大洞山〜尼ヶ岳 ↑↓三多気駐車場

2022年05月04日(水) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,176m
• 下り: 1,157m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:43
• 休憩: 1:11
• 合計: 5:54

8:46 三多気駐車場
8:57 9:05 真福院
9:19 9:22 大洞山南麓登山口
10:05 10:06 大洞山
10:21 10:27 大洞山
10:47 10:47 四ノ峰
10:52 10:57 三ノ峰
11:03 11:03 倉骨峠
11:13 11:15 オオタワ
11:47 12:19 尼ヶ岳
12:42 12:44 オオタワ
13:00 13:11 倉骨峠
14:28 14:29 真福院
14:40 14:40 三多気駐車場
14:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三多気の無料駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

大洞山は石の、尼ヶ岳は擬木の長い階段がある。
尼ヶ岳(南側)の階段は一部崩壊しているが、通行に支障はない。
ピークの巻き道に崩壊地があるが、迂回ルートがあるので問題はない。

トイレは真福院にあるが、凍結によるパイプ破損で現在使えない。
(女子トイレは見ていません)

その他周辺情報

道の駅御杖が車で10分ほどの距離にある。
温泉も付属。

写真

5/4 8:46

三多気の無料駐車場を利用

5/4 8:45

三多気の桜、シーズンはキレイだったでしょうね。

5/4 8:56

真福院にお参りしよう。

5/4 8:57

真っ赤な門がカッコいいです。

5/4 9:01

結構きれいなトイレがありますが、凍結による破損のため利用禁止とありました。
女子トイレは未チェック。

5/4 9:20

ベンチが所々にありました。

5/4 9:22

大洞山は階段がきついという事なので、最初は巻き道を使って比較的楽な北から登ろうと思ったが、逃げずに登ることにした。

5/4 9:24

大洞山登山道に入ります。

5/4 9:30

聞きしに勝る階段。

5/4 9:49

ひたすら階段。残り300mで標高100m登るという。

5/4 9:49

ゆるくなってきても階段。

5/4 9:56

山頂に近付く。優しく出迎えてくれてる感じがする。

5/4 10:02

大洞山雌岳到着。
景色が素晴らしい!

5/4 10:03

お魚は腹をみせて喜んでいる。

5/4 10:04

高見山は相変わらずカッコいい。

5/4 10:07

左手前に大洞山雄岳、右奥に尼ヶ岳が見えます。
絶好の登山日和になったな。

5/4 10:21

あっというまに大洞山雄岳に到着。

5/4 10:22

お魚は自己アピールに余念が無い。

5/4 10:49

四ノ峰付近。

5/4 10:59

こういう道がずっと続けばいいのに。

5/4 11:01

倉骨峠。
この付近に駐車して、大洞山や尼ヶ岳に登山する人が多かった。

5/4 11:08

一ノ峰。
この先に下りの階段があり、登り返しが嫌だなーなんて考える。

5/4 11:15

ふっと角を曲がったら、満開のツツジ。
癒やされる。

5/4 11:51

無我夢中で階段を登り続けたら到着。
階段取り忘れた。

5/4 11:52

三角点が風化している。
この付近で一番程度が悪いかも。
魚は居心地の悪さを感じた。

5/4 12:16

倶留尊山。
裏？南や南西からはかっこよく見える。

5/4 12:18

あのトンガリが高見山。

5/4 12:21

尼ヶ岳から大洞山を望む。

5/4 12:32

このような擬木階段がずーーーっとある。
一部崩壊しているが、歩行の余地はある。

5/4 12:44

大タワ。
とにかく標識が多くハイカーに優しい。

5/4 13:00

倉骨峠に戻ってきておやつ。
スーパーパンコーナーの60円ようかんはあなどれない。

5/4 13:15

苔の石畳。
新緑と苔がとても美しい。

5/4 13:16

梅雨を超えたくらい、すごく綺麗になりそう。
これだけでも見る価値あり。

5/4 13:21

所々で立ち止まるのでなかなか進めない。

5/4 13:35

苔の石畳の終点近く、崩壊地あり。

5/4 13:35

迂回路は右上、下は注意して行っても落ちますｗ

5/4 13:37

こんな感じ。

5/4 13:57

三多気へ向かいます。
苔の石畳、セラピー効果ありました。

感想

お魚

いつも御杖村の道の駅から、キレイだなーと見ていた山へやっと行けました。
コースタイムは7時間以上だったので、なんでだろう？と思ったら、結構手厳しい階段がお待ちかねでした。

大洞山の南にあたる、桜で有名な三多気の無料駐車場から、コンクリートロードをひたすら登り、大洞山登山口へ。
階段がきついから、巻き道を使って北から登山も考えたが、今シーズン序盤のリハビリも兼ねているので、真っ向勝負を挑んだ。

後悔した。

やっと登頂した後ろから、京都からお越しのご夫婦が連れて来られた愛らしい小型犬がチョコチョコ走ってくる。
この子余裕じゃないか・・・
やめてくれ、私に吠えるんじゃない。
怪しくないし噛まないからね。

雄岳へはすぐに到着、特に問題箇所はなし。
大洞山雄岳から尼ヶ岳に登るべく、倉骨峠に降りたが、大洞山登山で楽をしたいなら、倉骨峠経由をオススメします。
倉骨峠は駐車スペース（路上含む）も多く、時短にも便利と思います。

倉骨峠から尼ヶ岳へは擬木階段が連なっており、私と同じルートで来て足が崩壊しているメンズ三人組に出会う。
無責任にガンバレと言っておいたw

尼ヶ岳は180度オープンビュー。
高見山から北に向けてすごい開放感で開けている。
ここは是非とも登ってほしい。
北側から小さい子供連れのご夫婦が来られたが、案外北側からが楽なのかも？

帰路はピストン、大洞山の巻き道である、苔の石畳を通る。
まだ苔は硬く、梅雨を越さないとふかふかの苔饅頭は触れないなと思いながら、それでも圧倒的な緑の中を気分良く歩けました。

素晴らしいお山でした。