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Yamareco

記録ID: 4264775
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

八幡山(やわたやま)/袴腰・みみ石(甲斐百山 58・59・60座目)

2022年05月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:31
距離
9.0km
登り
915m
下り
917m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:46
休憩
2:27
合計
6:13
距離 9.0km 登り 919m 下り 944m
9:14
7
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9:22
3
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5
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14
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6
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3
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5
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0
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0
自動車で移動
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6
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12:57
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52
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10
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14:20
9
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14:34
53
15:27
木賊峠
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
金光山山頂。眺望なし。
2022年05月07日 09:21撮影 by  SO-41B, Sony
1
5/7 9:21
金光山山頂。眺望なし。
切ったように割れた岩。この辺りは、岩尾根で、そこそこ緊張する箇所が多かった。
2022年05月07日 09:25撮影 by  SO-41B, Sony
5/7 9:25
切ったように割れた岩。この辺りは、岩尾根で、そこそこ緊張する箇所が多かった。
なかなか味のある、案内図。直進が膝立方面なので、間違えないように。清八峠方面は、右に曲がって、岩の横をすり抜けていく。分岐付近の岩に、登山者が行きも帰りも居たため、上からの風景を撮影することはできず。
2022年05月07日 09:26撮影 by  SO-41B, Sony
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5/7 9:26
なかなか味のある、案内図。直進が膝立方面なので、間違えないように。清八峠方面は、右に曲がって、岩の横をすり抜けていく。分岐付近の岩に、登山者が行きも帰りも居たため、上からの風景を撮影することはできず。
ビョウブ。この辺りは、尾根が痩せて切り立っていたりする。
2022年05月07日 09:31撮影 by  SO-41B, Sony
5/7 9:31
ビョウブ。この辺りは、尾根が痩せて切り立っていたりする。
登山道途中からの風景。遠くの山々を眺めることができた。
2022年05月07日 09:33撮影 by  SO-41B, Sony
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登山道途中からの風景。遠くの山々を眺めることができた。
八幡山山頂。眺望なし。【やわたやま】と読む。甲斐百山には、2088mの八幡山と書いて、【はちまんやま】と読む、山もあるので、混同しそう。
2022年05月07日 10:04撮影 by  SO-41B, Sony
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5/7 10:04
八幡山山頂。眺望なし。【やわたやま】と読む。甲斐百山には、2088mの八幡山と書いて、【はちまんやま】と読む、山もあるので、混同しそう。
こちらも登山道途中からの風景。ちょうど、岩がせり出してる箇所があり、開けていた。
2022年05月07日 10:35撮影 by  SO-41B, Sony
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こちらも登山道途中からの風景。ちょうど、岩がせり出してる箇所があり、開けていた。
袴腰山頂。眺望あり。360度の眺望。
2022年05月07日 12:52撮影 by  SO-41B, Sony
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袴腰山頂。眺望あり。360度の眺望。
袴腰山頂より。金峰山と瑞牆山。
2022年05月07日 12:49撮影 by  SO-41B, Sony
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5/7 12:49
袴腰山頂より。金峰山と瑞牆山。
袴腰山頂より。金峰山。ズームしてみると五丈石が見える。
2022年05月07日 12:52撮影 by  SO-41B, Sony
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袴腰山頂より。金峰山。ズームしてみると五丈石が見える。
袴腰山頂より。瑞牆山。ズームしてみると花崗岩の山肌が荒々しい。
2022年05月07日 12:52撮影 by  SO-41B, Sony
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5/7 12:52
袴腰山頂より。瑞牆山。ズームしてみると花崗岩の山肌が荒々しい。
袴腰山頂より、八ヶ岳。若干雲が掛かってしまっているが、本日は、景色を期待していなかったので、見ることができて大満足。
2022年05月07日 12:52撮影 by  SO-41B, Sony
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5/7 12:52
袴腰山頂より、八ヶ岳。若干雲が掛かってしまっているが、本日は、景色を期待していなかったので、見ることができて大満足。
みみ石を目指すには、まず、沢を下る。岩がゴツゴツしたり、浮石があったり、落ち葉が積もっていたりと、下り辛い。
2022年05月07日 13:15撮影 by  SO-41B, Sony
5/7 13:15
みみ石を目指すには、まず、沢を下る。岩がゴツゴツしたり、浮石があったり、落ち葉が積もっていたりと、下り辛い。
この先で右側の尾根に取り付く必要があるが、取り付く箇所が分からず。沢方向に進む目印は、あまり当てにならなそうだったので、細い獣道を利用して強引に取り付いた。ログを見て頂ければ、確認できるが、取り付きを探してぐるり一周している。
2022年05月07日 13:31撮影 by  SO-41B, Sony
5/7 13:31
この先で右側の尾根に取り付く必要があるが、取り付く箇所が分からず。沢方向に進む目印は、あまり当てにならなそうだったので、細い獣道を利用して強引に取り付いた。ログを見て頂ければ、確認できるが、取り付きを探してぐるり一周している。
尾根に上がったが、かなりの急登。
2022年05月07日 13:48撮影 by  SO-41B, Sony
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5/7 13:48
尾根に上がったが、かなりの急登。
みみ石、最高点1690m付近。特に見どころは無かった。
2022年05月07日 14:05撮影 by  SO-41B, Sony
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5/7 14:05
みみ石、最高点1690m付近。特に見どころは無かった。
みみ石1664mピークにある岩。1664mピーク付近は、岩が多く、アスレチックな感じ。この岩の上から八ヶ岳が良く見えた。
2022年05月07日 14:13撮影 by  SO-41B, Sony
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5/7 14:13
みみ石1664mピークにある岩。1664mピーク付近は、岩が多く、アスレチックな感じ。この岩の上から八ヶ岳が良く見えた。
みみ石1664mピークより、八ヶ岳。
2022年05月07日 14:16撮影 by  SO-41B, Sony
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みみ石1664mピークより、八ヶ岳。
みみ石1664mピーク。一部、眺望あり。
2022年05月07日 14:17撮影 by  SO-41B, Sony
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みみ石1664mピーク。一部、眺望あり。
みみ石山頂付近で、石楠花が咲いていた。
2022年05月07日 14:35撮影 by  SO-41B, Sony
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みみ石山頂付近で、石楠花が咲いていた。
撮影機器:

感想

本日は、富士山に雲が出そうなヤマテンさんの天気予報だったので、富士山が見えなさそうな山に。
甲斐百山の八幡山・中津森・袴腰・みみ石をそれぞれピストンする計画。出発した時間が遅かったため、時間的に無理そうな場合は、どれかを端折る予定だった。

八幡山: 古峠から八幡山のピストン。
古峠には、山梨県道206号線側から入った。途中、防獣ゲートがあったが、特に問題なく入ることができた。古峠に駐車スペースがあったが、その手前にもスペースがあり、自動車が置いてあったので、そちらに駐車した。
古峠から、所々に、味のある表示板がある。金光山までは、普通の尾根歩き。首岩、ビョウブ辺りが痩せた岩尾根で、注意が必要。首岩付近で、清八峠と膝立との分岐があるが、清八峠へは、岩の横をすり抜けていく。登山道のように見えなかった。ビョウブは、岩が屏風のように、薄く1枚立っていた。なかなか絵になっていた。清八峠を過ぎると尾根が広くなるが、基本的に急登が続く。片道1時間程度ではあるが、緊張する場面のある山歩きだった。
八幡山山頂は、眺望無し。
また、帰りに、山頂からの尾根の分岐を、僅かに行き過ぎてしまった。すぐに気づいたので、あまり登り返さずに済んだ。

首岩、ビョウブ辺りは、切り立ったトラバースや、痩せた岩尾根。急な痩せ尾根があるので、スリップ・滑落注意。頂上直下の分岐は、通り過ぎないよう注意。
表示板や目印は所々にあるが、GPSがあった方が安心かもしれない。

中津森: 山梨県営林道奥仙丈線が、通行できず。工事で、令和4年4月26日から令和4年6月5日の間通行止。ただし。4月28日〜5月5日と、日曜日は通行可とのこと。運悪く、登山当日は、土曜日だったので、近づくことができず。出発の時間が遅く、あまり時間の余裕が無かったため、結果的に、中津森がパスになって良かった。

袴腰: 木賊峠の展望スペースの道向かいに、展望台という表示板があるのでそちらから、登山開始。終始、整備された、登り易い九十九折り。10分も掛からずに、袴腰山頂に到着した。
袴腰山頂は、360度の眺望あり。八ヶ岳、金峰山、瑞牆山を見ることができた。
三角点は、山頂表示板とは離れているので、確認したい場合は、地図を要確認。
特に危険個所無し。

みみ石: みみ石までのルートは、バリエーションルート。
まず、尾根から始まるかと勘違いして、道を探すも見つからず。沢を下るところから始まるルートだった。沢は、浮石が多いので、バランスを崩さないように慎重に降りる必要があった。また、完全に涸れた沢ではなく、水が流れている部分もあり、落ち葉も積もっているので、スリップし易そうだった。沢をある程度下ると目印があるので、沢から外れて、違う沢に入る。入った沢から、尾根に取り付くはずが、目印はあるものの、取り付きが分からず。右手を見ると、尾根に取り付けそうな細い獣道のようなルートがあったので、そちらから尾根に取り付いた。取り付いた尾根は、急登。尾根を登り上げると、緩やかになり広いピークとなった。ただし、みみ石の表示板があるのが、広いピークの取り付いた側とが逆の端の方。簡単にたどり着くことができると思いきや、表示板に近づくにつれ、岩場になり、険しくなっていった。荷物が邪魔になりそうだったので、途中で、荷物をデポ。身軽なって、1664mピークに向かった。
1664mピークは、一部、眺望あり。八ヶ岳を眺めることができた。
帰りに、道を3回ほどロスト。途中、目印があって騙されてしまい、違う尾根に入りかけた。地図を見て気付いたので、急斜面をトラバースして、登りで使った尾根に戻った。尾根から沢に降りる際、登りで使わなかった方向に、目印があったので、下りてみたが、まともなルートを見つけることができず。沢めがけて適当になんとか下った。また、最後の木賊峠直下の沢では、GPSを確認していたものの、ズレていた為、隣の沢に入ってしまった。結構な斜度で、登りきることができず。なんとか下りて、行きで降りた沢から、木賊峠のスタート地点に戻った。
全体的に、道間違い注意。GPSでの確認は必須。はじめの沢は、落ち葉・浮石などで、スリップ・転倒注意。沢から尾根への取り付きは、目印を当てにできない。ルートファインディングする必要あり。山頂表示板近辺は、岩場で切り立った箇所もあるので、スリップ・転倒・滑落注意。

八幡山と、みみ石は、距離が短い割には、なかなか冒険感のある登山だった。

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