記録ID: 4234787
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
大台ケ原・大杉谷・高見山
大台ヶ原（西の滝・中の滝・大蛇�堯ζ�出ヶ岳）
2022年05月03日(火) [日帰り]
とる
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:17
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,089m
- 下り
- 1,077m
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日帰り
- 山行
- 4:43
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 5:16
6:19
6:19
66分
滝見尾根分岐
7:25
7:30
75分
東ノ川出合
8:45
8:45
34分
滝見尾根分岐
11:02
| 天候 | 晴れ 駐車場気温0℃ 滝見尾根上の風速5〜8m |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
午前5時時点でほぼ満車。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
●西の滝・中の滝の滝壺へ至るには危険個所多数。 「滝見展望所」までは明瞭な踏跡薄く、道迷いの危険あり。 以降は踏跡、マーキングあるが非常に急傾斜。 一か所ロープで自己確保した。 ●一般登山道は危険個所なし。 よく整備されている印象。 ただし非常に天候が変りやすい山域。 最低限レインウェア等は必須。 街歩きの恰好の方を多く見かけた。 ★今回は優先が滝だったので周回ルートをビジターセンターから大蛇�堯�日出ヶ岳の 逆時計回りとしたが、連休などの人出が見込まれる際にはおすすめしない。 時計回り周回の登山者へのすれ違い＆挨拶数が尋常ではない。 |
写真
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「展望所」にて。
それだった。
思っていた以上に大きい。
まるで水墨画の世界。
それだった。
思っていた以上に大きい。
まるで水墨画の世界。
「中の滝」。
総落差250mと云われる。
轟音はこの尾根にも響いている。
総落差250mと云われる。
轟音はこの尾根にも響いている。
「西の滝」。
総落差200mだとか。
見えてる部分は2段目と3段目らしい。
それだけでも100mは軽く超えている。
総落差200mだとか。
見えてる部分は2段目と3段目らしい。
それだけでも100mは軽く超えている。
「展望所」を過ぎ、滝壺へ向かう。
かなりの急傾斜。
両側がすっぱり切れ落ちている箇所もあった。
かなりの急傾斜。
両側がすっぱり切れ落ちている箇所もあった。
谷の出合。
左が西の滝。
右が中の滝。
これはすごい。
すごすぎて言葉にならない。
画でも全然伝わらない。
体感型アトラクション。
左が西の滝。
右が中の滝。
これはすごい。
すごすぎて言葉にならない。
画でも全然伝わらない。
体感型アトラクション。
西の滝を見上げる。
轟音とともに落ちている。
すごい。
すごいとしか言えない。
轟音とともに落ちている。
すごい。
すごいとしか言えない。
長靴ではここを越えられない。
沢靴か濡れてもいい装備なら乗り越えられる。
悔やまれる。
沢靴か濡れてもいい装備なら乗り越えられる。
悔やまれる。
高度感すごい。
これも体感型アトラクション。
実際に感じるほかない。
これも体感型アトラクション。
実際に感じるほかない。
蒸篭�堯覆擦い蹐阿蕁法�
ここをじっくり撮影していた方がおられた。
分かる。
かっこいい。
ここをじっくり撮影していた方がおられた。
分かる。
かっこいい。
日出ヶ岳山頂方面。
笹原が広がる。
1950年台まではトウヒの茂る場所だったとか。
笹原が広がる。
1950年台まではトウヒの茂る場所だったとか。
日出ヶ岳（ひでがだけ）山頂、
一等三角点「大台ヶ原山（おおだいがはらやま・1695.12m)」にて。
地理的にはここは三重県。
一等三角点「大台ヶ原山（おおだいがはらやま・1695.12m)」にて。
地理的にはここは三重県。
大峰方面を観る。
釈迦ヶ岳がまるで槍のように天を衝く。
谷筋にはまだ雪があるようだ。
釈迦ヶ岳がまるで槍のように天を衝く。
谷筋にはまだ雪があるようだ。
尾鷲湾がすぐそこに観える。
リアス式海岸。
良く晴れて気持ちいい。
リアス式海岸。
良く晴れて気持ちいい。
感想
連休。
猶予は2日。
候補は2つ。
出発前日まで悩んだが、直前の天気予報を信じて大台ヶ原へ。
この山域の晴れは貴重。
滝好きとしては一度は観ておきたかった中の滝、西の滝。
出合から臨む両滝の空間は別世界。
「すげえ」という言葉しか出てこなかった。
考えるより感じるリアル体感型アトラクション。
それなりのリスクはあるが、行ける体力、知識、技術がある方は是非。
折角なので大蛇�堯�日出ヶ岳へ周回。
大蛇�堯�
ここも体感型アトラクション。
写真では表現しきれない空間。
眺望絶佳。
溜息しか出ない。
周回路、おそらく順路で歩いてくる方たちとすれ違う。
これも別次元の「こんにちは」地獄。
100人くらいまでは数えていたが、それからあとは止めた。
日出ヶ岳。
360°、眺望絶佳。
快晴と相まってここも言葉にならない。
なぜだか胸に込み上げてくるものがあった。
滝見がメインの山行だったが、すっかり大台ヶ原に魅了されてしまった。
子供が山好きになったらいつか一緒に歩いてみたい。
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ビジターセンター〜大台ヶ原山〜大蛇グラ〜シオカラ谷 周遊コース
利用交通機関：
車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
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haraK さん
紀伊半島は滝の宝庫ですからね。来年も行きますよ！（妻の赦しが出れば...）
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