ミツマタの花を見に仙ケ岳

2014年03月23日(日) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,281m
• 下り: 1,292m

コースタイム

仙ケ岳登山口8:18-9:07営林小屋-9:58滝谷不動分岐-10:58仙ノ石-11:14仙ケ岳
仙ケ岳11:42-12:46仙鶏尾根分岐-13:25ミツマタ群生地-14:05坂本棚田-14:56仙ケ岳登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

雪山でしたどのコ−スでも下りはアイゼン必須です。
仙鶏尾根-ミツマタ群生地は登山道ではありませんので、道標、テープなどはありません。
（ただ尾根を辿って行けばよいので、難しくはありません）

写真

3/23 8:21

茶畑と高速高架を出発します。

3/23 8:39

鬼の牙が見えます。

3/23 9:08

廃墟の営林小屋

3/23 9:09

白雲の滝

3/23 9:56

標高が上がると雪の急登

3/25 21:04

雪中花

3/23 10:02

高速高架が眼下に

3/23 10:08

尾根の上は青い空。。

3/23 10:13

岩山の向こうに御所平

3/23 10:47

石の間を通って

3/23 10:58

仙ノ石

3/23 11:14

そして、仙ケ岳

3/23 11:19

今日は、手弁当で、

3/23 11:45

きた南尾根

3/23 11:57

ゆく仙鶏尾根

3/23 12:46

仙鶏尾根の分岐点につきました。

3/23 12:46

ここからの分岐は、道標などありません。

3/23 12:47

が、結構たくさんトレースがついていました。

3/23 13:25

標高600Mぐらいから＜ミツマタ＞が群生しています。

3/23 13:26

この花をみると今は亡き故郷をおもいだす。

3/23 13:26

ほとんど植物の育たない薄暗い林間に群生しているのは、やっぱり不思議な気がします。
「忍びの花」か・・

3/23 14:05

鹿柵を出てきました。あとで思えばルートは、出ずに反対方向でした。（前に来た時は鹿柵が無かった・・）

3/23 14:21

行き過ぎに気づき、山中を戻る途中。
とんでもないところに、高速から飛び出したと思える車がありました。（回収不能かな）

3/23 14:21

適当に山中を進みますが、思うようにいきません。。。

3/23 14:44

高速道わきに階段があり、降ります。

3/23 14:48

高架の真下を通って無事帰還！！

撮影機器：

サイバーショット DSC-TF1 SONY

感想

きみどり

春の訪れを告げる＜ミツマタ＞の花、
厳寒期の奥深い山中の谷で和紙の原料となるこの木を採って、
茹でて皮をむく仕事をしている故父の姿が目に浮かぶ。
実際に見たことはないはずなのに、なぜかそんな光景が思い浮かぶこの花を見に、仙ケ岳を周回した。

この山とその周辺は、たくさんの周回ルートがありながら、登山者は多くなく
ゆったりと山行きを楽しむことができる穴場である。
まず間違っても団体バスが来ることはない。

はずなのだが・・・
ミツマタ手前の道は、きれい過ぎるほど掃き整備されていた・・・
他にミツマタの群生地を知らないので、観光客が押し掛けてくる可能性もあるかも
う----ん

（こういう貴重な植物や山菜の地点登録は削除してほしい気がします。）

コメント

ウメちゃん

自分だけが知りうるスポット
ミツマタの群生地・・
　ミツマタを集めて和紙を作り
　それを使い大凧を作り、忍術で使用する大切なミツマタの群生地・・
　
　本当に綺麗なスポットはあまり大勢の人々に知られたくないですね

きみどり

Re: 自分だけが知りうるスポット
そうなのだ。そのうちに趣味の和紙造りのために、伐採に来る人がないように。