日野山 牧谷萱谷周回

2022年05月05日(木) [日帰り]

• GPS: 02:51
• 距離: 7.3km
• 登り: 720m
• 下り: 713m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:29
• 休憩: 0:23
• 合計: 2:52

8:46 スタート地点
9:49 9:51 牧谷峠
10:15 10:16 トンビ岩
10:33 10:53 日野山
10:54 10:54 日野山奥の院
11:37 11:37 萱谷登山口
11:38 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

けっこう道迷い危険。落ちて怪我したりすると発見されないかも

写真

5/5 8:50

萱谷の駐車場に止めて登山口じゃなくずっと奥の林道へ

5/5 8:50

駐車場があんなに遠くになりました。

5/5 8:53

ここが入り口　日野山でもマイナーな牧谷越えルート
数年前に2回ほど使って久々です。
突き抜ければ南越前の牧谷まで行けます。
ここで一人林道整備の人にすれ違ってあとは山頂まで誰とも会いませんでした。

5/5 8:55

林道は分岐がいくつかありますが、右、右、左とおぼえておけば後は大丈夫と記憶にあり。

5/5 8:59

看板が目につけば牧谷峠へ

5/5 9:01

これも目印の一つ

5/5 9:03

距離的には萱谷コースより少し長い程度ですが、登山道としてはけっこうキツイと思っていただいたほうがいいです。

5/5 9:06

ひたすら牧谷峠へ

5/5 9:06

このリボンが役に立ちますが、後々途切れます

5/5 9:08

順調

5/5 9:10

順調

5/5 9:12

そろそろ道が怪しくなってきた

5/5 9:15

もう数年きてませんが大雨でかなり地形が変わって
道もところどころわかりにくくなっています。

5/5 9:16

ここが一つのポイント。リボンが目印ですが沢を渡るのです。

5/5 9:18

この先けっこうちょこちょこリボンはあるもののわかりづらいです。

5/5 9:18

登りはとにかく上がっていけばいいのですが、下りは間違えて下るとけっこう遭難レベル

5/5 9:20

通る人が少ないというか最近まったくいないようで、心細くなります。

5/5 9:24

看板やリボンを見つけるたびに通った道で合っててよかったと安堵するレベル

5/5 9:28

この看板を最後に、もっとしっかりした装備で来ればよかったと思いました。

5/5 9:28

トレーニングできてるのでマダニがつかないよう上半身は草木に触れないようにしてたのですが、もうそんなどころではこの先なくなります。

5/5 9:28

本気道がわからん。ルートファインディング能力のない人はこのコースはやめた方がいいレベル

5/5 9:29

残雪あったら確実に道迷いしたことでしょう。
しっかりリュックかついでツェルトや非常食のフル装備で来てもいいレベル

5/5 9:32

坂も急なところがあったり滑りやすかったり落ちたら骨折レベルのところも多し。

5/5 9:34

慎重に進んで距離も伸びない。何度か引き返して登り直しもありました。

5/5 9:36

こういう時ってパニックになりがちで踏み後とかあっても、とにかく進むことを優先しがちですが、しかり立ち止まってルートを見極めます。

5/5 9:39

藪漕ぎも普通になってきた。

5/5 9:43

ここまで来たらもう大丈夫

5/5 9:44

南越前からの牧谷コースと合流

5/5 9:44

南越前へも下っていけそうな道跡があります。

5/5 9:44

これは合流点の石碑の奥のほうで日野山と反対方向。地図によると武周ケ池？方面。藪がひどいけど尾根沿いに進めるのでしょうか・・・

5/5 9:47

こっちが日野山方面。これまでの道よりしっかりしています。
これまでが過酷すぎというか・・・
数年前は中級者向けのアドベンチャー的コースでしたが、今は上級者向けのけっこう険しいルートになりました・・・

5/5 9:53

これまでより進みやすいとはいえ藪漕ぎはもはや普通。
このあたりで左後方下からガサゴソダダダダ！って明らかに大型動物の音と気配がして、背筋がゾクリとしました！　振り返るとけっこう大きい四足歩行の黒い背中が逃げていくのが見えました。多分、熊・・・

5/5 9:58

数年前はここからもっと景色が見えた

5/5 9:58

まだ道がわかるので足取り軽し

5/5 9:58

クマササの藪漕ぎはいいけど硬い奴はキツイ・・・何か所かあります

5/5 10:03

ようやく開けてGPSだけじゃなく景色で位置確認ができた。

5/5 10:06

800？500？

5/5 10:06

1時間以上たったがまだまだ道遠し

5/5 10:07

まっすぐ日野山（やぶっぽいですけど）　左トンビ岩

5/5 10:07

トンビ岩は藪に覆われるといけなくなるのでいまのうちに行きます

5/5 10:08

なかなか立派

5/5 10:10

景色はいいけど・・・間から落ちたら確実に死ぬ

5/5 10:28

山頂は目前。　急なところもあって過酷。トラロープが数か所ありますが、いつメンテされたか不明なので頼らず木々と岩を利用して登ったほうがいいです

5/5 10:35

一般的な山頂じゃなく、真の山頂に到着！
三角点から
本日山頂までに出会った人、最初の林道整備の人以外は・・・
人ゼロ　オオスズメバチ×2　マムシ×1　熊×1　その他虫多数

5/5 10:35

今来た道・・・　いやヤブですね。　普通誰もこっち行きませんね。昔はすれ違ったり追い越したりした人がいたんですけど・・・

5/5 10:35

真の山頂なのに人が誰もいない。

5/5 10:35

こっちもなかなかの展望

5/5 10:35

キャンプの後でしょうか　いつも気になります

5/5 10:36

見えない・・・

5/5 10:36

この先に一般的な山頂があります

5/5 10:36

真の山頂も大勢でくつろげます

5/5 10:37

こっちが一般的な山頂

5/5 10:37

快晴！　休憩！

5/5 10:37

空の蒼がキレイです

5/5 10:37

道が危うかったけどなんとか無事に来れました

5/5 10:37

だいぶんここも景色が見えにくくなりましたね

5/5 10:42

思い切り腕をあげて撮影すれば白山まで

5/5 10:43

景色を見ながらプロテインを摂取

5/5 10:53

15分位休憩したので萱谷コースから下ります

5/5 10:54

ここの景色が一番きれい

5/5 10:54

白山もくっきり

5/5 10:54

ここまで快晴なのは珍しい

5/5 10:55

ここから一気に下ります

5/5 10:59

危ないのは荒谷コースの分岐点まで。そこまでは慎重に。というか転んだら重傷間違いなし

5/5 11:02

平吹のトンネル付近への尾根　北電の巡視路があります

5/5 11:04

荒谷分岐

5/5 11:06

途中に登りに使用した反対側の尾根が少し見えます。

5/5 11:19

宮谷分岐
平吹、荒谷、萱谷、宮谷のコースはメジャーですが、牧谷や巡視路コースはマイナーなのですね・・・

5/5 11:40

ようやく萱谷にもどってきました。

5/5 11:40

駐車場もすぐそば。

撮影機器：

Xperia XZ1 Compact SO-02K docomo SONY

装備

個人装備

携帯

感想

mitty206

牧谷越えコースはルートファインディングに乏しい方は複数人で・・・
あと下りに使うのはお勧めしません。