捜索・桑沼〜廃道〜北泉ヶ岳〜南西斜面〜藪こぎ〜林道

2022年05月05日(木) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 6.9km
• 登り: 528m
• 下り: 472m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:21
• 休憩: 0:03
• 合計: 5:24

8:46 桑沼
11:46 11:49 北泉ヶ岳
12:42 12:42 三叉路
14:10 ゴール地点

写真

5/5 8:47

桑沼までは乗用車タイプだとゆっくり丁寧に運転する必要

5/5 8:59

向かいの尾根の雪庇は健在。ただ、ドドーンと落ちる感じではない

5/5 9:03

ここから廃道。立ち入りは禁止

5/5 9:26

写真を撮るのがなかなか大変な急坂。アイゼンとピッケルでもずり落ちるところも

5/5 9:26

5/5 9:30

5/5 9:30

5/5 9:30

5/5 9:44

残雪もあり。雪が腐っていて滑る

5/5 9:53

5/5 9:54

5/5 9:54

この辺りがもっとも危ない

5/5 10:29

岩の隙間、ライトオン

5/5 10:37

雪庇を崩して乗り越えようと考えたが、右に巻いた

5/5 10:45

尾根から桑沼がきれい…

5/5 10:45

雪庇

5/5 11:46

展望ポイントから

5/5 11:47

三峰山への三叉路

5/5 12:13

5/5 12:24

北泉ヶ岳からの南西斜面

5/5 12:39

藪と残雪

5/5 13:07

林道への藪。クマもんがいまにも出てきそうなミズバショウの群生地

5/5 13:44

登山道なら絶対に鎖があるような斜面を下る

撮影機器：

AQUOS sense plus SIMフリー シャープ

感想

kopalchan

立ち入り禁止の廃道（展望ポイント下）を含むため、少人数で。廃道ルートのもう少し右側を出羽守くんと直登。ピッケル、アイゼン、ヘルメット使用するもかなり大変。

・スプリングバレーから桑沼の林道は雪解け。ただ、轍が大きく車高の低いクルマは避けるが吉。乗用車タイプの4WDで走ったが、かなりゆっくりかつ慎重にドライブ
・廃道は草木を掴みながらの登攀。初冠雪時に登ったとは考えづらいと今回改めて思った。展望ポイントから身を乗り出して滑落したことを想定して、展望ポイント下を直登したが、アイゼン＋ピッケルでもかなり危ない。
・北泉ヶ岳から下山して上ソバ倉尾根手前の緩やかな南西斜面は藪で覆われて前が見えない。途中にミズバショウが群生する湿地もところどころにあり、この時期はツキノワグマとの遭遇が真面目に怖い。グループでクマ対策スプレーを3人持って行っていき、手にはピッケルも持っていたがビビりまくり。
・三叉路からスプリングバレーに向かう途中から沢に下りて林道に向かったが、ここは完全に藪漕ぎと沢の脇歩きで泥濘のところも。GPSとにらめっこ。こちらも途中にミズバショウの群生地があり、藪も高くクマがマジ怖かった。

・残雪がなくなった反面、藪やクマのリスクもある。桑沼から正面に見える斜面は急坂で危険と隣り合わせ。捜索するならお互いにレベルを知る仲間でしっかり装備を持って実施する必要があります。