快晴の霜柱登山、韓国岳

2014年03月24日(月) [日帰り]

• GPS: 04:10
• 距離: 6.0km
• 登り: 557m
• 下り: 549m

コースタイム

8：40　駐車場　⇒　9：10　登山口（入山届　記帳）　⇒　10：04　5合目　⇒　10：59　山頂　⇒　12：50　駐車場　到着

天候

快晴！！！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旅行人山荘から40分ほど。

コース状況／危険箇所等

危険個所なし、ただ、頂上で爆裂火口のそばに行く人がいて、落ちやしないかと心配になった。
登山口から山頂まで、霜柱ばかりで、一輪の花もなし、景色も東方向がずっと同じで、おのずと足取りは速い。景色もほとんど同じで我が家としてはコースタイムを越える登山となった。やればできるじゃん。快晴の登山で文句を言っては、罰が当たるな。

写真

3/21 11:37

鹿児島空港に東から向かうところ、右手に霧島の山々が見える。眼下の森には、桜が咲いているのが見えて、これから登場する春の花に期待が高まる。

3/23 9:38

鹿児島市平川動物公園にて、早速スミレと出会う。
濃い紫、側弁に毛、距や葉や茎にも毛で、アカネスミレ。初対面。さすが動物園ならぬ動物公園。

3/23 11:36

サイ、キリン、ダチョウ、シマウマなど、混合した展示。珍しい！

3/24 8:39

動物園の翌日、「旅行人山荘」から40分ほどのドライブで、えびの高原登山口。

3/24 8:48

5cmはあろうかという霜柱が「咲いている」
道理で花はなし。

3/24 9:05

目指す韓国岳

3/24 9:13

えびの高原の駐車場方面を振り返る。
快晴がまぶしい。

3/24 10:04

道標の向うに宮崎県の盆地が見える。

3/24 10:04

案内が整備されている

3/24 10:06

フムフム

3/24 10:41

韓国岳の爆裂口が広がる。
深い、大きい。周回は出来ないようだ。

3/24 10:45

大浪池。

3/24 10:49

大浪池の向うにかすかに桜島が見える。
空気が澄んでいれば、桜島の左に開聞岳も見えるはずだが・・・無理。

3/24 10:57

奥が高千穂峰、手前が新燃岳。
新燃岳は、私の失敗したフライパン料理のように、焦げて煙を出している。

3/24 11:00

山頂の気温。8度ほどか。
日差しのおかげで、それほど寒くはないが、頂上は10m以下位の風が吹いているので、黙って立っていると寒くなる。

3/24 11:11

風を避ける場所で、昼食。
向うは白鳥山方面（北西）。
明石屋の「かるかん」でエネルギー補給。

3/24 11:19

新燃岳と大浪池の間が南。

3/24 11:19

大浪池と遠くの栗野岳の間が西。

3/24 11:20

北は宮崎県方面。

3/24 11:20

もう一度、高千穂峰と新燃岳方面（南東）。

3/24 12:48

登山口まで降りて、快晴の韓国岳に感謝！

3/24 14:50

その後、午後から霧島の山々を宮崎県側から周回ドライブ。ここは生駒高原を過ぎて、出の山公園の池まで来たところ。
今年初のニョイスミレ。

3/25 8:21

旅行人山荘に戻った。
庭にはシカの親子が遊びに来ている。
この広大な敷地には散歩コースがあり、「花房の滝」という立派な滝も見られる。

3/25 9:34

帰りに「霧島アートの森」にて、タチツボスミレ。

3/25 9:43

あくまでアートです。

3/25 11:48

最初から最後まで桜が満開。
北海道は5月にならないと桜は無理だから、2か月分の春の先取り。感謝。

撮影機器：

DMC-TZ30 Panasonic

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

mattari

韓国岳は1000m以上の登り始めで、1700mほどの山頂で、やっぱり霜柱ばかりで、花は無理だった。
だが、快晴の登山で文句は言うまい。ヤマレコではこの季節に雪や氷の中での登山も記載がある。
昼過ぎまでに登山を終えて、霧島スカイラインで2時間ほどで花を愛でながら、周回し、旅行人山荘に戻った。
ホテルに戻って、直ぐに露天風呂。テント生活でもなく、風呂も食事も心配なし、こんな登山・・・至福のひと時でした。