塔ノ岳(登り:大倉尾根、下り:小丸尾根)


- GPS
- 07:20
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,361m
- 下り
- 1,349m
コースタイム
6:35 大倉高原山の家
6:45 雑事場ノ平
7:25 駒止茶屋 7:30
7:45 堀山の家
8:35 花立山荘 8:40
8:55 金冷シ
9:15 塔ノ岳山頂 9:40
10:10 大丸
10:20 二俣分岐 10:30
12:05 二俣
13:15 駐車場到着
天候 | 曇りのち晴れ。風強め。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に積雪はあまりありません。金冷シ前後にルート上に積雪が残る箇所がありましたが、アイゼン等は不要だと思います。塔ノ岳から丹沢山に向かう下りには多数積雪が残っており、アイゼンが無くても何とかなるとは思いますが、あった方が安全だと思います。(途中までしか行っていないのでその先はわかりません。) |
写真
感想
計画では大倉高原山の家にテント泊デビューする予定でしたが、風が強かったのと翌日の天気が芳しくなかったため日帰りに変更しました。
大倉バス停横のコインパーキングに到着したのは4時過ぎ。既に数台の車が止まっていました。何名かは車中で仮眠しているようでした。小一時間仮眠を取り、6時前に出発。この時点では一旦塔ノ岳もしくは丹沢山まで行って下山してから再度テントを担いで大倉高原山の家に行く予定でした。
しばらくは車道を歩きます。まったりとした登りが続き良いウォーミングアップです。登山道に入ってからも登りが続きます。途中大倉高原山の家との分岐に差し掛かり、テント場の下見をしようと大倉高原山の家方面に向かいました。しばらく登ると大倉高原山の家に到着します。小屋の前からは街中の眺望が広がっています。小屋の裏にはキャンプ場があり1張りだけ張ってありました。いずれリベンジしに来たいと思います。
キャンプ場を抜けて少し下ると雑事場ノ平に到着します。ここで先ほどの分岐と合流するようです。テーブルのようなベンチのようなものが2つありここで少し休憩します。
ここからまたひたすらに登っていきます。とてもよく整備された登山道だと思います。しばらくして駒止茶屋に到着したのでここでもまた一休みします。ひたすら登りだったせいかいつもよりも休憩が多かった気がします。
少し登ると富士山が見え始めました。この日は運よく終始富士山が見えてました。堀山の家を通り過ぎ花立山荘の手前あたりからは振り返ると街中の絶景が広がります。振り返りながら登ると花立山荘に到着しました。テーブルが2つほどあったのでここでも一休みします。もう一頑張りすると金冷シに到着です。最後の登りを頑張るとようやく塔ノ岳山頂に到着します。時間が早かったせいかそこまで混雑していませんでした。尊仏山荘でバッチをゲットし一休みしてから小屋の横を通り丹沢山方面に向かいます。この先の急な下りは積雪がたっぷり残っていました。おそらくアイゼンをつけなくても気をつければ大丈夫という程度でした。途中まで下りましたが残りの体力を考え丹沢山は諦めることにしました。これもいずれリベンジしたいと思います。
塔ノ岳山頂に再度戻り金冷シまで下ります。だいぶ人が増えてきました。このまま大倉尾根を下りるのも芸がないと思い鍋割山方面に向かいます。こちらは比較的人が少なかったと思います。鍋割山まで行くことも考えましたが、時間的に厳しそうだったので途中の小丸尾根を下りることにしました。小丸尾根との分岐からは素晴らしい眺望が広がっていたため少し休憩することにしました。ここから先は左手に大倉尾根を見ながらひたすら下りです。勾配的には大倉尾根よりも厳しいのではないかと思うくらい結構な下りでした。途中で何度も心が折れそうになりながら休み休み下っていくと何とか二俣まで到着し下りややっと終了です。川を渡りここからはひたすらほぼ平坦な道を歩いていきます。ひたすら単調な道だったため精神的には一番辛かったかもしれません。1時間ほど歩きようやく車道に出て少し下るとようやく大倉バス停に到着しました。
車に戻り一休みして再度テントを担いで登るべく準備をしました。準備完了し天気予報を確認すると前日の予報では日曜の午後から雨だったはずが午前中から雨の予報に変わっていました。風が強いのも気になったので、残念ながらテント泊は断念しこのまま帰ることにしました。テント泊&丹沢山登頂は次回以降にお預けです。
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