皇海山クラッシックロード

2022年05月05日(木) 〜 2022年05月06日(金)

• GPS: 13:26
• 距離: 27.2km
• 登り: 2,671m
• 下り: 2,686m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:14
• 休憩: 0:05
• 合計: 2:19

13:22 スタート地点
14:07 14:07 笹美木橋
14:27 14:32 一の鳥居
14:35 14:35 庚申七滝
15:33 15:33 猿田彦神社跡
15:41 庚申山荘

2日目

• 山行: 9:49
• 休憩: 1:17
• 合計: 11:06

3:15 庚申山荘
3:48 4:04 大胎内(分岐)
4:32 4:38 庚申山
4:43 4:43 庚申山展望台
4:53 4:54 御岳山
5:12 5:12 駒掛山
5:18 5:19 渓雲岳
5:38 5:43 薬師岳
5:48 5:55 白山
6:30 6:36 鋸山
7:01 7:02 不動沢のコル
7:49 8:05 皇海山
8:39 8:40 不動沢のコル
9:32 9:32 鋸山
10:12 10:13 女山
10:20 10:21 六林班峠
12:29 12:30 天下の見晴分岐
12:37 12:50 庚申山荘
12:55 12:55 猿田彦神社跡
13:29 13:29 庚申七滝
13:33 13:34 一の鳥居
13:46 13:46 笹美木橋
14:21 ゴール地点

天候

二日とも晴天

アクセス

利用交通機関：

電車

銀山平・足尾温泉に登山者用の広い駐車場がありました。

写真

5/5 13:23

銀山平の駐車場。初めての泊りでの登山で荷物がかなり重くなってしまいました。

5/5 13:26

銀山平のかじか荘で登山届を提出し庚申山荘の料金を払い出発。

5/5 13:36

しばらく舗装の道が続きます。

5/5 13:39

所々で花が咲いていたり滝があったりで歩いていて飽きない道です。

5/5 13:44

ヤマツツジ

5/5 13:48

登山口の一の鳥居まで2.7km。今日は泊りで荷物が重いので遠く感じます・・・

5/5 13:52

やがて砂利の林道に変わります。

5/5 14:11

道沿いの沢にはきれいな水が流れています。

5/5 14:17

天狗の投石。天狗が投げたのか同じくらいの大きさの岩が積み重なっていますね。

5/5 14:30

1時間ほど歩いてようやく位一の鳥居に到着。

5/5 14:33

このルートはきれいな沢沿いの景色が楽しめます。

5/5 14:37

きれいな沢

5/5 14:46

落ち葉の中の道を進み

5/5 14:50

庚申山荘の標識があります。

5/5 14:56

沢の水はきれいで

5/5 14:56

ずっと眺めてたいですね。

5/5 15:01

庚申山荘まであと1.3km。荷物が重くこのあたりでかなり疲れてます。

5/5 15:05

なんとか鏡岩到着

5/5 15:26

仁王門。庚申山の守護神だそうです。

5/5 15:30

さらに階段の道を登って行くと

5/5 15:38

猿田彦神社跡に到着します。ここまで来れば庚申山荘はすぐです。

5/5 15:42

すぐに庚申山荘が見えてきます。

5/5 15:44

やっとの思いで到着しました。中には本日下山の方も含めて10人くらいおられました。

5/5 16:00

苦労して持ってきたビールを飲みがながら夕食。隣にいた青年と色々お話しながら飲みました。

5/5 17:09

夕食後はやることがないので庚申山荘の周辺を散策。

5/5 17:11

裏から見た庚申山荘。この後19時に寝ました。

5/6 2:59

ピンボケですが庚申山荘の部屋です。この日は比較的人が少なかったのか一人でこの部屋を使用でき快適でした。

5/6 4:20

早く寝たせいか午前3時前には目がさえていたので，予定を少し前倒して出発しました。ここはすでに庚申山山頂の近くです。

5/6 4:36

庚申山。まだ薄暗いです。

5/6 4:45

庚申山展望台でちょうど日の出でした。

5/6 4:45

こちらは白根山方面

5/6 4:54

これから目指す鋸山も赤く色づいています。

5/6 4:56

雪も積もっている登山道を進むと

5/6 4:57

すぐに御岳山に到着します。

5/6 5:23

これから目指す鋸山

5/6 5:42

少し進むと薬師岳に到着します。

5/6 5:48

薬師岳を過ぎたところで，昨日山荘で出会った青年が追い付いてきました。私より30分以上後に出たようですが速いですね。

5/6 5:49

奥白根山も良く見えます。

5/6 5:53

白山

5/6 5:54

これから進む皇海山を眺め

5/6 6:03

隣には鋸山がありすぐ近そうに見えますが，ここから大変でした。

5/6 6:03

まず急斜面をロープを伝って下り

5/6 6:07

鋸山に登る岩壁をはしごなどを伝って登って行きます。さすがクラシックルートですね。

5/6 6:33

ようやく鋸山の頂上に到着しました。

5/6 6:39

ここから不動沢へ下る道がまた大変です。雪の急斜面を踏み跡を頼りに下って行きます。

5/6 6:47

下り切れば後は皇海山への登りだけですが

5/6 6:49

雪がまだ多く残っていて，ルートを見失わないように注意が必要です。

5/6 7:06

看板は倒れていますが，不動沢のコルに到着。昔は群馬側のルートが合流していたんですね・・・

5/6 7:22

皇海山への登り

5/6 7:45

雪が多く残っていてルートが分かり難かったです。

5/6 7:51

雪の中を登って行くと突然青銅の剣が現れます。ここまで来ると山頂はすぐです。

5/6 8:07

ようやく頂上に到着。先に行った青年と再び会って写真を撮り合ったり色々お話できました。楽しい時間をありがとうございました。

5/6 8:07

青年は先に下山しその後は追いつくことはできませんでした。14時のバスに乗るそうです・・・間に合っていれば良いですが。

5/6 8:08

頂上からはそれほど展望はありませんが，白根山などが見えます。

5/6 8:41

これから戻る鋸山。さっき下った雪の急坂が登れるか心配になります・・・

5/6 9:08

こちらは改めて皇海山と白根山

5/6 9:22

何とか最後の体力を使い急坂を登り

5/6 9:24

鋸山に戻りました。

5/6 9:34

鋸山は展望良いです。

5/6 9:35

帰りはここから六林班峠方面へ

5/6 9:36

笹が非常に高くて歩きにくいとの情報がありましたが，今はきれいに刈ってもらっているようで，特に問題はありませんでした。

5/6 10:11

急登や危険個所もない笹の中の普通の道が続きます。

5/6 10:36

ただしこの道が非常に長く

5/6 10:41

沢を何度も渡り

5/6 12:22

延々と似た景色の中を歩き

5/6 12:33

ようやく天下見晴らしの分岐へ。庚申山荘はすぐです。

5/6 12:53

ようやく戻ってきた庚申山荘。置いていた荷物を回収し，同中会ったご夫婦が先に下山していたので少しお話させてもらった後下山しました。

5/6 13:35

一の鳥居経由で

5/6 14:23

丸一日ぶりに銀山平に戻ってきました。

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 時計 タオル ストック カメラ シュラフ