ヤシオに誘われ 薬師岳・夕日岳・地蔵岳

2022年05月02日(月) [日帰り]

• GPS: 04:48
• 距離: 9.7km
• 登り: 785m
• 下り: 785m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:09
• 休憩: 0:38
• 合計: 4:47

6:05 細尾峠
6:38 6:41 薬師岳
6:44 6:44 薬師の肩
6:49 6:49 ピーク１３８１
6:59 6:59 ピーク１３６５
7:14 7:14 ピーク１４０６
7:42 7:42 三ツ目
7:55 8:03 地蔵岳
8:16 8:16 三ツ目
8:34 8:59 夕日岳
9:16 9:16 三ツ目
9:45 9:45 ピーク１４０６
9:59 10:00 ピーク１３６５
10:11 10:11 ピーク１３８１
10:17 10:17 薬師の肩
10:21 10:22 薬師岳
10:52 細尾峠

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山口からヤセ尾根を歩き、薬師岳に薬師岳に取り付くと山頂までは急登が続きます。
薬師岳を過ぎると各山頂直下に短い急こう配のアップダウンはありますが、大半は歩きやすいの尾根歩きです。
一部、木の根の張り出した細い巻道がありますので、足元に注意して歩いてください。

写真

5/2 6:02

細尾峠から出発

5/2 6:08

ヤセ尾根を進み

5/2 6:13

崩落地を通過します

5/2 6:13

崩落地からは遠く御荷鉾山が見えていました

5/2 6:16

いよいよ薬師岳に取り付き急登が始まります

5/2 6:21

登り初めると右に淡いピンクの大きな桜の木

5/2 6:25

左後方には男体山が見え隠れ

5/2 6:36

斜面にアカヤシオの花が増えてくると

5/2 6:37

登山道の分岐を左に進めば薬師岳山頂です

5/2 6:38

薬師岳山頂。男体山・大真名子・女峰山がきれい

5/2 6:40

薬師岳から南へ。まずは三ッ目を目指します

5/2 6:42

半月山の左下には雪を冠る皇海山が見えます

5/2 6:44

薬師の肩を通過

5/2 6:48

P1381手前でヤシオがお出迎え

5/2 6:49

P1381。左に見えているのが夕日岳

5/2 6:55

P1381の先のコルにも大きなピンクの山桜

5/2 6:56

P1365は右から巻きます

5/2 7:09

P1406に向かい緩やかな尾根を進みます

5/2 7:20

P1406を下ると私好みの青空に映えるヤシオ

5/2 7:22

この辺りのヤシオもきれい

5/2 7:27

おやおや東方向からガスが上がってきます

5/2 7:34

急こう配のコルを抜け大きな段差を上ります

5/2 7:36

右には皇海山と鋸山が見えています

5/2 7:42

三ツ目に到着。夕日岳方面にはガスが・・・

5/2 7:42

ということで、まずは地蔵岳に向かいます

5/2 7:50

右手、半月山の右に見える雪山は日光白根山です

5/2 7:52

地蔵岳にはヤシオが見られませんね

5/2 7:55

地蔵岳に到着。山頂は木々で囲われています

5/2 7:56

山頂南端の石祠には石仏が鎮座しています

5/2 7:56

男体山の東からもガスが上がってきました

5/2 8:21

三ツ目に戻り、夕日岳に向かいますがガスが抜けません

5/2 8:26

アカヤシオはたくさん咲いていますがちょっと残念

5/2 8:35

夕日岳に到着。残念ながら白根山・男体山は見えず

5/2 8:38

山頂でガスが晴れるのを少々待ちますが

5/2 9:06

諦めて下山開始

5/2 9:08

華道の大家が作ったようなわびさびの世界

5/2 9:10

まだ蕾を持っている木もありますね

5/2 9:12

三ツ目に戻り

5/2 9:17

薬師岳に向かいます

5/2 9:34

淡いピンクが何とも言えません

5/2 10:09

P1381手前に石祠と不動明王が並んでいます

5/2 10:17

薬師の肩を過ぎ

5/2 10:19

振返れば夕日岳のガスは晴れたようです

5/2 10:21

半月山の向こうに皇海山から袈裟丸への連なり

5/2 10:23

皇海山ともお別れです

5/2 10:25

薬師岳の急斜面を下ります

5/2 10:46

首長竜が赤松に噛みついているようです

5/2 10:51

細尾峠に戻ってきました

5/2 13:00

帰路、立ち寄った小平のカッコソウ自生地

5/2 13:03

終盤だそうですが、まだきれいな花が見れました

5/2 13:05

クマガイソウや

5/2 13:17

ヒイラギソウも見ることができました

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

simtak

今週は富士山が見える山梨の山か奥武蔵の山を歩こうと思っていたが、どうも天候が不安定な模様。考えた挙句、安定した天候が期待できる北関東の山ということで、先週に引き続きアカヤシオを見に日光の夕日岳に出掛けることにした。
細尾峠に着くと期待通り上々のお天気。歩き初めてすぐにアカヤシオのお出迎えがあり、次第にその数を増して薬師岳では男体山とともにアカヤシオを楽しむことができた。
薬師岳から三ツ目へと続く尾根は明るくとても歩きやすく、ヤシオツツジも点々と連なり気持ち良く歩ける。地蔵岳にはアカヤシオを見ることはなかったが、夕日岳のアカヤシオは数も多く、今が盛りと咲き誇っているように思えた。残念ながら夕日岳のヤシオはガスの中で、その美しさは半減してしまったようだが、たいへん満足のいく山行となった。
帰路、夕日岳でお会いした女性ハイカーに教えていただいた小平のカッコソウ自生地に立寄り、カッコソウやクマガイソウ・ヒイラギソウを見ることができ、たいへん嬉しい出会いとなった。この場を借りて、お礼申し上げたい。素敵な情報をありがとうございました。
小平のカッコソウ自生地は「小平の里親水公園」から4Km弱の距離。親水公園辺りから道路脇に案内が出ている。管理されている方のお話しでは、今年はもう終わりとのこと。「来年は、ぜひもうすこし早めに来てください」との言葉をいただき、来年また訪れたいと思った。