい。
・「てんこ山」は三角点を有するものの地理院地図上に名前が無い。東山トレイルが頂上を通過していないため、素通りされることが多い山。山頂付近からの展望もほぼ無いので人気がないのも頷けるが、山頂周辺に明らかに人の手によって地形が変更された跡があり謎が深まる。調べてみたところ、戦国時代の都をめぐる攻防において「一乗寺山城」として歴史の表舞台となった場所らしい。さらに山城特有の地形がこれほど残されているケースは珍しいとのこと。視点を変えると興味深い山が京都にはたくさんある。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:175人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する