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記録ID: 4271415
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

【近江百山】品又峠から新穂山をピストン。グリーンシャワー浴びまくり!

2022年05月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:03
距離
17.1km
登り
1,137m
下り
1,125m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:39
休憩
0:24
合計
6:03
6:35
6:35
5
6:40
6:45
52
7:37
7:39
26
8:05
8:10
16
8:26
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11
8:37
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31
P1010
9:08
9:14
29
9:43
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13
P1010
9:56
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18
10:14
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30
10:44
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56
11:40
11:46
3
11:49
11:49
23
12:12
ゴール地点
天候 晴れ☀☀☀
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道303号線、県道40号線で旧揖斐高原スキー場を抜けて坂内ふれあいの森へ。ゲート前のスペースなの駐車。相変わらずゲートまでの道はガタガタで大きな穴ぼこあります。車高の低いクルマは気をつかいます。落石や枯れ枝も多数あり。
付近にトイレはありません。
コース状況/
危険箇所等
品又峠(約1,020メートル)から新穂山(約1,067メートル)までの高低差はわずかですが、細かなアップダウンが多数あって、数値以上にタフな道。
クマさんの生活圏なので、クマよけの鈴は必須。黒い毛の塊を見たときはちょっとビビりました。

坂内ふれあいの森ゲート前〜品又峠
舗装された道なんどけど、法面から落ちたたくさんの土砂や岩が通せんぼしてます。クルマはもちろん二輪も厳しいです。

品又峠〜新穂峠
今回のルート最大の山場。小刻みにアップダウンがあってしんどい。特に帰り道の小刻みなアップダウンは足腰にきます。道案内(プラ板の標識、ピンクテープ)はこまめにあって道迷いの心配はなし。
一応整備はされていますが、灌木の枝が張り出していたりして、跨いだり屈んだりで思うようにスピードが上がらない。マイナールートだからぜいたくは言えないけど。

新穂峠〜新穂山
それほどアップダウンはなく歩きやすい道。道案内も充実。
坂内ふれあいの森のゲート前からスタート。
2022年05月08日 06:09撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
5/8 6:09
坂内ふれあいの森のゲート前からスタート。
派手に崩れてました。
雪解けの影響かな。
クルマはおろか二輪も厳しいと思う。
他にも程度の差はあれ、法面崩壊ちらほら。
2022年05月08日 06:16撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
5/8 6:16
派手に崩れてました。
雪解けの影響かな。
クルマはおろか二輪も厳しいと思う。
他にも程度の差はあれ、法面崩壊ちらほら。
ゲレンデトップよりも見晴らしがいいので日ノ出山に寄り道。
金糞岳がど〜ん。
2022年05月08日 06:39撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6
5/8 6:39
ゲレンデトップよりも見晴らしがいいので日ノ出山に寄り道。
金糞岳がど〜ん。
さび付いた鋼製の櫓は健在。
見た目なんともなさそうだったけど、踏み抜いたら洒落にならないし、先を急ぐので今回はパス。
2022年05月08日 06:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/8 6:40
さび付いた鋼製の櫓は健在。
見た目なんともなさそうだったけど、踏み抜いたら洒落にならないし、先を急ぐので今回はパス。
奥伊吹スキー場のゲレンデから山の中へ突入。
2022年05月08日 06:45撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4
5/8 6:45
奥伊吹スキー場のゲレンデから山の中へ突入。
小刻みにアップダウンを繰り返し、ようやく三角点(1,039.9メートル)にとーちゃく。
瀬戸山というようです。
2022年05月08日 07:38撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/8 7:38
小刻みにアップダウンを繰り返し、ようやく三角点(1,039.9メートル)にとーちゃく。
瀬戸山というようです。
やっと新穂峠にとーちゃく。
全行程の4分の1が終わった程度だけど、かなりエネルギーを消耗。日差しガガンガンだったらおそらくバテバテだったと思う。
2022年05月08日 08:05撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/8 8:05
やっと新穂峠にとーちゃく。
全行程の4分の1が終わった程度だけど、かなりエネルギーを消耗。日差しガガンガンだったらおそらくバテバテだったと思う。
新穂峠の石碑。
美濃と近江の国境。諸家と甲津原を結ぶ道。それぞれの方向に道がついていたので、昔はそれなりに往来があったのでしょうか。
2022年05月08日 08:06撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7
5/8 8:06
新穂峠の石碑。
美濃と近江の国境。諸家と甲津原を結ぶ道。それぞれの方向に道がついていたので、昔はそれなりに往来があったのでしょうか。
これまた年季の入った新穂峠のサイン。
2022年05月08日 08:07撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
5/8 8:07
これまた年季の入った新穂峠のサイン。
岐阜県側の眺めはまずまず。
2022年05月08日 08:14撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4
5/8 8:14
岐阜県側の眺めはまずまず。
新穂谷山とーちゃく。
2022年05月08日 08:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
12
5/8 8:26
新穂谷山とーちゃく。
木漏れ日が降ってくる道。
グリーンシャワー浴びまくり。
2022年05月08日 08:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/8 8:37
木漏れ日が降ってくる道。
グリーンシャワー浴びまくり。
ところどころ見晴らしのいいところもあったり。
天狗山や湧谷山あたりだと思う。
2022年05月08日 08:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
5/8 8:41
ところどころ見晴らしのいいところもあったり。
天狗山や湧谷山あたりだと思う。
新穂山とーちゃく。
これで金糞岳から伊吹山までの赤線がつながりました。
2022年05月08日 09:07撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9
5/8 9:07
新穂山とーちゃく。
これで金糞岳から伊吹山までの赤線がつながりました。
山頂からの眺めはこんな感じ。
前回はガスっていたので、この眺めはお初です。
2022年05月08日 09:07撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/8 9:07
山頂からの眺めはこんな感じ。
前回はガスっていたので、この眺めはお初です。
木漏れ日が気持ちのいい。
2022年05月08日 09:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/8 9:41
木漏れ日が気持ちのいい。
小津権現山や天狗山、湧谷山など揖斐の山々。
2022年05月08日 09:48撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
5/8 9:48
小津権現山や天狗山、湧谷山など揖斐の山々。
小津権現山と御嶽山。
2022年05月08日 10:04撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/8 10:04
小津権現山と御嶽山。
新穂谷山がちらっと見えた。
新緑の山肌がきれいでした。
2022年05月08日 10:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/8 10:20
新穂谷山がちらっと見えた。
新緑の山肌がきれいでした。
最高に気持ちいい。
このルート、眺望は今ひとつだけど、ブナなどのグリーンシャワーはたっぷり浴びれる。
2022年05月08日 10:22撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/8 10:22
最高に気持ちいい。
このルート、眺望は今ひとつだけど、ブナなどのグリーンシャワーはたっぷり浴びれる。
御嶽山と乗鞍岳が見えました。
2022年05月08日 11:14撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/8 11:14
御嶽山と乗鞍岳が見えました。
ブナの木に展望台と書かれてました。
個人的にはこういうのは好きじゃないっす。樹肌に直接書かなくてもいいんじゃない?
2022年05月08日 11:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/8 11:15
ブナの木に展望台と書かれてました。
個人的にはこういうのは好きじゃないっす。樹肌に直接書かなくてもいいんじゃない?
木々の間から貝月山。新緑の額縁みたい。
2022年05月08日 11:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/8 11:32
木々の間から貝月山。新緑の額縁みたい。
金糞岳。
朝いちばんと昼までは印象が違います。
2022年05月08日 11:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5
5/8 11:41
金糞岳。
朝いちばんと昼までは印象が違います。
金糞岳からカナ山、天吉寺山へ続く山並みを眺めながらしばし一休み。
2022年05月08日 11:46撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/8 11:46
金糞岳からカナ山、天吉寺山へ続く山並みを眺めながらしばし一休み。
撮影機器:

感想

この土日は子どもの部活の送迎で山は諦めモードだったけど、予定が変わって部活なし。ならばとばかりに山へレッツゴー。

今回は比較的近場の新穂山を品又峠からピストンしてみました。いわゆる赤線つなぎっていうやつです。

ある程度想像はしていたけど、品又峠と新穂山の単純な高低差以上にタフな道。アップダウンの繰り返し。特に帰り道のアップダウンは肉体的以上に精神的にこたえますね。
おかげで、下山後の疲労感たっぷり。もちろん達成感もあるけど。

それでも人の気配がない静かな新緑のブナ林歩きは最高に気分が良いもの。しっかり癒やされました。
静かすぎて、時々聞こえるケモノの動く音にはビクビクです。

ただ、帰り道、奥伊吹スキー場近くになると、四輪か二輪の爆音が山じゅう響いてました。朝方はホントに静かだったんだけど。こういう山の中でしかできないとは思いながらも、最後まで静かな山歩きを楽しみたかったな。

月曜日から本格的に仕事がスタート。山も仕事も頑張らないといかんね。

山で出会った人:ゼロ人(ヤマドリ一羽)

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