富士山（須走口）

2009年07月11日(土) [日帰り]

• GPS: 09:21
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,859m
• 下り: 1,842m

コースタイム

5合目登山口4:30 --- 新6合目長田山荘5:32/5:42 --- 本6合目瀬戸館6:13 --- 7合目大陽館7:00/7:10 --- 本7合目見晴館7:43/7:50 --- 須走口8合目江戸屋8:15 --- 本8合目胸突江戸屋8:35/8:45 --- 8合5勺御来光館9:00 --- 9合目9:29 --- 頂上9:58 --- <休憩＆奥宮まで往復> --- 須走口下山口11:32 --- 須走口8合目分岐12:05 --- 7合目大陽館12:29 --- 砂払5合目吉野家12:57/13:05 --- 5合目登山口13:25

天候

曇りのち晴れ、台風並みの強風

コース状況／危険箇所等

・5合目駐車場は4時の時点で満車
・登山道は上り、下り共に危険箇所無し
・途中の山小屋は全て営業中
・トイレは山小屋のを使わせてもらえる。1回100円。5合目登山口や山頂にもあるが、こちらは200円。
・山頂は剣ヶ峰〜金明水あたりに掛けて残雪あり。お鉢巡りが出来るかは不明（この日は見かけなかった）
・山頂郵便局はまだ営業していなかった。久須志神社は開いていた。
・下山道は山頂から途中まで荷揚げ用ブルも通るので通行注意。（運転手から歩行者は見えないと思っていた方が良い。）
・砂走りは文字通り走って下りると気持ちいい。砂が深いので、踵から着地しても滑らない。ただし、この頃は脚力も大分弱っているので、スピードコントロールに注意。あと、足を挫かないように。
・砂埃が凄いので、サングラスとマスクがあった方が良い。
・5合目登山口のお土産屋さんが出してくれたお茶がとても美味しかった。
・帰宅後はまず最初に入浴し、砂埃を落とすこと。

写真

朝の富士山

登山口

まずは階段歩きから

数分で古御岳神社へ。ここで山行の安全を祈念しましょう。

森の中を進み前方に鯉のぼりが見えて来ると、、、

そこは新6合目長田山荘

7合目と思いきや「本」6合目瀬戸館に到着

鈴塚

7合目大陽館に到着。写真じゃ分からないけど、もの凄い風が吹き荒れているんです。

8合目と思いきや、「本」7合目見晴館に到着、気温は8℃でした

8合目江戸屋に到着

この鳥居をくぐると、、、

「本」8合目胸突江戸屋に到着

ここからは浅間神社境内です。

8合5勺御来光館に到着、山頂まであと少し

写真右側の雲の下の白っぽく見えるところから登ってきました

山頂が見えてきました

上の方は赤茶けてます

ラス前の鳥居、そして、、、

狛犬さんがお出迎え

やった〜！

久須志神社も開いてます。ここで5,000円も使っちゃいました。

この時期にまだ氷柱、山頂は寒い！！

奥宮、2週間前の雪は完全に消えました

首の無いお地蔵さん

雪は剣ヶ峰付近だけ、手前はコノシロ池

下りはここから

なぜかデューク東郷（7合目大陽館）

砂走り、スキーみたいにストックでバランスを取りながら走ると気持ちいい

30分足らずで砂払5合目吉野家に到着、ここから5合目までは30分

感想

たかちゃん

・なぜか体が重くて絶不調、歩くスピードが上がらない。息も絶え絶えで、途中で引き返そうと心が折れそうになったのもしばしば。亀足で登り、かえってそれが良かったのか高山病の症状は出なかった。
・山頂では感極まり、涙がポロリ。こんなの初めて。頑張った甲斐があったよ。
・尾根筋に出た辺りから終始強風が吹き荒れ、飛んできた小石が顔に当たり痛かった。
・この風の所為で愛用の帽子が飛ばされ、そのまま富士山に奉納。あ〜、残念。
・「台風」並みの強風で、「耐風」姿勢をとることもしばしば。小さい子は飛ばされちゃうよ。
・余りにも強すぎる風で、剣ヶ峰は断念。風に負けた気がして悔しいけど、飛ばされてお釜に一直線よりはいい。
・次の目標は御殿場口からの登頂と、山頂8峰の踏破。がんばるぞ〜！！