記録ID: 4225578
全員に公開
山滑走
甲信越
巻機山 ~ ヌクビ沢 〜 避難小屋経由
2022年04月30日(土) [日帰り]
新潟県
Gonzaemon
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 08:30
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,373m
- 下り
- 1,359m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 2:16
- 合計
- 8:19
距離 11.2km
登り 1,373m
下り 1,375m
15:11
| 天候 | 雨、後ガス、後晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
割引沢の入渓点に沢割れあり。 割引沢・ヌクビ沢は8割がたデブリに覆われています。 沢の両脇、滝の部分は大きなクラックも入っているので、コース取りは要注意。 天狗岩の尾根上には大きなブロックが残っているので、落下注意(GW中には落ちるかも)。 |
| その他周辺情報 | 金城の里(温泉: \350)が近くてお気に入りです。 |
写真
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やはり大きなクラックが。帰りの滑降を考慮して、滝のクライマーズライト側の小沢から巻きました。
沢はハーフパイプ状で程よい傾斜の斜面。
湿った新雪のおかげでシールがよく効く。
湿った新雪のおかげでシールがよく効く。
避難小屋下の斜面。右手のシラビソの間のオープンスペースを抜けて行きます。
登りの時はガスで見えませんでしたが、天狗岩の上部に今にも落ちそうなブロックが。気温が上がったら要注意。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
日よけ帽子
ブーツ
ザック
地図（地形図）
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
日焼け止め
携帯
サングラス
ツェルト
ストック
カメラ
スキー板
シール
|
|---|
感想
昨年、ネットで記録を見つけて、是非行かなくてはと思っていたルートです。
3週間前に一度入ったのですが、ものすごいデブリに阻まれ、ブロック雪崩の轟音がとどろく中、敗退しました。
4月も終わるので、もういい頃だろうとリベンジへ。
結果、雪崩も一通り落ち着いていて、比較的スムーズに行ってこれました。
昼頃からはガスも上がり、絶景が堪能できて良かったです。
また偶然にも、いつも山スキーの記録を参考にさせていただいているhareharawaiさんに声を掛けていただき、嬉しいサプライズ。
お声がけありがとうございました。
光栄なことに、私の今日のルートに興味を持たれて、是非レコを上げて欲しいと頼まれ、久々に山行記録を上げます。
ここ暫らく、皆さんのレコを参考にしてばかりでしたが、自分もまた情報提供していこうと思います。
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ヌクビ沢＆三��沢は無雪期によく登っていますが、Gonzaemonさんは布団岩、行者の滝と越えて、ちょうど天狗岩の基部で真東に避難小屋に突き上げるている沢を登ったのですね！納得です。
それにしても、この時期にそのルートを登路に取られるのはなかなか凄いことかと思います。沢割れが少なく積雪が安定していたから良かったかと。自分はBCで割引沢を下降した際、沢割れでアイガメの滝が通過困難となっていてこれまで２回ほど左岸をシールで大きく高巻く羽目となってしまい、下りなのにバテバテとなった記憶があります。だから念入りにGonzaemonさんに往路のルートを尋ねたということです。
単独での素晴らしいルート開拓、どうも有り難うございました。ぜひぜひ今後も素晴らしいレコを上げて下さい。
ちなみに一緒にマッキーに登った地獄軍団の一員であるトラさんは、YSHR先生が合流した後、昨日が柄沢山、そして今日は荒沢岳に行くというから驚きです！
hareharawaiより
先日は声を掛けていただいてありがとうございます。
今回のルートはネットで見つけた記録を参考にさせてもらったものです(新潟の山岳会だったかな)。
確かに雪の状態次第なので、沢割れする前のタイミングで行けて今回はラッキーでした。
3週間前にも挑戦したんですが、その時は雪崩が酷くて井戸尾根に逃げるしかなかったです。自然相手なので時期を見極めるのは難しいですね。
YSHR先生と地獄軍団も凄い山行続けていますよね。なかなか真似できません。
まだまだ行ってみたいルートがあっちこっちにあるので、地道に続けて行こうと思っています。
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