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Yamareco

記録ID: 4238116
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

本社ヶ丸〜三ッ峠

2022年05月03日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:16
距離
16.6km
登り
1,672m
下り
1,618m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:34
休憩
1:04
合計
7:38
7:52
44
8:36
8:36
50
9:26
9:34
14
9:48
9:48
20
10:08
10:09
19
10:28
10:44
22
11:06
11:06
3
11:09
11:09
11
11:20
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16
11:36
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9
11:45
11:46
40
12:26
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14
12:40
13:10
8
13:18
13:21
10
13:31
13:33
7
13:40
13:40
9
13:49
13:50
23
14:13
14:15
7
14:22
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8
14:30
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13
14:43
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8
14:51
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20
15:11
15:11
19
15:30
15:30
0
15:30
ゴール地点
天候 好天に恵まれた
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
中央線笹子駅
帰りは富士急三つ峠駅
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はないと思うが、登山口から角研山まで、及び三ッ峠への登りは相当急
ここからスタート
2022年05月03日 07:50撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
5/3 7:50
ここからスタート
登山口
2022年05月03日 08:42撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
5/3 8:42
登山口
斜度すごい
2022年05月03日 08:52撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
5/3 8:52
斜度すごい
鉄塔
2022年05月03日 08:56撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
5/3 8:56
鉄塔
ひたすら急登
2022年05月03日 09:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/3 9:04
ひたすら急登
まだまだ続く……。
2022年05月03日 09:16撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/3 9:16
まだまだ続く……。
ようやく稜線?上まで
2022年05月03日 09:26撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/3 9:26
ようやく稜線?上まで
遠くに見えるは八ヶ岳か
2022年05月03日 09:39撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/3 9:39
遠くに見えるは八ヶ岳か
また鉄塔
2022年05月03日 09:46撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
5/3 9:46
また鉄塔
鉄塔から伸びる電線を挟んで南アルプスと八ヶ岳
2022年05月03日 09:48撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/3 9:48
鉄塔から伸びる電線を挟んで南アルプスと八ヶ岳
お花
2022年05月03日 09:53撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
5/3 9:53
お花
おー富士山見えてきた
2022年05月03日 10:24撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/3 10:24
おー富士山見えてきた
本社ヶ丸到着!
2022年05月03日 10:27撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/3 10:27
本社ヶ丸到着!
南アルプス一望
2022年05月03日 10:27撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/3 10:27
南アルプス一望
こちらは富士山側
2022年05月03日 10:28撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/3 10:28
こちらは富士山側
こっちは八ヶ岳
2022年05月03日 10:58撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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こっちは八ヶ岳
岩場を降りた
2022年05月03日 11:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/3 11:00
岩場を降りた
清八山を通過
2022年05月03日 11:10撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/3 11:10
清八山を通過
ここから三ッ峠を目指す
2022年05月03日 11:10撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/3 11:10
ここから三ッ峠を目指す
途中のピークその1
2022年05月03日 11:20撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
5/3 11:20
途中のピークその1
その2
2022年05月03日 11:36撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/3 11:36
その2
また急登
2022年05月03日 12:05撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/3 12:05
また急登
電波塔が見えるけどなかなか着かない……。
2022年05月03日 12:19撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/3 12:19
電波塔が見えるけどなかなか着かない……。
ようやく
2022年05月03日 12:26撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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ようやく
御巣鷹山から開運山の途中でどーんと
2022年05月03日 12:27撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/3 12:27
御巣鷹山から開運山の途中でどーんと
こちらは開運山山頂から
2022年05月03日 12:41撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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こちらは開運山山頂から
山頂標と富士山
2022年05月03日 12:41撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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山頂標と富士山
ここから下ります
2022年05月03日 13:21撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/3 13:21
ここから下ります
道の状態はあまりよくない
2022年05月03日 13:26撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
5/3 13:26
道の状態はあまりよくない
水も滴るいい岩場
2022年05月03日 13:29撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/3 13:29
水も滴るいい岩場
どんどん降っていく
2022年05月03日 13:58撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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どんどん降っていく
ようやく馬返し
2022年05月03日 14:11撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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ようやく馬返し
ここまで長い
2022年05月03日 14:40撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
5/3 14:40
ここまで長い
達磨岩
2022年05月03日 14:42撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/3 14:42
達磨岩
ゴール!
2022年05月03日 15:30撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/3 15:30
ゴール!

感想

構想として長らく温めていた笹子駅からの本社ヶ丸。道も続いているのでせっかくならと三ツ峠まで縦走を、ということでGWの只中のこの日にいよいよ決行。中央線で笹子駅まで。八王子発の松元行きに高尾から乗車したが、社内は登山客多数で結局最後まで座れなかったくらいの盛況ぶり。そりゃ長らくコロナが続いているし、この天気ならみんな行くよねってことでしかたなし。下車後トイレを済ませて諸々準備してスタート。

しばらく舗装路を歩いた後に登山口から山道へ。事前に確認していたとおり、いきなりの急登が始まる。感覚的には奥多摩・三頭山へのヌカザス尾根よりもさらに斜度がきついように思えた。あのときは11月で落ち葉が積もっていたから、それよりはマシな路面状況ではあるが、一昨日の雨でところどころやや地面が緩くそこは少々滑り気味。このレベルの急登が延々と続くのでなかなか休みどころもなく、途中少し立ち止まって又進むを繰り返して一旦林道を交差。そこから多少たりとも楽になることもなく、ひたすら急斜面を登り続けてようやく角研山に。流石にここでリュックを置いておにぎりを補給して休む。

リスタート後は基本的に稜線を進む形なのでそこまで斜度はきつくはないが、そうは言っても本社ヶ丸まで300mは登るのでそれなりにはしんどいところも出てくる。ただ天気はいいし風も涼しげなので割と快調。途中の高圧線鉄塔を過ぎたところでは八ヶ岳や南アルプスも一望できて素晴らしい。どんどん進んでいくとちょっと岩場をよじ登って本社ヶ丸山頂に。ここはほぼ360°の展望が望め、先ほど同様に八ヶ岳や南アルプス、南側には富士山が楽しめる。結構苦労したがこの景色を見られるならそれも報われる。ここでしばらく景色を楽しみつつ補給休憩を入れ、更に先に進む。

清八山への途中までは岩がちなところを降りていく。一箇所、三点支持で降りようにも足をかけるところがない場所もあったが、落差的には腕で体を支えながらつま先を岩に滑らせる感じで降りられるくらいだったので無事クリア。清八山でまた目の前の富士山を楽しんで、しばらく下り基調の道を進んでいく。途中いくつか名前のあるピークを踏んで、最後の茶臼山を過ぎてからいよいよ三ツ峠への登り返しが始まる。

この登りがまたかなり斜度がきつく、ここまでに結構削られた体力をさらに容赦なく削り取られていく。御巣鷹山山頂の電波塔は上を見上げれば時々見えるもののなかなか着かない。心を無にして淡々と時々止まりながら登り続けて、ようやく頂上へ。ここは電波塔以外なにもないので更に先に進み、いわゆる三ツ峠山頂である開運山に到着。時間も進んでいるので若干雲は出てきてはいるが、前に来たときよりはずっとクリアに富士山が見える。ここまで長く辛い道を進んできて良かったと思えるくらいには良い眺めだった。山頂からちょっと下ったところでお昼ごはんを食べ、表登山道を下っていく。

ここまで来たら後は下るのみなのだが、長い。割とすぐに森の中に入ってしまうので景観もないし、登山道の面白みもさしてあるわけでもないので一人で降りているとただただ退屈だった。ここももう心を無にして淡々と下り、ようやく登山口へ。しかし周知のとおりここから三つ峠駅までは延々と舗装路ある気が続く。しかも火曜日はグリーンセンターも定休日で、お風呂と駅までの送り届けも使えない。ひたすら歩き続けてやっとこさ駅に到着し、電車を何度か乗り継いで無事帰宅。正直言ってこのルートは三ツ峠の山小屋で泊まる方が余裕があっていいんだけど、天気が良ければ景色が最高なのでオススメです(急登マニアにも)。

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