GWの山伏｜大谷崩から

2022年05月04日(水) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,272m
• 下り: 1,262m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:57
• 合計: 6:07

距離 11.6km 登り 1,272m 下り 1,272m

5:20 大谷嶺駐車場
5:25 5:27 大谷嶺登山道入口
5:37 5:38 扇の要
6:58 7:10 新窪乗越
7:30 7:31 大平沢ノ頭
8:39 8:57 山伏
9:56 大平沢ノ頭
10:10 10:24 新窪乗越
11:04 11:11 扇の要
11:19 11:20 大谷嶺登山道入口
11:26 大谷嶺駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大谷崩P利用

コース状況／危険箇所等

既に全編残雪の欠片も無し。
雪が無ければ楽勝！と思っていたが、大谷崩の登りは変わらずシンドかった。
こんなんだったっけ？前は大谷嶺って第三登山口からの真富士と変わらない位の感覚だったのに…
現状では普通の人のお気楽ハイキングにこの登りはオススメ出来ない感じorz

その他周辺情報

黄金の湯利用
GWでお食事処混雑。利用を諦める。
それは良いとして、カラオケ大会やってて、お風呂も静かに寛げないのは一寸残念だった。

写真

5/4 5:17

大谷崩P
一番乗り♪
小学生の頃、あの稜線を歩いている人達を見て「なんてとこ歩いてるんだ！」「きっとプロの登山家だ！」なんて思ったっけなぁ〜ｗ

5/4 5:19

中央にシカ
車での途上もそうだが、低い所に多かった。
運転注意！

5/4 5:22

大谷崩登山口
登山ポスト有。
雪融け水か？久々に安倍大谷川の勢い良く流れる音。

5/4 5:26

またシカ
苔を食ってるのか？居た場所の苔が所々捲れてる。

5/4 5:39

扇の要
ここの立ち入り禁止の先の苔も盛大に捲れてた。シカが食べた？

5/4 6:07

大谷崩｜新窪乗越を望む
何か雪無いのに全然楽に思えない。単に体力の低下？余りにキツイので、扇の要→新窪乗越の所要を調べてみると、以下の通り。ゲイター、チェンスパ装着時間分位早くなってる？orz
ヤマプラ：108分
前回（雪）：96分
今回：79分
前々回（雪∧新窪乗越にて撤退）：148分

5/4 6:45

大谷崩｜新窪乗越を望む
昔は上手く道が引かれ楽勝だと思っていたが…斜度がキツく直登的になったような？より埋まってザレっぽくなったような？気がする。

5/4 6:47

大谷崩｜振り返って安倍東稜
と言いつつ、道に目が…やっぱ直登っぽくなったように見えるよなぁ〜

5/4 7:01

新窪乗越｜休憩
キツかった！風が吹き抜けてる事が多いんで、長居には向かない場所。

5/4 7:01

新窪乗越｜から安倍東稜

5/4 7:07

新窪乗越｜から南ア方面
さて、行きます。

5/4 7:16

新窪乗越から一山目のピークに合流して来る「みんなの足跡」はこの左手の道？

5/4 7:20

可憐な花
新窪乗越から一山目のピークに多く咲いてました。
にしても…デジタルボケの酷い事ｗ

5/4 7:30

大平沢ノ頭
新窪乗越から二山目の何も無い山頂。
何時もスルーしちゃうので、今日はバリルートの合流点共々ヤマレコマップでチェックしながら歩いてます。

5/4 7:32

大平沢ノ頭下り
から山伏と小河内山。

5/4 7:33

大平沢ノ頭下り
から南ア方面。

5/4 7:36

二重稜線の鹿野っ原
大平沢ノ頭下りからアップダウンがなだらかで、気持ちのいい道が続きます。

5/4 7:40

ダケカンバの気持ちいい林
この先早くも山伏方面からの人とすれ違う。
この経路をこの時間に歩いている人は、テン泊の人か、以下の共通点を持つ人。
・ソロ
・ハイカーなのに小走り気味
・目的地=八紘嶺
テン泊の人は2名ともソロの女性で、山伏→七面山の方と七面山→山伏の方だった！

5/4 7:44

二重稜線の鹿野っ原

5/4 7:53

サルオガセが目印の木立場？インクラ跡？
ここ迄風が強かったんで、ここでシャリバテ防止の小休止。申し訳無いが、山伏以上に私の至福の場所ｗ

5/4 8:03

蓬沢の頭
段々文字が見えなくなって来た。
実際のピークは左手上方だが、道は無い。

5/4 8:05

バイケイソウの芽生え

5/4 8:08

二重稜線の鹿野っ原から安倍東稜

5/4 8:09

二重稜線の鹿野っ原から山伏
前回雪の中、ヤマレコマップに警告されつつ自分が通った経路もチェックして歩く。大概以下のパターン。
・稜線から雪深い谷に落されまいと動いている。
・クネクネ／ジグザグ引かれた道のショートカット。
・そもそも雪が溶けても踏み跡有。

5/4 8:11

二重稜線の鹿野っ原
こんな所が多い。
付加体の泥岩が重力で陥没を起こす南アルプス山系に卓越した地形。

5/4 8:16

二重稜線の鹿野っ原
と言いつつ、稜線上では一度も鹿に会って無い。どころか鳴き声も聞かないｗ

5/4 8:21

道を外して大谷嶺と富士山
と言いつつ、こちらにもバッチリ踏み跡付いている。

5/4 8:27

ここは二重稜線の真ん中を歩く

5/4 8:33

山伏の肩に乗る

5/4 8:39

山伏｜着

5/4 8:39

山伏｜南ア方面

5/4 8:40

山伏｜富士山方面

5/4 8:40

山伏｜二等三角点山伏
エアタッチ。

5/4 8:41

山頂に荷物をデポして富士山

5/4 8:42

5/4 8:42

富士山撮影場所から山頂方面の山伏「らしさ」

5/4 8:47

山伏
風が強いので、はじめて野っ原方面に踏み込んで小休止にしてみたが、酷いゴミの量orz
プルタブ缶や懐かしの樽生といった昔のビール系も多い。登山ブームに湧いた方々も、充分分別が付いた良いお年。登れ無くなる前に掃除してって欲しい。

5/4 8:57

山伏｜南ア方面
さて、戻ります。

5/4 9:16

振り返って｜さよなら山伏

5/4 9:27

サルオガセが目印の木立場？インクラ跡？
至福の場所で、勿論！小休止ｗ

5/4 9:39

倒木帯の少し先
行きに確認し忘れた「みんなの足跡」の合流地点か？先は倒木だらけだし、絶対に行きません！ｗ（そう言えば、七面山方面の倒木帯も相当酷いような話を聞きました。）

5/4 9:43

ダケカンバの林

5/4 10:03

イワカガミは蕾の出始め
この後新窪乗越で大谷崩から登って来て山伏ピストンすると言う男性と、七面山にテン泊してこれから山伏で泊まるか、山伏から降りて帰るか迷っているという女性と話し込んでしまい写真が無いｗ

5/4 10:53

安倍川のはじまり
大谷崩では三組が登って来た。
石を落とさないよう気を使った。
お一人はやっぱ「こんな大変な道だっけ？」と言っていた。

5/4 11:04

扇の要
新緑の気持ちのいい道。
新窪乗越には人が居て、風向き的にも喫煙憚られたんで、ようやくここで堪能。

5/4 11:14

振り返って
さよなら大谷崩。
こんなにキツイんじゃ、暫く来ないかもなッ！ｗ

5/4 11:27

大谷崩P
戻って来ました！
流石GW！？こんなマイナーな場所でも満車（7台）！

5/4 11:28

大谷崩P
本日擦れ違った皆様に見っけてもらえるように一枚☆（って、何時も顔出しで撮ってるじゃんｗ）
【ハイキングはここ迄】

5/4 11:47

黄金の湯
丁度昼時なんで、風呂はある程度空いてるだろ？と思って入って正解！出る頃には人が押し寄せ始める。お食事処は混んでたんで、食わずにそのまま帰ります。
【おしまい】

撮影機器：

Pixel 5 Google

感想

holomania

本来、夫婦登山部やる予定だったのが断られて、頭が回らずまたこの経路ｗ

この冬、個人的に安倍奥一推しと二推しの稜線ピストンやったんですが、雪だったんで皆さんにお気楽な楽しさが伝わら無かったかなぁ〜、雪が融けたらまたやりに行こッ♪とは思ってました。

一推しはシロヤシオの今月末で決まっているので、二推しの本経路なのですが、大谷崩の下りは良いとして、登りが万人には勧められないレベルでキツイなぁ〜と…腐れ雪でズルズルの時と大して変わんないじゃんッ！と…

個人的には昔と何か道そのものが変わっちゃったんじゃ無い？と思っているのですが…

まあ、稜線上は変わらず清々しくも楽しい（展望無いけどｗ）んで、ここは暫く下り専用でお願いします。

目下の問題は、夫婦登山部欠席続きのカミさんがシロヤシオ見に行けるかだなぁ〜orz

【おしまい】

コメント

ジョー🐪

【速報】
大札山・蕎麦粒山のシロヤシオ、そこそこ咲いていました。（5/4）
てことで、安倍奥も月末まではかからない予感です。

という訳で、山伏お疲れ様でした！

holomania

joe0119さん

師匠今日行かれたんですね。

アドバイスありがとうございます。
検討します！
（カミさんが「行かん！」言うかもしれんけどｗ）