奥武蔵 🚈飯能駅〜天覧山〜多峯主山〜柏木山〜龍崖山〜吾妻峡〜飯能駅..🚃..入間市駅〜入間の湯♨️

2022年05月05日(木) [日帰り]

• GPS: 06:49
• 距離: 16.6km
• 登り: 667m
• 下り: 683m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:41
• 休憩: 1:16
• 合計: 6:57

距離 16.6km 登り 685m 下り 702m

6:11 飯能駅
6:41 6:48 天覧山中段
6:51 6:58 天覧山
7:35 7:36 多峯主山
7:51 7:58 御嶽八幡神社
8:20 吾妻峡入口
8:30 8:31 吾妻峡ドレミファ橋
8:42 8:47 茜台自然広場
9:06 9:08 柏木分岐
9:23 9:40 柏木山
10:06 10:09 赤根ヶ峠
10:23 配水場広場
10:37 10:43 龍崖山登山口（龍崖山公園）
10:55 11:05 燧山
11:13 11:19 龍崖山
11:34 八耳堂
11:41 吾妻峡ドレミファ橋
12:06 大河原分岐
12:18 割岩橋
12:24 奥むさし旅館
12:30 12:33 飯能駅
12:46 12:47 入間市駅
13:08 ゴール地点

五月晴れ、気持ちいい。朝方は涼しく、汗もかかず歩けた。今日は飯能を満喫。天覧山から多峯主山、更に入間川を渡り、柏木山から龍崖山、入間川沿いに吾妻峡の風景を楽しむ。〆は入間市に行き、いるま温泉、休祭日関係なく450円一律は良心的。最高のハイキングになった。🗻も望めたし、言うことなし。

天候

文字通り五月晴れ、朝方は温度はさほど上がらず、午前中は気持ちよく登れた。そよ風が気持ちよかった。昼ぐらいから温度が上昇、厳しくなる。

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：05:08 小平 西武新宿線・本川越行
05:35 所沢 西武池袋線・小手指行
05:42 小手指 西武池袋線・飯能行
06:00 飯能
戻り：16:05リバーパーク前 コミュニティーバス
16:33 入間市 西武池袋線準急・池袋行
16:51 所沢 西武新宿線・西武新宿行
17:00 小平

コース状況／危険箇所等

●天覧山までは飯能駅から市街地を抜けて向かうため、街中に道標の如きなし。登山道は整備されており、歩きやすいお散歩コース
●天覧山〜多峯主山：登山道が錯綜しており、道標が至る所あり、変に曲がらないこと。タイムロス。
●多峯主山〜柏木山：岩場を下りて、ドレミファ橋を渡る。車道を渡るため要注意。柏木山までほぼ道標なし。ゴルフ場のフェンスに沿って登る。道は整備されている。
●柏木山〜龍崖山：カモシカ新道を選択、歩きやすく、道標が整備、工場団地沿いに下り、公園に着くと燧山経由龍崖山の道標が多数出てくる。一山越えて龍崖山、けして難しい登山道ではないが、足元は充分注意。くねくね道を登って下りて登るため。
●龍崖山〜吾妻峡〜入間の湯：道標が吾妻峡では出ないので要注意。道は歩きやすい。入間の湯までは暑くなったので飯能駅から電車で入間市駅まで出て歩くことにした。駅からのバスの本数が少ないので要注意。

その他周辺情報

入間の湯は良心的、土日関係なく450円。サウナがなんと3種楽しめる。但し脱水状態になるので要注意。入間市駅から徒歩20分。バスは仏子駅、入間市駅交互の1時間に一本。
http://www.41-26.com/

写真

5/5 6:16

旅の始まりは飯能大通り商店街を抜けるところから

5/5 6:21

観音寺の門が見えたら、右に折れる。

5/5 6:22

やっと天覧山への道標が現れる。

5/5 6:24

天覧山への近道かそうでないか？皆さん、近道選びますよね。

5/5 6:27

飯能幼稚園のヤギさん。早起きですね。睨まれました。

5/5 6:29

能仁寺東参道に天覧山の登山口があるらしい。

5/5 6:30

ニコニコ池、いい名前ですね。

5/5 6:31

天覧山は奥武蔵自然公園の中。

5/5 6:33

奥武蔵自然歩道は天覧山と高麗峠、日和田山、物見山につながっている。これで全て通ることになった。

5/5 6:34

能仁寺東参道から分かれ、天覧山登山道に向かう。

5/5 6:35

天覧山は能仁寺の奥の院のようですね。

5/5 6:47

十六羅漢像を見て岩場を抜けて山頂に向かう。

5/5 6:48

十六羅漢像の配置図

5/5 6:48

十六羅漢像は江戸時代、既に320年の時が流れている。良くぞご無事で。

5/5 6:49

廃仏毀釈を乗り越えた。

5/5 6:50

凛々しい。

5/5 6:54

岩場を越えると天覧山山頂に。

5/5 6:56

🗻が見える。

5/5 6:58

さあ多峯主山ヘ、トウノスヤマと読む。

5/5 6:59

先ず下りる。

5/5 7:04

湿地帯に出る。

5/5 7:09

道標に従い回り道してしまった。多くの道標があるので要注意。

5/5 7:20

気持ちいい杉並木の中を歩く。

5/5 7:29

道は千路に分かれても山頂に着く。遅いか早いかの違い。

5/5 7:31

山頂にはお経が埋められている。

5/5 7:31

多峯主山の山頂標、登るのに苦はない。

5/5 7:32

🗻を拝む。

5/5 7:33

左の高峰が大岳山、右が御前山

5/5 7:35

下方に天覧山、更に新宿のビル群が望める。

5/5 7:36

左の高峰は雲取山、右は武甲山。

5/5 7:39

柏木山に向かうためには一度、入間川吾妻峡に下りる。

5/5 7:40

トイレを指す無骨な手の爪に何故か赤いマニキュア、しかしこのトイレ臭くないのがいい。最先端のバイオトイレ、無骨な手に感謝。

5/5 7:47

雨乞池が望める。

5/5 7:52

御嶽八幡神社から望める🗻と大岳山の揃い踏み

5/5 7:57

牛頭天王まで揃い踏み

5/5 7:57

誰か麦わら帽子を忘れたかと思っていたら......

5/5 7:58

兎に角下りる

5/5 8:11

下りてきた。吾妻峡に行くには車道を渡る。

5/5 8:14

今日は飯能を満喫ですな

5/5 8:16

お城とロボットの組み合わせのよう。

5/5 8:19

龍崖山が望めた。しかし、先ずは柏木山に向かう。

5/5 8:23

荒瀧不動明王の脇を下りて、ドレミファ橋に向かう。

5/5 8:25

なかなかユニークな農家の方らしい。看板の主張に風格が見える。

5/5 8:26

吾妻峡に着いた。

5/5 8:27

見事に並んだ石、ドレミファ橋

5/5 8:28

新緑が映える吾妻峡

5/5 8:29

駅への戻りはこの河原を歩いて行きましょう。

5/5 8:30

飼い主を追い、恐る恐る渡るゴールデンレトリバ、石の巾が歩幅に合わない。

5/5 8:42

この山が柏木山への入口の目安になる。

5/5 8:44

柏木山への道標はないので要注意。

5/5 8:46

緑溢れる茜台広場が登山口、道標はない。

5/5 8:48

道標は赤根ケ峠方面を示す。途中に登山口があるのか？

5/5 9:07

道は歩きやすい。随所に道標。

5/5 9:12

柏木山山頂に向かう途中の富士見の丘。この日最後に見えた🗻、霞が深くなってきた。

5/5 9:13

この後、フェンスコースになる。フェンスはゴルフ場の境を意味する。

5/5 9:22

柏木山山頂標の下にリング、なんだろう？

5/5 9:23

かわいいロボットのような登山者の姿。

5/5 9:27

奥多摩の山並みが望める

5/5 9:38

カモシカ新道を下りる。

5/5 9:40

朽ち果てたロボット演奏隊、一人の首は何処に消えたのか？

5/5 9:43

赤根ケ峠を目指す。フェンスコースより歩いて気持ちいい。

5/5 9:51

杉林の中を歩いていく。直下道発見。

5/5 9:54

下りて山頂方面を振り返る。新緑が眩しい。

5/5 10:07

飯能焼を知らなかった。江戸から明治にかけて作られた焼き物らしい。

5/5 10:07

赤根ケ峠は嘗て成木と飯能をつなげていた。奥多摩と奥武蔵がここでつながっていた。

5/5 10:07

配水場広場へ下りて行く。

5/5 10:28

工場団地が眼前に現れ、圧倒される。ここを突っ切って龍崖山公園を目指す。

5/5 10:31

龍崖山公園から龍崖山は見えていない。この山の向こうになる。

5/5 10:35

公園を下る。

5/5 10:37

龍崖山登山口に着く。燧山を先ず越えなければならない。

5/5 10:46

くねくね道を登っては下りて、なかなか着かない感じがする

5/5 10:58

燧山山頂に着く。

5/5 10:59

大岳山と御前山を望む

5/5 11:02

柏木山の富士見の丘

5/5 11:15

龍崖山山頂からの眺め、雲取山と武甲山

5/5 11:18

多峯主山と奥に物見山

5/5 11:19

遥か新宿ビル街

5/5 11:19

この少女は遥か彼方を見ている。

5/5 11:20

龍崖山の山頂標

5/5 11:22

下りるのは金蔵寺方向

5/5 11:25

途中から八耳堂へ下る

5/5 11:31

軍茶利神社の境内に到着

5/5 11:33

シャガが咲き誇っている

5/5 11:34

神仏習合で全てが一緒になっている

5/5 11:35

宝篋印塔（ほうきょういんとう）は供養塔になるのでしょうか

5/5 11:42

さあ坂を更に下り、ドレミファ橋の袂に戻り、吾妻峡に沿って飯能駅に向かう。子供たち楽しそう。今日は子供の日

5/5 11:46

兎岩の脇で犬と一緒にお食事

5/5 11:51

汽車渕ですか、迫力はありますね。

5/5 11:55

新緑の吾妻峡

5/5 12:17

割岩橋を渡る。

5/5 12:18

飯能河原、バーベキューが有料になったとか？

5/5 13:08

さあ電車で飯能から入間市駅に。駅からは入間川に向かって20分ほど歩き、入間の湯に着きました。ここで郷の歩きは終了。

5/5 13:56

さあ、酎ハイのお茶割りで狭山に敬意を表す。お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone 12 Pro Max Apple

装備

個人装備

日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル

感想

ucan

奥武蔵は丹沢と違い、海も島も船もない。しかし、遥か関東一圓の山々が望め、都心のビル群も眺めながら、川や滝の清流も楽しめる。然も私にとって近いのがいい。温泉もある。朝早く行き、早くハイキングを終え、温泉に浸かる。そして酒もゆっくり飲める。つまみも値は張らない。至上の喜びを味わえる。奥武蔵は温泉と酒をセットで楽しもうと思う。きつい山行きもない。のんびりゆっくりだ。片意地張らない山行きが私に丁度いい。