白山の展望台 奥越経ヶ岳

2022年04月30日(土) [日帰り]

• GPS: 06:46
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,278m
• 下り: 1,285m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:01
• 休憩: 1:32
• 合計: 6:33

8:15 奥越高原青少年自然の家
8:50 8:50 保月山コース登山口
9:39 9:47 保月山
9:54 9:58 牛岩
10:20 10:20 杓子岳
10:32 10:33 中岳
10:41 10:46 切窓
11:16 12:16 経ヶ岳
12:35 12:40 切窓
12:53 12:53 中岳
13:05 13:06 杓子岳
13:24 13:27 牛岩
13:33 13:35 保月山
14:17 14:17 保月山コース登山口
14:45 14:48 奥越高原青少年自然の家
14:48 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥越青少年自然の家の駐車場に駐車場を使わせてもらえます。トイレもきれいです。

コース状況／危険箇所等

残雪は杓子岳と中岳付近の平たいところだけだったので、チェーンスパイクもアイゼンも使わず登れました。

写真

4/30 9:34

保月山に到着

4/30 9:49

開花したてのタムシバが朝日に真っ白に輝いていました。

4/30 9:56

牛岩手前の馬の背状のさざれ石も残雪なく難なく通過。

4/30 10:19

中岳手前。杓子岳から中岳付近には雪原が残っています。

4/30 10:28

中岳山頂には残雪なし。

4/30 10:30

経ヶ岳への登りにも残雪なし

4/30 10:39

中岳から一旦100mほど下ってコルに着きます。ここまでの下りには雪が残りますが、アイゼンを使うほどではありません。

4/30 10:40

コルの南に広がる平原地帯には残雪多く、早春の風景が広がっています。

4/30 10:58

経ヶ岳に登り返します。途中から見た荒島岳方面。

4/30 11:14

経ヶ岳到着

4/30 11:13

カタクリが満開でした。

4/30 12:03

頂上から100mほど先に、白山の大展望が広がる雪のテラスがあります。経ヶ岳にきたらぜひこのテラスへ。（もう残雪が少ないため、三角点から笹薮を10mほどかき分けて入らないとテラスにはいけません）

4/30 12:04

白山本峰　昨年に比べると今年は残雪が少ないです。春先が暖かかったので溶けてしまったようです。

4/30 12:04

別山と三ノ峰

4/30 12:19

頂上から荒島岳と能郷白山。荒島岳もほとんど雪が残っていません。

4/30 12:20

経ヶ岳の南西麓の湿原地帯はまだ雪の大平原。

4/30 12:22

ところどころにキジムシロの群落。

4/30 12:48

中岳から望む経ヶ岳。この姿が私は一番好きです。

4/30 13:34

イワウチワ

4/30 14:10

これは調べてもわからなかった

4/30 14:14

登山口から30分ぐらいのところにタチツボスミレの群落がたくさんありました。

4/30 14:15

4/30 14:33

登山口に帰ってきました。山吹が綺麗でした。

4/30 18:19

経ヶ岳から下りる途中に、すれ違った男性ハイカーに「サングラスを落としたので見つけたら拾ってきてほしい」と頼まれたと、女性ハイカーから託されたサングラス。結局その持ち主とは会えず（30分以上の行程差があったようなので）私の手元にあります。心当たりの方はこの記録へのコメントでご連絡ください。

撮影機器：

PowerShot SX740 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 タオル チェーンスパイク アイゼン ポール サングラス

感想

kurobe2839

コロナ禍でメジャーな山は混雑するし、山小屋泊まりもまだ不安なので、昨年と同じく白山の展望が素晴らしい奥越経ヶ岳に行ってきました。期待どおりの大展望でした。頂上から100mほど先に行ったところに三角点があり、その右側に雪のテラスがあるのですが、残雪がなく笹が立ってしまっているので行きづらくなっていました。そのためテラスには誰一人おらず、白山の大展望を独り占めできました。本当にここは白山を眺めるには最高の場所だと思います。昨年に比べ白山の雪解けが随分進んでいましたが、まだまだ白山らしい姿が楽しめます。
写真も載せましたが、サングラスを落とされたという方に拾ってきてと頼まれた女性ハイカーからそのサングラスを預かりました。残念ながら持ち主に会えなかったので私の手元にあります。心当たりがある方は、この記録のコメントでご連絡ください。