残雪の至仏山でヒップそり

2022年05月06日(金) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 10.8km
• 登り: 817m
• 下り: 833m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:04
• 休憩: 1:01
• 合計: 6:05

6:19 鳩待峠
7:25 7:26 原見岩
7:57 8:01 オヤマ沢田代
8:53 9:44 至仏山
10:01 10:01 高天ヶ原
11:07 11:08 至仏山荘
12:20 12:24 鳩待峠
12:24 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ゴールデンウィークとはいえ平日だから鳩待峠駐車場に駐車できるんじゃないか？と淡い期待を胸に4時30分頃に到着した時は半分も埋まっていなくてラッキー。

写真

5/6 6:08

4時30分に鳩待峠に到着。駐車場は半分以上も空いててラッキー。

5/6 6:09

ここのベンチでアイゼンを履いてからスタート。

5/6 7:11

至仏山のお出まし

5/6 7:12

燧ケ岳も見えてきた。

5/6 7:58

小至仏山のトラバース道を歩いている人を見て、行こうか迷ったが、結局行かずにトラバース。

5/6 8:07

絶景！と連呼してしまうぐらいキレイ。
燧ケ岳にもう少し雪が付いていたら卒倒してしまっただろう。

5/6 9:02

至仏山山頂に到着。
そこまで人も多くなくてゆっくり景色を眺めながらご飯タイム。
今日はカップヌードルのチリトマトとおにぎり。

5/6 8:55

北側には越後駒と巻機山。絶景！！

5/6 9:47

下りは燧ケ岳と尾瀬ヶ原を真正面に見ながらGW期間限定コースで。

5/6 10:13

これです。本日のメインイベント。
皆さん大好きヒップそり。最高！

5/6 10:58

至仏山荘手前まで下ってくると所々地面が顔を出している。
この先、踏み抜くんじゃないかとビビりながら進む。

5/6 11:14

至仏山荘から鳩待峠の間はこんな感じ。
踏み抜きそうな所は多数あります。ご注意を。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX10M3 SONY

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ヘッドランプ 予備電池 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ アイゼン

共同装備

コンロ コッヘル

感想

h244

他の方々の記録を見ると休日・祝日に鳩待峠に車を止めるのは至難の業。
ゴールデンウィークの間の平日を狙って至仏山へ。
予想通り平日だと鳩町峠駐車場は半分も埋まっていない。
アイゼン(12本歯)を履いて6時過ぎにスタート。
出だしは雪も締まっていて歯が刺さる感触が気持ちいいが、樹林帯を抜けると雪が緩んできて歩きづらくなる。
チェーンスパイクだと歩きづらいんじゃないかな。12本歯を持ってきて正解だった。
目印のリボンが少ないので歩いている場所が合ってるか気になるが、トレースがしっかりついているので問題なし。
トラバース道も雪を切ってもらっているので心配なく歩ける。
一日中いいお天気で至仏山山頂は360度の大パノラマ。
燧ケ岳、会津駒、平ヶ岳、越後駒、巻機山など見渡せば百名山だらけ。
下りはGW期間限定コース。
ここでヒップそりをするのが一番の楽しみでした。
コントロール不能なソリで風を切って下るのは最高！
至仏山荘まで下ると踏み抜きそうな場所が多々あるのでご注意を。
鳩待峠に戻る途中で、雪に埋まった木道を掘り起こしている方々がいらして、
こういった方々の助けがあって登山を楽しめているのだなと感謝。