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Yamareco

記録ID: 422731
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ハイキング
甲信越

弥彦山

2014年03月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:19
距離
7.1km
登り
748m
下り
749m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

※写真撮影に時間を費やしているので参考にはならないと思います・・・

9:10 スカイライン路肩駐車スペース → 9:30 八枚沢登山口 → 10:40 雨乞山分岐 → 11:30 能登見平 → 12:05 妻戸山分岐 → 12:15 弥彦山(634m) → (昼休憩:30分) → 13:10 能戸見平(妻戸山分岐を見過ごしたため) → 13:30 妻戸山分岐 → 13:35妻戸山(585m) → 15:20 八枚沢登山口 → 15:25 駐車スペース(計6時間15分うち30分休憩)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
北関東道・桜川筑西IC(IN)→北陸道・三条燕IC(OUT)
弥彦山スカイラインは4月より開通のようですが、登山者は車止めを避け八枚沢登山口まで進むことができます(非公式)
(公式案内はこちら↓↓↓)
http://www.e-yahiko.com/contents/spot/data/skyline/index.html
コース状況/
危険箇所等
【登山ポスト】なし
【マ ッ プ】etrex20
【ト イ レ】なし(県道2号線上に道駅国上、セブンイレブンあり)
【水   場】なし
【温   泉】道の駅国上(\500:17時より\300)
【危   険】なし
【そ の 他】妻戸山分岐から弥彦山頂上まで残雪あり
       アイゼン等は不要、雪解けの水でぬかるんでいるのでゲイター、長靴がよさそう
       花のないエリアのほうが少ないくらい、花々に溢れたルートでした
この先300mほどに八枚沢登山口があります。
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この先300mほどに八枚沢登山口があります。
沿道の斜面にキクサキイチゲ
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沿道の斜面にキクサキイチゲ
八枚沢登山口
エンレイソウ
小さいですが、結構ステキな滝なんです!
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小さいですが、結構ステキな滝なんです!
すぐにカタクリの群落に出会えます。
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すぐにカタクリの群落に出会えます。
この沢を渡ると、雨乞山分岐方面となります。
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この沢を渡ると、雨乞山分岐方面となります。
イチゲが太陽に向かって精一杯開いていますね(笑)
2014年03月29日 09:27撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/29 9:27
イチゲが太陽に向かって精一杯開いていますね(笑)
仲良く並んだ紫のキクサキイチゲ
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仲良く並んだ紫のキクサキイチゲ
オウレンも出てきました〜 奥にカタクリとオオミスミソウ(笑)
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オウレンも出てきました〜 奥にカタクリとオオミスミソウ(笑)
オオミスミソウも早速登場です。白の花弁に薄紫の蕊パターン
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オオミスミソウも早速登場です。白の花弁に薄紫の蕊パターン
オオミスミソウ:木漏れ日が紫の花弁をキラキラ
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オオミスミソウ:木漏れ日が紫の花弁をキラキラ
一日中、こんな体勢で山にいました(笑) 違う意味で足腰にキタなぁ
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一日中、こんな体勢で山にいました(笑) 違う意味で足腰にキタなぁ
カタクリの紫?ピンク?の花弁も綺麗ですよね〜(サイズ 4928x3264)
2014年03月29日 09:58撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/29 9:58
カタクリの紫?ピンク?の花弁も綺麗ですよね〜(サイズ 4928x3264)
一面紫の斜面です
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一面紫の斜面です
引きで撮るとこんな感じ
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引きで撮るとこんな感じ
エゾエンゴサク
キバナノアマナ
ナニワズ
キクバオウレンも元気です
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キクバオウレンも元気です
弥彦山頂付近だけ雪が残っていますが、何一つ問題なし(笑)
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弥彦山頂付近だけ雪が残っていますが、何一つ問題なし(笑)
越後平野かな?さすが米どころの風景ですね!
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越後平野かな?さすが米どころの風景ですね!
記念撮影
オオミスミソウ:ピンクの模様がカワイイ
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オオミスミソウ:ピンクの模様がカワイイ
キクバオウレン(サイズ 4928x3264)
2014年03月29日 13:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/29 13:38
キクバオウレン(サイズ 4928x3264)
若いキクバオウレンですね
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若いキクバオウレンですね
こちらも!!真っ白です
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こちらも!!真っ白です
もういっちょ撮っちゃいましょう(^^;)
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もういっちょ撮っちゃいましょう(^^;)
展望も流石!!蛇行する信濃川が日本海へそそぐ画が教科書ではなく生で見ることができるんですよ(驚)
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展望も流石!!蛇行する信濃川が日本海へそそぐ画が教科書ではなく生で見ることができるんですよ(驚)
オオミスミソウ:オール紫
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オオミスミソウ:オール紫
オオミスミソウ:紫の縁取りパターン
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オオミスミソウ:紫の縁取りパターン
妻戸尾根で沢山会いました。マンサクです。
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妻戸尾根で沢山会いました。マンサクです。
次の写真と同じ構図ですが、設定を変えて撮って見ました。
絞り値:f/5.6
露出時間:1/1250秒
ISO速度:ISO-200
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次の写真と同じ構図ですが、設定を変えて撮って見ました。
絞り値:f/5.6
露出時間:1/1250秒
ISO速度:ISO-200
前の写真と同じ構図ですが、設定を変えて撮って見ました。
絞り値:f/5.6
露出時間:1/200秒
ISO速度:ISO-200
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前の写真と同じ構図ですが、設定を変えて撮って見ました。
絞り値:f/5.6
露出時間:1/200秒
ISO速度:ISO-200
次の写真と同じ構図ですが、設定を変えて撮って見ました。
絞り値:f/7.1
露出時間:1/200秒
ISO速度:ISO-200
ピンクの縁取りがされた花弁のように見えますね。
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次の写真と同じ構図ですが、設定を変えて撮って見ました。
絞り値:f/7.1
露出時間:1/200秒
ISO速度:ISO-200
ピンクの縁取りがされた花弁のように見えますね。
前の写真と同じ構図ですが、設定を変えて撮って見ました。
絞り値:f/7.1
露出時間:1/160秒
ISO速度:ISO-200
白抜きになった花弁の色が一部戻りました。
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前の写真と同じ構図ですが、設定を変えて撮って見ました。
絞り値:f/7.1
露出時間:1/160秒
ISO速度:ISO-200
白抜きになった花弁の色が一部戻りました。
オオミスミソウ:オール紫の株
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オオミスミソウ:オール紫の株
カタクリも見ごたえありましたね〜
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カタクリも見ごたえありましたね〜
そりゃ、こんだけカタクリが多ければ食べますよね〜
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そりゃ、こんだけカタクリが多ければ食べますよね〜
拡大してみてください。斜面にはオオミスミソウとカタクリがびっしり咲いていますよ!
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拡大してみてください。斜面にはオオミスミソウとカタクリがびっしり咲いていますよ!
行儀よく2列に並んだオオミスミソウ
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行儀よく2列に並んだオオミスミソウ
なんだか微笑ましくなります。
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なんだか微笑ましくなります。
この斜面も見事!!(サイズ 4928x3264)
2014年03月29日 14:45撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/29 14:45
この斜面も見事!!(サイズ 4928x3264)
オオミスミソウ(サイズ 4928x3264)
2014年03月29日 14:57撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/29 14:57
オオミスミソウ(サイズ 4928x3264)
この日のお宿〜
少し冷えたので暖をとりました。復刻版のマナスルヒータです。
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少し冷えたので暖をとりました。復刻版のマナスルヒータです。
次の日、荷物を撤収しているとすぐ近くに1株だけのカタクリが(~o~)
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次の日、荷物を撤収しているとすぐ近くに1株だけのカタクリが(~o~)
弥彦村総合文化会館の駐車場にもオオミスミソウが沢山・・・ Σ( ̄ロ ̄lll)
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弥彦村総合文化会館の駐車場にもオオミスミソウが沢山・・・ Σ( ̄ロ ̄lll)
山に登らなくても会えちゃうんですね・・・(・ε・`*)
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山に登らなくても会えちゃうんですね・・・(・ε・`*)
こんな若花もありました。月曜あたりにパーンと開きますかね?
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こんな若花もありました。月曜あたりにパーンと開きますかね?
総合文化会館から弥彦山を望む
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総合文化会館から弥彦山を望む
総合文化会館前には水芭蕉エリアあって驚きました。
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総合文化会館前には水芭蕉エリアあって驚きました。
二日酔いから醒めてきたので、朝飯はガツンカツカレー(赤木SA)
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二日酔いから醒めてきたので、朝飯はガツンカツカレー(赤木SA)

感想

昨年のリベンジのため「角田山&弥彦山」を計画。

だんだん悪くなる週末の予報・・・
土曜日は晴れそうだけど、日曜は午後から雨の予報。
花は待っちゃくれない。
土曜だけも堪能できれば!!っということで昨年同様、土曜日のAM5時に出発。
昨年は初日の夜にエビアレルギーが発症して新潟を退散(´∩`。)
今回は日曜日の天候の崩れも考慮して、弥彦山を初日に選択。
あ〜晴れた日の角田山の灯台コースも捨てがたいんだよなぁなんて葛藤も(笑)

予定通りAM9時に登山口付近到着。
どんつきの駐車場まで様子を見ようか迷ったが、中腹の駐車スペースですら埋まり始めている状況。
ここはカケに出ないで、中腹の開いたスペースに駐車。
結果、中腹に停めて正解。

さてさて、はやる気持ち抑えながら身支度を整え出発。
っといきなり沿道にはキクサキイチゲがお出迎え。
地元登山者たちの冷たい目にも負けず、ワーキャー言いながら撮影に没頭(笑)
やっとこさっとこ八枚沢登山口に到着〜
今回はは登りに雨乞尾根、下山に妻戸尾根の周回路を予定。
ところが、10歩と歩かないうちにカタクリの群落がお出迎え(゜∀゜)
ここから数十メートル進むのに何十分かかったことか・・・(笑)
登山口付近でオオミスミソウ、キクバオウレン、カタクリと目的だった花々とご対面。
そんなもんで、出会う花々に興奮し遅々として足が進まない。
弥彦でビバークか??

花に興味のある方は「百聞は一見にしかず」、写真を見てみてください。
ルートは登り下りとも難しい箇所はありません。
足元の花に気を取られ過ぎて頭上の枝には注意が必要ですが(●´艸`)
ログで変な標高グラフになっているのは、弥彦山から妻戸尾根への分岐を見過ごし、能登見平まで下ってしまったというオチが。
このトラップには要注意だな。
って、目立つ道標ありながら会話と花に夢中で勝手に素通りしただけですが(TДT)

PM3時過ぎに登山口到着。
この頃には駐車場に残っている車は3,4台程度。
ルートロスがあったとは言え、約7kmの道のりを6時間も堪能〜
いや〜、満喫しちゃった。

下山後、電話予約(正式には4/1より施設運用開始)しておいた総合文化会館のキャンプ場へ。
手続きを済ませ、明るいうちに寝床の準備。
その後、道の駅国上まで車を走らせ、温泉で垢と興奮を洗い流す(笑)
食後、街に繰り出し寿司をいただくというプランもあったが、夕方5時の時点で日曜は明け方から雨予報。
むむむ、またしても前倒しに悪くなってる。
今年の角田山は諦め、今回はテン場でプチ宴会してノンビリするプランに変更。
セブンで惣菜とビールを買い込み、10時過ぎまで宴会。

明け方、テントをたたく雨音で目が覚める。
ちょっと二日酔い(_ _|||)
二度寝をしたあと、6時30分に撤収を完了させ帰路につく。

自分の中で角田山がメインで弥彦山はサブ的な位置づけだった。
ところが、良い意味で期待を裏切られた感のある山だった。
最初から最後まで花だらけ、標高をあげれば日本海の望めるロケーション。
アプローチもしやすくとってもよい山に出会えた〜

今回もご同行くださったくにさん、感謝!!

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コメント

くに
や〜想像以上の素晴らしさでしたね。
本当にいつまでもこの光景が残ることを祈りたいです。
キャンプナイトも楽しかったな〜。
実に贅沢&充実した週末でした!
2014/3/31 0:08
Re: くにさん
新潟行脚、お疲れ様でした。
今回も一座だけとなってしまいましたが、なかなかお腹いっぱいの山旅となりましたね(笑)
久々のキャンプも楽しかったッスね
さてさて、次はどこに登りましょうかね
2014/3/31 23:01
Re[2]: くにさん
そうそう、訂正したいことが。
山行中「オウレン」は別にあると言ってしまいましたが、
私の記憶違いでした。
オウレン(別名:キクバオウレン)ということで
訂正いたしますね。
2014/3/31 23:22
プロフィール画像
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