金剛山（水分道〜坊領ルート）

2022年05月07日(土) [日帰り]

• GPS: 07:35
• 距離: 19.8km
• 登り: 1,546m
• 下り: 1,540m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:22
• 休憩: 1:14
• 合計: 7:36

7:27 道の駅ちはやあかさか
8:01 8:01 休場
9:24 9:26 奥赤坂山
9:56 9:56 電波管理所（青崩道と桐山・二河原辺道分岐）
10:01 10:01 セト
10:28 10:29 転法輪寺
10:34 11:27 山頂広場
11:32 11:36 転法輪寺
11:43 11:49 金剛山
12:04 12:06 本流ルート分岐
12:22 12:22 金剛山
12:28 12:28 転法輪寺
12:52 12:52 セト
12:56 12:56 電波管理所（青崩道と桐山・二河原辺道分岐）
13:24 13:24 上松尾
13:33 13:34 坊領山
13:44 13:44 鉄塔の下
13:52 13:52 上岩坂
14:01 14:01 猫路城跡
14:26 14:30 上赤坂城跡
14:46 14:47 上赤坂城跡登山口
15:03 道の駅ちはやあかさか

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅ちはやあかさか発着

コース状況／危険箇所等

全体に明瞭な道ですが、坊領山ルートは一部、ササや灌木が茂り、分かりにくい箇所あり。テープ、地図確認。

写真

5/7 15:02

道の駅ちはやあかさか。右に駐車場、きれいなトイレ舎あり。自販機は楠公さん

5/7 7:32

道の駅東側の道路南進すると大きな案内図

5/7 7:38

沿道には民家の人が手塩を込めたきれいな花が咲く

5/7 7:57

頂上まで五拾町。町石は五町毎に設置されている

5/7 8:00

休場の道標を左に青崩道方向へ

5/7 8:05

二河原辺（にがらわべ）小屋。中は広い空間でした

5/7 8:15

二河原辺山。山頂標識は二河辺になっている

5/7 8:39

最初の鉄塔から二上山〜葛城山に続く山並みを見る

5/7 8:44

登山道脇にフタリシズカ

5/7 8:46

ササユリは小さな蕾がついている

5/7 8:48

水分道には、甲取（かぶとり）坂、鞍取坂、屏風坂の3つの名のついた坂がある。最初の甲取坂

5/7 9:02

2つ目の鉄塔からの眺め

5/7 9:03

2つ目の鞍取坂

5/7 9:12

エンレイソウは花が終わり、小さな実がついている

5/7 9:16

この花をたくさん見ました。なんの花？

5/7 9:19

探さなくても目につくハナイカダ

5/7 9:23

奥赤坂山山頂。錫杖が立っています

5/7 9:22

山頂近くに咲くヤマツツジ

5/7 9:33

3つ目の屏風坂と二拾町石

5/7 9:34

ユキザサ

5/7 9:34

チゴユリ

5/7 9:58

セトの分岐

5/7 10:18

ヤマツツジと新緑が美しい

5/7 10:29

山頂広場到着10時30分。道の駅から約3時間

5/7 10:37

展望ひろばからの眺め、中央に小さくPLの塔

5/7 11:00

カトラ谷のお花畑。ニリンソウがいっぱい

5/7 11:01

ニリンソウ

5/7 10:58

ヤマシャクヤク

5/7 11:34

両石段脇を八重桜が彩る転法輪寺

5/7 11:42

葛木神社にも八重桜

5/7 11:44

大和葛城山のツツジ園遠望

5/7 12:01

モミジ谷のニリンソウ

5/7 12:54

坊領山・上赤坂城跡の分岐

5/7 12:58

標識は桐山・二河原辺道になっている

5/7 13:24

下山時、1つ目の鉄塔

5/7 13:32

坊領山に立ち寄る

5/7 13:43

2つ目の鉄塔

5/7 14:26

モチツツジが咲く楠木城跡（上赤坂城跡）

5/7 14:27

城跡からの展望・中央奥は六甲〜北摂山系の山並み

5/7 14:27

右は二上山、中央左奥は生駒山系の山

5/7 14:44

登山口に出て農道へ

5/7 14:45

登山口の楠木城跡の説明板

5/7 14:45

登山口から農道を下り、往路の道へ出る

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

shirie0065

江戸時代初期にはすでに町石道になっていたと言われる金剛山水分（すいぶん）道。令和の町石道は、長きに亘り朽ちていた道を、金剛山千早赤阪倶楽部の人たちの手によって復興された道で、今回はじめて歩きました。

距離は長く水分道では誰にも逢わず、下山の坊領ルートでは本丸を過ぎてから1人だけで、野鳥の声を友にする静かな山歩きでした。

ニリンソウのお花畑が見たくて、カトラ谷にも寄りました。間違ってモミジ谷に足を踏み入れてしまいましたが、こちらもニリンソウが群生し、とても得した気分になりました。
登山道では山野草や花が多く、とても印象深い山歩きになりました。