瑞牆山


- GPS
- 05:30
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 836m
- 下り
- 826m
コースタイム
0630 登山口
0650 山荘
0720 天鳥川
---- 休憩10分
0850 山頂
---- 休憩30分
1020 天鳥川
---- 休憩10分
1050 山荘
1110 登山口
1130 瑞牆山荘
1145 増富の湯
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
【交通関連】 瑞牆山荘前 40台程度 無料。 満車の場合は手前の林道に路注となる模様。 【登山道】 基本的に歩きやすい。 天鳥川からの登りは一部クサリ(ロープ)場あり。 ヤスリ岩を目安に歩けば迷うことはまずないと思われる。 |
写真
感想
バイクでの単騎山行。
朝6:00だというのに、既に20台以上の車が停まっていて、この山域の人気の高さが伺える。
バイクを停め、直ぐに朝食の準備を。
家から持ってきたうどん・切った葱・豚小間・ペットボトルに入れてきためんつゆをコッヘルに放り込み、即席煮込みうどん。
冷えた体が暖まる〜♪
食後は不要なものをバイクの荷台に放り込み、バイクカバーをかけて準備完了。
登山口へと移動。出発です!
緩やかな上り坂を淡々と歩き、富士見小屋を通過して、天鳥川のほとりで小休止。
川の水は冷たく澄んでいて、顔を洗えばその気持ちよさ何物にも代え難し(笑)
頭上に広がる青い空に一筋の飛行機雲。
俗世から離れた場所に来たことを再認識。
ここから先は奇岩のオンパレード!
モスラの卵かっ!と思うほどの綺麗な球面の、そして縦に割れ目の入った大岩(桃太郎岩)や、天を指すように聳え立つ大岩(大ヤスリ岩)、その他大小もろもろ個性のある造形美を楽しみ。
これまた青空をバックに見ると映えるんだよね〜♪
ルートはガレててちと分かりにくいものの、岩を目印に進めば迷うこともなく。
普段仕事を始めるより早い時間に、山頂到着(笑)
剥き出した岩の狭い山頂には20名ぐらいの登山者。
団体客でも来たら大変だろうなぁ…。
夏の水分を含んだ重い大気のせいで、遠望は開けず。
八ヶ岳がほのかに見えるぐらいで、南アルプスはかすかに稜線をなぞれるぐらい、富士山はまったく駄目w
隣の金峰山、その山頂に聳える五丈岩が逆光の中、静かに佇んでいました。
そんな感じで、自分にとっては山頂までのアプローチは楽しいけど、山頂イマイチ…という残念な印象。
もちろん、春先や秋に来れば、まったく印象は違って来るんだろうけどね。
夏の陽射しを浴びながら、周りの岩を見てぼんやり時間を過ごし。
植物の写真を撮っていたら、老年ハイカーが「石楠花がまだ残っているよ」と!
最近の山行は毎回石楠花を見ているだけに、ここでもか!と嬉しくなった♪
そして岩の陰には、黒く頭を垂れたヤマオダマキ(山苧環)。
ワイドも良いけど、ミクロも楽しめるのが山の良いところ♪
さて帰りは同じ道を。
バイクのところに戻らないといけないので当たり前か(笑)
下からわんさかわんさか登山者が登ってくる!
中には10名を越えるパーティまで。
他人事ながら、あの狭い山頂がすし詰めになって大変だろうなぁなんて思ったり。
早く登って正解っ!(笑)
山頂から2時間ぐらいで瑞牆山荘に到着。
このコース、アプローチは楽なんだろうけど、瑞牆山の全景が楽しめるスポットがなかったなぁ。
今度は植樹祭公園からぐるりと北を回ってみようかしらん。
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