雪の残るウノタワから大持山へ



- GPS
- 06:30
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 979m
- 下り
- 1,001m
コースタイム
−大持山の肩−大持山(往復)−妻坂峠−名郷BS−西武秩父線飯能駅
天候 | 曇り・時々晴れ・時々吹雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ウノタワへの登山道は4月6日(日)時点では残雪がところどころありますが 雪は凍っておらずやわらかいのでアイゼンはいりません。 ウノタワ中央に雪は残っていますが、周りは残っていません。 横倉山、大持山への登山道も雪は残っていません。 但し妻坂峠から山中への道、特に沢沿いは雪が残っており、踏み抜きと 方向を注意してください。 この暖かさでは1週間で溶けるでしょう。 |
写真
感想
今日は会の山行でウノタワから上がり大持山から妻坂峠に下りてくる短いコースを歩いてきた。
天気予報で午後から雨、所により雪、そしてカミナリということだったが、飯能駅から乗った
バスは桜満開、色とりどりの春の花が咲く飯能、そして名栗の村を気持ちよく走っていく。
と調子のよいことを書いているが、実は幹事の一人なのに寝過ごしてしまい30分遅れで一人、
本隊を追いかける羽目に。
ほかの乗客はすべてさわらびの湯BSで降りてしまい、名郷BSで降りたのは私一人。
運転手さんにお礼を言い、舗装された林道を山中へ一目散で歩きはじめる。
ウノタワへの途中で追いつくだろうと思っていたのだが、かなり手前で大人数の本隊の最後尾が
見えた時はホッとした。
無事本隊に合流し、寝過ごして遅れたお詫びをして回り、しんがりを勤める。
みんな笑顔だけど、怒ってるだろうな?
林道終点からウノタワへの登りは、少し残雪が着いているが雪が軟らかいのでアイゼンはいらない。
所々腐っている所があるので注意して進む。上に行くほど雪が無くなって来た。
ウノタワは少し雪が解けずに残っている。少し早いがここで昼食をとる。
急激に気温が下がってきた。昼なのに8℃、風が出てきた。横倉山への登りにかかるころ
なんと雪が横殴りに吹雪いてきた。体感気温は4℃か?
みんな軽量ダウンやウインドブレーカー、フリースを着込む。
顔と耳が痛い。
まさかの天気予報の勝ち。
横倉山の標識が立派なのがついていた。
大持山の肩に着くころには雪も止み、見晴らしがきいてきた。
奥武蔵を見れば、武川岳、前武川岳、伊豆ケ岳、古御岳の山々が
奥多摩方面を見れば、雪の有馬林道の筋がはっきり、そして蕎麦粒山、三ツドッケがくっきりと。
本隊はここから大持山往復、私は大事をとってここで待機する人に付き添いしばし遠望を楽しむ。
さて全員そろったところで肩から妻坂峠へ下りる。
ここは雪は着いていないが泥道。
妻坂峠のお地蔵さんの周りがすごいことになっていた。
雪の重みだと思うが、木が倒れ武川岳からの道を塞ぎ、枝はもう少しでお地蔵さんに直撃しそうになっていた。
助かってよかった。
倒木はそのままになってます。細い枝でとうせんぼになっているので武川岳方面の方は、注意してください。
妻坂峠から山中への道は、所々残雪が沢付近に残って登山道を消しているのでリボンを確認しながら
歩いてください。腐っている雪もあるので注意。あと1週間もすれば消えるとは思いますが。
時々軽い吹雪と、寒い風の中だったが、予定したバスの一本前に乗れたのでみんな元気にご帰還。
ではまた!
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