第2Pからスタート
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第2Pからスタート
2月28日以来、2ヶ月ぶりに山頂付近までやって来ました。
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2月28日以来、2ヶ月ぶりに山頂付近までやって来ました。
山頂と山頂広場
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山頂と山頂広場
山名板と三角点
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山名板と三角点
これから花散策に出かけます。
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これから花散策に出かけます。
ハナイカダ(ハナイカダ科ハナイカダ属)
雄花です。萼片と雄しべは通常3~4個あります。
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ハナイカダ(ハナイカダ科ハナイカダ属)
雄花です。萼片と雄しべは通常3~4個あります。
クロモジ(クスノキ科クロモジ属)
春先に葉と花を同時に展開させます。葉は互生で枝先に集まってつきます。
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クロモジ(クスノキ科クロモジ属)
春先に葉と花を同時に展開させます。葉は互生で枝先に集まってつきます。
サルトリイバラ(サルトリイバラ科シオデ属)
ツル性植物で、雌雄別株です。写真は雄花、雄しべは6個です。
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サルトリイバラ(サルトリイバラ科シオデ属)
ツル性植物で、雌雄別株です。写真は雄花、雄しべは6個です。
こちらは、雌花です。柱頭は3裂してます。
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こちらは、雌花です。柱頭は3裂してます。
アオキ(アオキ科アオキ属)
花弁は4個で、雌雄別株です。写真は雌花です。
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アオキ(アオキ科アオキ属)
花弁は4個で、雌雄別株です。写真は雌花です。
スノキ(ツツジ科スノキ属)
昨年これが、スノキかウスノキかで迷って、葉の形から、スノキと同定しました。秋に実を確認したところ、赤ではなく黒い実がなっていたので、スノキで正解でした。
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スノキ(ツツジ科スノキ属)
昨年これが、スノキかウスノキかで迷って、葉の形から、スノキと同定しました。秋に実を確認したところ、赤ではなく黒い実がなっていたので、スノキで正解でした。
花は釣鐘状で、先端が5つに裂けて反り返ります。雄しべは10個あります。花糸は毛むくじゃらです。
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花は釣鐘状で、先端が5つに裂けて反り返ります。雄しべは10個あります。花糸は毛むくじゃらです。
ツリバナ(ニシキギ科 ニシキギ属)
秋にぶら下げる鮮やかな果実と比べると、花は地味な気がします。
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ツリバナ(ニシキギ科 ニシキギ属)
秋にぶら下げる鮮やかな果実と比べると、花は地味な気がします。
ヤマツツジ(ツツジ科ツツジ属)が見頃です。
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ヤマツツジ(ツツジ科ツツジ属)が見頃です。
ツルカノコソウ(スイカズラ科カノコソウ属)
花冠は5裂で雄しべは3個、写ってませんが雌しべは1個で柱頭は3裂します。
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ツルカノコソウ(スイカズラ科カノコソウ属)
花冠は5裂で雄しべは3個、写ってませんが雌しべは1個で柱頭は3裂します。
葉は対生し、羽状複葉で小葉は1~3対です。
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葉は対生し、羽状複葉で小葉は1~3対です。
シャガ(アヤメ科アヤメ属)せっかくなので1枚だけ撮っておきます。
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シャガ(アヤメ科アヤメ属)せっかくなので1枚だけ撮っておきます。
ムラサキケマン(ケシ科キケマン属)も1枚だけ撮っておきます。
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ムラサキケマン(ケシ科キケマン属)も1枚だけ撮っておきます。
ラショウモンカズラ(シソ科ラショウモンカズラ属)
葉は縦長のギザギザハート(三角状心形で縁はあらい鈍鋸歯)。
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ラショウモンカズラ(シソ科ラショウモンカズラ属)
葉は縦長のギザギザハート(三角状心形で縁はあらい鈍鋸歯)。
花冠は上唇は2裂、下唇は3裂して、その中央裂片は大きく先で浅く2裂します。白地に濃紫色の模様があり、先端に開出する長毛があります。
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花冠は上唇は2裂、下唇は3裂して、その中央裂片は大きく先で浅く2裂します。白地に濃紫色の模様があり、先端に開出する長毛があります。
雄しべは長短2本づつ上唇部に並んで付きます。花糸は淡紫色、葯は白色。雌しべは柱頭が2裂しY字になっています。
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雄しべは長短2本づつ上唇部に並んで付きます。花糸は淡紫色、葯は白色。雌しべは柱頭が2裂しY字になっています。
カキドオシ(シソ科カキドオシ属)
葉はまんまるのギザギザハート(腎円形で鈍い鋸歯)。
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カキドオシ(シソ科カキドオシ属)
葉はまんまるのギザギザハート(腎円形で鈍い鋸歯)。
雄しべは4個、雌しべは1個です。花粉が出始めています。まだ雄性期なのでしょう、雌しべは見えません。
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雄しべは4個、雌しべは1個です。花粉が出始めています。まだ雄性期なのでしょう、雌しべは見えません。
フタバアオイ(ウマノスズクサ科カンアオイ属)
葉はハート形(卵心形で先は尖る)。
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フタバアオイ(ウマノスズクサ科カンアオイ属)
葉はハート形(卵心形で先は尖る)。
開花したてのフレッシュな状態の花です。
柱頭は6個の雌しべが合着してます。
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開花したてのフレッシュな状態の花です。
柱頭は6個の雌しべが合着してます。
雄しべは12個で開花時には外側に向いています。花粉が熟し葯が裂開しはじめると、花柱にくっついて自家受粉するそうです。
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雄しべは12個で開花時には外側に向いています。花粉が熟し葯が裂開しはじめると、花柱にくっついて自家受粉するそうです。
ニリンソウ(キンポウゲ科イチリンソウ属)
年々、減少しているような気がします。まわりが他の植物で覆われてます、数年後には絶滅しているかもしれません。
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ニリンソウ(キンポウゲ科イチリンソウ属)
年々、減少しているような気がします。まわりが他の植物で覆われてます、数年後には絶滅しているかもしれません。
イチリンソウ(キンポウゲ科イチリンソウ属)はまだ少し群生してます。
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イチリンソウ(キンポウゲ科イチリンソウ属)はまだ少し群生してます。
フデリンドウ(リンドウ科リンドウ属)
今年、初めて見ましたがそろそろ終盤です。
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フデリンドウ(リンドウ科リンドウ属)
今年、初めて見ましたがそろそろ終盤です。
コケイラン(ラン科コケイラン属)
別名、ササエビネ。本日のお目当てです。
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コケイラン(ラン科コケイラン属)
別名、ササエビネ。本日のお目当てです。
唇弁は倒卵形になり、萼片と同長で基部近くで3深裂し、白色で紅紫色の斑点があります。
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唇弁は倒卵形になり、萼片と同長で基部近くで3深裂し、白色で紅紫色の斑点があります。
側花弁にも赤紫色の細い条が入ります。まんなかの黄色いのが蕊柱ですが、花粉塊はすでになくなってます。
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側花弁にも赤紫色の細い条が入ります。まんなかの黄色いのが蕊柱ですが、花粉塊はすでになくなってます。
ポリネーターかどうか分かりませんが、虫が訪れていました。ポリネーターにしては小さすぎるような気がします。
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ポリネーターかどうか分かりませんが、虫が訪れていました。ポリネーターにしては小さすぎるような気がします。
花粉塊があるように見えますが、光の加減でよく分かりません。
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花粉塊があるように見えますが、光の加減でよく分かりません。
高さ30~40cmに花茎が直立します。10~40個の花を総状花序につけます。花は下から開花していきます。
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高さ30~40cmに花茎が直立します。10~40個の花を総状花序につけます。花は下から開花していきます。
1本の花茎に対して1~2枚の笹のような葉を出します。
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1本の花茎に対して1~2枚の笹のような葉を出します。
エビネ(ラン科エビネ属)
別名、ジエビネ、ヤブエビネ
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エビネ(ラン科エビネ属)
別名、ジエビネ、ヤブエビネ
唇弁は大きく3深裂し、中裂片は先が2裂します。
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唇弁は大きく3深裂し、中裂片は先が2裂します。
シュンラン(ラン科シュンラン属)
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シュンラン(ラン科シュンラン属)
白色で大きな唇弁は、強く反り返って先端が見えません。
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白色で大きな唇弁は、強く反り返って先端が見えません。
唇弁には赤い斑点があります。側花弁は蕊柱に覆い被さっていて、赤い条が見えます。
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唇弁には赤い斑点があります。側花弁は蕊柱に覆い被さっていて、赤い条が見えます。
イヌガンソク(イワデンダ科コウヤワラビ属)
上部羽片は急に小さくなる、わかりやすい夏緑性のシダ植物です。
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イヌガンソク(イワデンダ科コウヤワラビ属)
上部羽片は急に小さくなる、わかりやすい夏緑性のシダ植物です。
下部の羽片は縮小しません。
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下部の羽片は縮小しません。
葉柄基部には淡褐色の鱗片が多くつきます。
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葉柄基部には淡褐色の鱗片が多くつきます。
今回のイノデ観察は、ツヤナシイノデ(オシダ科 イノデ属)
夏緑性のシダ植物です。
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今回のイノデ観察は、ツヤナシイノデ(オシダ科 イノデ属)
夏緑性のシダ植物です。
ちょっと写真ではわかりにくいですが、葉に艶はありません。
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ちょっと写真ではわかりにくいですが、葉に艶はありません。
葉柄上部の鱗片は卵型で先端が急に細くなり尖ります。
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葉柄上部の鱗片は卵型で先端が急に細くなり尖ります。
葉柄下部には淡褐色で長円形の鱗片が密生します。
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葉柄下部には淡褐色で長円形の鱗片が密生します。
ソーラスは中間につきます。
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ソーラスは中間につきます。
最後は、まだ開ききってない、ちょっと残念なヤマシャクヤク(ボタン科ボタン属)で本日終了〜
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最後は、まだ開ききってない、ちょっと残念なヤマシャクヤク(ボタン科ボタン属)で本日終了〜
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