青葉山 松尾寺〜ハーバルビレッジ 縦走

2022年04月30日(土) [日帰り]

• GPS: 04:00
• 距離: 4.9km
• 登り: 511m
• 下り: 629m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:18
• 休憩: 0:33
• 合計: 3:51

距離 4.9km 登り 516m 下り 629m

8:43 松尾寺
10:18 10:51 青葉山西峰
11:33 青葉山東峰
12:01 展望台
12:20 高野分岐
12:31 中山登山口
12:34 ゴール地点

コース定数14.2。
西峰〜東峰の鎖場、東峰のあとの馬の背でしっかりした足取りで歩いてほしくて、登りは意識的にゆっくり。
下りは、女性陣のトイレ早く行きたい問題が発生してハイペース。

天候

晴れ。
松尾寺で14℃。山頂近くで12℃、下山したらまた14℃。
朝のうち風が強い予報だったが、特に強風を感じることはなかった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中山寺側登山口に8時過ぎに到着。空きは1台分で、ぎりぎり駐車できた。
ハーバルガーデンの駐車場は8時半からオープンらしい。
義父に送ってもらい、松尾寺側駐車場へ。こちらは有料だからなのか、中山寺側から登る人の方が多いからなのか、まだまだ余裕があった。

コース状況／危険箇所等

鎖場、馬の背などは慣れていれば全く難しくないですが、鎖初体験だった我が家の人たちにはかなり怖かったようです。

その他周辺情報

青葉山ハーバルビレッジでレジャーシートを広げてお弁当。
カフェでは薬膳茶、コーヒー、自家製コーラをテイクアウトしました。薬膳カレー、そのうち食べてみたい。
人出は多すぎず少なすぎず、ゆったり過ごせてよいところでした。

写真

4/30 8:35

松尾寺。
馬頭観世音菩薩に無事下山を祈願。
農耕水産の守り神なんですね。
ここでトイレを済ませておかなかったことを、後悔する羽目になりました。

4/30 8:36

渡り廊下をくぐって登山道へ。

4/30 8:44

サトイモ系のなにか。
マムシグサ？？ちょっと違うような。

4/30 8:46

シャガ。

4/30 8:46

クマに出会った時の練習と称して後ずさりして歩き、標識を見落として道を間違えそうになった二人。

4/30 8:47

4/30 9:15

4/30 9:17

4/30 9:51

妻が小学生のころに遠足で登った記憶では、こんな階段はなくて、よじ登ったそうです。

4/30 9:58

ロープが何か所か出てきます。

4/30 10:00

木の根で滑らないように注意深く。

4/30 10:03

タチツボスミレ？

4/30 10:05

お社が見えてきたって思ったけど、燈篭だったかな？

4/30 10:06

鏡が祀ってあったのでお参りしました。

4/30 10:10

海が見えた！

4/30 10:16

西峰到着。

4/30 10:16

南側。山がたくさん〜。

4/30 10:19

お社の裏の岩に登ります。

4/30 10:27

岩の上から若狭湾。きれい！

4/30 10:41

岩から下りてきて、舞鶴方面。

4/30 10:42

ミニあんパン2個、ミックスナッツなど軽く補給。
ここでヘルメット装着。

4/30 10:56

イワカガミ

4/30 11:02

大師洞から見上げて。

4/30 11:03

長女は寒いと言いだしてフリースを着用。
寒いから早く進みたいと言って、戻ってきてくれず、こんな小さな写真になりました。

4/30 11:04

4/30 11:08

トキワイカリソウ。
通りがかりの人に教えてもらいました。

4/30 11:10

西峰〜東峰間は変化があって楽しいです。

4/30 11:21

4/30 11:22

寒いから立ち止まるなとせかされて、大慌てで撮った一枚。

4/30 11:22

保温着余分に持ってきてたのを着させたらよかった。
これも急いでシャッターボタンを押しただけの一枚。

4/30 11:23

楽しそうに歩いていますが、

4/30 11:24

結局怖くて四つ這いになりました。

4/30 11:25

4/30 11:27

急角度の階段。

4/30 11:32

東峰に到着。

4/30 11:34

妻がトイレに行きたくなっており、景色を見ているヒマはないと。

4/30 11:35

登りは私が先導して、意識的にゆっくりと歩いたんですが、ここからは切羽詰まってきてハイペースで下りていきます。

4/30 11:43

馬の背。
風が強かったら心配でしたが、良い天候になりました。

4/30 11:43

妻は、無理、と。

4/30 12:02

展望台。

4/30 12:02

記念撮影しようとするも、それどころではないと急いで下山。

撮影機器：

DC-G9 Panasonic

装備

MYアイテム

sharks74

重量：-kg

個人装備

レインウェア ヘルメット 水0.5L ネックウォーマー タオル

共同装備

水1.5L ツエルト ファーストエイド 予備マスク ヘッドライト3つ トレッキングポール4本 予備保温着2着 防水グローブ 熊鈴 笛 日焼け止め 虫よけ ウェットティッシュ 携帯トイレ トイレットペーパー モバイルバッテリー カメラ 地形図 コンパス 計画書 ココヘリ

備考

●装備
・山と道mini、9.1kg（水込）。
・水は各自で0.5L持ち、私はそれに加えて予備で1.5L、湯0.5L、合計2.5Ｌ担いだ。しかし3人とも0.2Ｌずつくらいしか飲まなかった。3人だからと言って予備を持ちすぎた。
・妻と長女は鎖場のある所を経験していないので、ヘルメットを装着することにした。予想はしていたが、他にヘルメットしている人はいなかった。
・ファーストエイドも自分だけの時よりもいろいろ詰め込み、ツエルトも持った。トレッキングポールも自分では使わないが、4本用意した。
・気温10℃くらいで強風予報だったので、保温着を2着、念のために持った。
・結果としての9.1kg。miniは8kgくらいが推奨だったはずだが、全く問題なくあまり重みを感じずに歩き通せた。

●服装（自分）
《上半身》
・スキンメッシュ
・長袖ジップネックウールTシャツ
・フロウラップフーディ・・・往路途中で脱いだ
《下半身》
・カミノパンツ
《その他》
・RLメリノ（Caravan）
・Kinesis Pro GTX（Scarpa）
・Trekking Glove
・キャップ

●服装（妻・長女）
・ドライレイヤー
・長袖ウールTシャツ（長女は寒がりで2枚重ね）
・薄手のフリース（長女にはそれでも寒かった様子）
・長ズボン
・中厚手靴下
・トレッキングシューズ
・グローブ
・帽子

感想

sharks74

妻の実家に泊まらせてもらい、当日も車のデポにご協力いただいての、青葉山西峰→東峰縦走。

予想よりも天候の回復が早く、風も弱まって、透き通るような新緑の中を楽しく歩くことができた。
長女は相当に寒がりなので、これからも保温着は余分に持って行って、こまめに着替えさせないといけない。
ドライレイヤー＋ウール長袖2枚重ね＋薄手とはいえフリースを重ねてまだ寒いとは。風も特に吹いていなかったのに。

山歩きの後は、妻の実家と合流して青葉山ハーバルビレッジでお弁当。
のんびりできてとても良いところでした。