棒ノ嶺(関東ふれあいの道を歩く)


- GPS
- 04:39
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 925m
- 下り
- 1,055m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年07月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
・トイレは川井駅、清東橋バス停、百軒茶屋、御嶽駅にあります。 ・駐車スペースはなさそうです。電車やバスを利用したほうが良いと思います。 ・登山ポストは未確認です。 ・コースは「関東ふれあいの道」になっておりよく整備されており、迷うこともない明瞭な道です。 [コースの状況] (清東橋バス停〜棒ノ嶺) ・バス停から少し舗装路を歩きます。この間にトイレは済ませておくと良いでしょう。 ・登山口には標識があります。小さな木の橋を渡って取り付きます。 ・しばらくは沢沿いにわさび田(柵があります)を縫って歩きます。道の石などが濡れていて滑りやすくなっている場所もあります。 ・祠と標識が現れたら棒ノ折山・黒山方面に進みます。ここからは尾根を目指して急坂になります。 ・尾根上に登ると最初はゆるやかに、次第にきつくなっていきます。(山頂直下はつづら折の道) (棒ノ嶺〜岩茸石山) ・ゴンジリ峠までは階段状に整備されていますが、意外と歩きにくいです。 ・黒山まではゆるやかに下っていき最後に急坂、のぼり返しという感じです。 ・岩茸石山までは小さなピークをいくつも越えて行きます。道は明瞭ですが標識は少なめです。 (岩茸石山〜御嶽駅) ・たくさんの人が歩いている場所ですので迷うこともなく、アップダウンもきつくないので惣岳山直下まですぐに着きます。 ・惣岳山直下の岩場はむずかしくはありませんが慎重にのぼりましょう。 ・惣岳山からはゆるく坂を下って行きます。(最後の方で登り返しがあります) ・道ははっきりしています。(逆方面からだと少し踏み後が錯綜ぎみです..) |
写真
感想
明日からは予定がいっぱいなので、山に行くには今日ぐらいしかチャンスがありません。
近場でハイキング程度の時間であまり行かない山ということで棒ノ折山に行ってみる事にしました。
百軒茶屋から御嶽駅に至る道は「関東ふれあいの道」になっていることらしいです。(登り始めてから気がつきました)
百軒茶屋から登るのは初めてで時刻表を調べると平日7:30川井駅発のバス(清東橋行き)があったのでそれに乗ります。
乗客は自分ひとりでした。バス停は立派なトイレが併設されており普段からここまでバスが入ってくれれば良いのにと思いますが人が乗らないんでしょうね。
しばらく舗装道路を歩くと右側に釣堀がありさらに進むと左側に立派なトイレがここにもあります。ここがトイレの最終地点のようです。
すぐ先に標識があり川苔山は直進、棒ノ折山は川を渡って山に取り付きます。ここから登山開始ですが柵が多く、わさび田のようです。
ここからしばらくが大変でした。道はクモの巣があちらこちらにあり、ちょうど顔や頭の部分にかかります。クモの巣にひっかかるとクモは必死に逃げて行きます。
こちらも逃げ出したくなりますが頑張って進みます。程なくして山腹に道が向かっていき沢から離れて行きます。さすがにクモの巣にひっかかることは少なくなります。
空もあまりよく見えないスギ・ヒノキの植林帯ですが、部分部分で青空が見えます。でも今日は全体的に曇り。ちょっと不思議な天気です。
棒ノ折山には誰もいませんでした。曇天のわりにはガスっていないので展望はなかなか良い感じです。西武ドームから武甲山までよく見えました。
岩茸石山までは小さなアップダウンの連続です。以前に歩いたときは冬だったので葉が落ちていてなかなか展望のよい道でしたが、いま時期の山は薄暗くて展望もありません。
(途中一箇所に大岳山や御前山がよく見える場所がありました)
岩茸石山に着くと数人がいました。さすが高水三山の中で一番の展望を誇る山です。
ここでコーヒーでも飲もうとストーブを出してコッヘル出して、ガス缶出し…ガス缶忘れました(ToT
仕方ないので開封済みの粉ポカリスエットを溶かして飲むことにします。そういえばこれいつ開封したんだっけ?
まあいいやとカップに出して…粉が湿気を吸って固まってます。大丈夫なんだろうか?(と思いつつも砕いて溶かして飲みましたけど)
一段落したら岩茸石山を後にします。御嶽駅までノンストップで下山しました。
もともと天気は期待いなかったので、山頂で展望があったということで、良しということにしましょう。
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