袈裟丸山でアカヤシオを愛でる

2022年05月08日(日) [日帰り]

• GPS: 06:18
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,175m
• 下り: 1,173m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 1:22
• 合計: 6:11

6:31 折場登山口
7:18 7:19 賽の河原
7:32 7:32 雨量観測所
7:55 7:58 小丸山
8:04 8:04 袈裟丸山避難小屋
8:44 8:54 前袈裟丸山
9:09 9:09 八反張
9:28 9:42 後袈裟丸山
9:55 9:55 八反張
10:11 10:44 前袈裟丸山
11:09 11:19 袈裟丸山避難小屋
11:30 11:41 小丸山
12:00 12:00 雨量観測所
12:11 12:11 賽の河原
12:41 12:41 折場登山口
12:42 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

折場登山口の駐車場利用。6時過ぎについたが10台ぐらいのキャパの駐車場はほぼ満車で山際のスペースに駐めた。駐めれそうな箇所は他にもあり路駐も多数あり。

コース状況／危険箇所等

登山口から袈裟丸山避難小屋辺りまでは歩きやすい道です。その先前袈裟まではロープとかもチョット登りが厳しかったかな。
前袈裟〜後袈裟は途中ルートが崩落したため廃道となっています。結構なヤブと崩落したところは足元緩めで両側切れてます。経験者ならそれほど危険ではないですが、行くならお気をつけて。

その他周辺情報

登山後、水沢駅本線センターすっぴん美人の湯利用。土日祝日は800円。駅舎を利用した？日帰り温泉。最初どこに入り口があるのかわからずウロウロしてしまいましたが、線路にかかっている陸橋を渡るとお風呂です。

写真

5/8 6:25

はい、おはようございます。ここまで結構なワインディングで車の運転飽きてしまいました。6時過ぎだというのに満車です。駐車場の空きスペースに駐めましたが、帰るころには路肩にびっちり駐まってました。

5/8 6:26

駐車場からもこの眺め。ここまで来てチェアリングだけするひともいるみたい（いた）。

5/8 6:24

とてもわかり易い登山口。今日はここから登っていきます。
クライムオン…ところが3分後に戻ってくる羽目に。
お昼ごはんに買ったおにぎりを車に忘れてました😓

5/8 6:35

登り始めて10分。もうアカヤシオが！

5/8 6:43

しばらく気持ちいい登山道を歩きます。

5/8 6:48

この辺は所々にこんな感じで咲いてます。

5/8 6:49

西の方に赤城山が見えてきました。

5/8 6:49

こっちはこれから向かう前袈裟丸山。

5/8 6:50

こんなのもありますが…

5/8 6:52

しばらくはこんな感じの気持ちいい稜線です。

5/8 6:56

この辺からアカヤシオ祭りヽ(‘ ∇‘ )ノ ワーイ

5/8 6:57

振り返ると遠方に雪を冠った高峰が見えてます。

5/8 7:03

5/8 7:03

この辺から傾斜は緩やかに。

5/8 7:05

咲いてます(^o^)

5/8 7:06

ちょっと傷んでる花もあります。下山の時に話をした人によると数日前に雪か霜でやられてしまったみたい。もうちょっと上に上がったところの花はいたんでなかったので、その後に開花したのかもしれません。

5/8 7:07

5/8 7:08

この前登った男体山も見えてきた

5/8 7:12

けさま〜るをバックに咲いてます(^o^)

5/8 7:14

微妙に登るのが大変な展望台。

5/8 7:14

ふむふむ。そういえば神様系のモノはなかったなぁ。

5/8 7:17

5/8 7:18

キレイですね。

5/8 7:18

落ちた花びらもいい感じです。

5/8 7:21

この辺が賽の河原。

5/8 7:18

案内板には「…子供の新仏を出した人が、ここで石を積むと、その子供に会えると伝えられています。」と😥

5/8 7:19

足元にはこんな花も咲いてます。

5/8 7:33

アカヤシオの下を進みます。

5/8 7:33

雨量観測所。

5/8 7:33

5/8 7:33

ピンクがキレイですね。

5/8 7:35

床水起の石柱。なんでしょうか？

5/8 7:35

5/8 7:42

もう一回賽の河原のような場所が出てきます。

5/8 7:55

しばらく行くと小丸山。

5/8 7:55

白根山も見えてきました。今日はあっちもいい天気だ。

5/8 7:55

男体山！

5/8 7:55

皇海山。向こうの白根山との間には錫ヶ岳も見えてますね。
両毛国境稜線縦走ルート！

5/8 8:04

小丸山と前袈裟の間のコルには黄色い避難小屋とトイレがありました。

5/8 8:05

避難小屋の中。
いつも思うんだけど、だれが避難小屋にハンガー持ってくるんだ？

5/8 8:10

今日は山頂辺りで地元の方？が笹を草刈り機で狩られていました。

5/8 8:10

日光ブルーですね。いい天気だ。

5/8 8:35

この辺から傾斜がきつくなる。

5/8 8:36

雪も所々にチョットだけですが残ってます。

5/8 8:44

はい！前袈裟丸山に到着！

5/8 8:44

三角点。一等なんですね。
誰かが落としたバッテリが置いてありました。

5/8 8:45

ここの山頂、開放感はないけど、木の間から周りの眺望は楽しめます。

5/8 8:45

5/8 8:46

こちらは谷川連峰。

5/8 8:46

笠ヶ岳〜至仏山のようです。

5/8 8:47

こっちは武尊山だね。

5/8 8:46

あ、さて〜、まだ9時前だし行ってみますか。

5/8 8:56

足元、目を凝らせばルートが見えてきます。

5/8 8:58

雪も路面上にチョットだけ残ってましたが、シャクシャク状態で歩くのには支障なし。この辺で3人パーティをパスしました。

5/8 9:08

これが崩落場所かな？鉄柱はロープにぶら下がってる状態です。
（後ろに先程の3人が写ってるw）

5/8 9:08

ここは左右切れてるところ。

5/8 9:08

覗き込むとチョット怖いですが、慎重に行けば問題ないと思います。

5/8 9:11

振り返って前袈裟丸山。

5/8 9:20

ゴールが見えました。

5/8 9:27

後袈裟丸山に到着！
山頂には2名いらっしゃいました。その後、先程の3名に加え1名が到着。その方々は中袈裟丸山方面へ突入していかれました。
自分は考えた結果、ここまでで引き返すことにしました。
前日ランニング中にコケて痛い目にあい弱気になっていたこともあり、嫌な予感しかしないんだもの😇

5/8 9:53

あそこまで戻ります。

5/8 9:53

赤城山がよく見えてます。

5/8 9:53

これは沼田の街かな？

5/8 9:54

天気が良くて良かった。
足元やばいとここは無理。

5/8 10:04

遠くの方に見えてるのは多分筑波山（ほんと？）

5/8 10:24

戻ってきて前袈裟丸山でお昼にしました。
地味に寒い。

5/8 10:43

周りの山々を眺めながら…

5/8 10:43

5/8 10:45

5/8 10:46

5/8 11:19

さて、帰りますか。

5/8 11:27

帰り道もアカヤシオ祭りです。

5/8 11:27

5/8 11:41

5/8 11:41

5/8 11:41

中袈裟〜奥袈裟〜・・・の稜線。中々きつそう。

5/8 11:41

5/8 12:05

5/8 12:09

賽の河原まで戻ってきました。

5/8 12:10

お地蔵さん。
袈裟丸山は仏の山ですね。

5/8 12:21

ここ、最後の下りも印象的です。

5/8 12:23

彼方に見えてる峰々は北アルプスですね。白馬三山に燕・大天井、それに槍ヶ岳まで見えてるようです。

5/8 12:45

惜しいですが、これで袈裟丸山は終わり。
登山時は気が付きませんでしたが春紅葉。

5/8 12:49

靴を脱いでインソールが入ってないことに気がつくw
このお陰で足裏感覚がわかりやすくなって、ヤブ踏破できたのかも？

5/8 15:04

下山後に寄った水沼駅にあるすっぴん美人の湯。
さっぱり汗を流して外道で帰宅しました。

撮影機器：

OM-D E-M1 Mark II ボディ オリンパス

AQUOS sense6 SH-M19 128GB SIMフリー シャープ

装備

個人装備

ザック 登山靴 シェル 長袖シャツ ズボン Tシャツ タオル ソックス グローブ 帽子 コッヘル バーナー チェーンアイゼン 水筒 お尻マット コンパス ファーストエイドキット 雨具 ツェルト ヘッドランプ トイレットペーパー ナイフ 簡易トイレ ライター ストック 熊ベル モバイルバッテリー リップ 目薬 日焼け止め 手帳 筆記用具 時計 地図（地形図） サングラス 鏡 スペアコンタクト 財布 昼ご飯 飲料 行動食 予備食 携帯電話

備考

念のためチェンスパ持っていったけど不要でした。

感想

ミハラシ

　GW最終日かねてから行きたいと思っていた袈裟丸山へ登ってきました。
　検索してもGW中のレコは少なく、ひょっとしてオフシーズンなの？って思っていたのですが、アカヤシオが咲き誇っているのをツイッタで見かけて決行した次第です。コースなど参考にしたのはRedsugar氏のブログです。
　結果は狙い通りアカヤシオを堪能することができましたよ。春の山はやっぱり花を愛でるのが正解ですね。
　袈裟丸山は前袈裟丸山がピークとされているようですが、今回時間もあるので後袈裟丸山まで行ってみました。八丁張は登山道がかなり前に崩壊してから放置されていて廃道扱いのようですが、ヤブ道を足元の地面の感触を確認しながら進み後袈裟丸山へ。その先は正規ルートではあるのですが、前日のラン転倒の後遺症で嫌な予感しかせず、そこまでで引き返すことに。いや、後悔はしてないぞ。