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記録ID: 427404
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ハイキング
近畿

水間峠〜一台峠〜福住山田(林道水台線・長台線縦走)

2014年04月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:04
距離
15.8km
登り
583m
下り
514m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:50日笠バス停−10:20水間峠−11:44一台峠−13:44上山田バス停−14:54やすらぎ園バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
奈良交通日笠バス停、上山田バス停
コース状況/
危険箇所等
林道長台線の一部を除いて舗装道路を歩くコースです。危険個所はありません。ハイキングコースとして設定されていないので標識や設備は一切ありませんし、途中商店も一切ありません。
近鉄奈良駅から北野行バスに乗って日笠というバス停で下車。ここは田原地区の一番東の端になり、水間峠の手前のバス停になる。
2014年04月12日 09:49撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/12 9:49
近鉄奈良駅から北野行バスに乗って日笠というバス停で下車。ここは田原地区の一番東の端になり、水間峠の手前のバス停になる。
この辺りでは桃の花が道路沿いを明るく飾っている。バス停から水間峠までは結構距離があり、上り坂もきつい。歩道のない県道の車道を歩く。
2014年04月12日 09:54撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
2
4/12 9:54
この辺りでは桃の花が道路沿いを明るく飾っている。バス停から水間峠までは結構距離があり、上り坂もきつい。歩道のない県道の車道を歩く。
旧道との分岐。峠に行くには右へ。
2014年04月12日 10:05撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/12 10:05
旧道との分岐。峠に行くには右へ。
この辺りから国見山(写真左側の手前ではなく、その後方)と城山(中央右寄り)が見え、遥かかなたに生駒信貴連峰もうっすら見えている。
この辺りから国見山(写真左側の手前ではなく、その後方)と城山(中央右寄り)が見え、遥かかなたに生駒信貴連峰もうっすら見えている。
旧道の入口には普段車両進入を遮断する鎖が張られていた形跡があったが、この日ははずされていた。というのも峠への途中で地滑りの補修工事をしていたため。今や通る人もないような道でもちゃんと補修工事をするんだなぁ。
2014年04月12日 10:15撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/12 10:15
旧道の入口には普段車両進入を遮断する鎖が張られていた形跡があったが、この日ははずされていた。というのも峠への途中で地滑りの補修工事をしていたため。今や通る人もないような道でもちゃんと補修工事をするんだなぁ。
人も通らない道とはいえ県道80号線。右側に林道水台線への分岐があり、写真一番奥が水間峠。峠には石仏や峠を示す標識なども一切ない。
2014年04月12日 10:18撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/12 10:18
人も通らない道とはいえ県道80号線。右側に林道水台線への分岐があり、写真一番奥が水間峠。峠には石仏や峠を示す標識なども一切ない。
林道水台線の入口。地元の林業組合の方々が建てたアーチ(現在は上のバーははずされている)。
2014年04月12日 10:22撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/12 10:22
林道水台線の入口。地元の林業組合の方々が建てたアーチ(現在は上のバーははずされている)。
林道としては道幅は広く水台線全線しっかり舗装されていた。途中上水や送電線鉄塔、電波塔などの施設が点在し、その保守用途も兼ねているからか。伐採作業中の看板、実際伐採した材木が道の脇に点在していたが、作業をしている人には会わなかった。
2014年04月12日 10:31撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/12 10:31
林道としては道幅は広く水台線全線しっかり舗装されていた。途中上水や送電線鉄塔、電波塔などの施設が点在し、その保守用途も兼ねているからか。伐採作業中の看板、実際伐採した材木が道の脇に点在していたが、作業をしている人には会わなかった。
674.6mの三角点に上がる階段。右側は電波塔。
2014年04月12日 11:14撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/12 11:14
674.6mの三角点に上がる階段。右側は電波塔。
この日の最高地点、674.6mの三角点。この脇には奈良テレビの電波塔施設と県の防災無線の施設があった。この後、652mの三角点は林道からのアクセス路がなく、登頂は断念。
2014年04月12日 10:58撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
4/12 10:58
この日の最高地点、674.6mの三角点。この脇には奈良テレビの電波塔施設と県の防災無線の施設があった。この後、652mの三角点は林道からのアクセス路がなく、登頂は断念。
あまりにもひどい不法投棄の惨状。この森林の持ち主の人は大いに困っていることだろう。
2014年04月12日 11:42撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/12 11:42
あまりにもひどい不法投棄の惨状。この森林の持ち主の人は大いに困っていることだろう。
水台線の出口。こちらにも水間峠側と同じアーチがあった。
2014年04月12日 11:43撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/12 11:43
水台線の出口。こちらにも水間峠側と同じアーチがあった。
林道水台線の標識。
2014年04月12日 11:44撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/12 11:44
林道水台線の標識。
一台峠。こちらも石仏や標識のない地形でそれと理解しろという峠。田原から福住につながる県道47号線。
2014年04月12日 11:44撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/12 11:44
一台峠。こちらも石仏や標識のない地形でそれと理解しろという峠。田原から福住につながる県道47号線。
林道長台線の北入口。ここから約5kmほどは未舗装だが、砂利やかわらけが敷いてあるところがほとんど。
2014年04月12日 11:45撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/12 11:45
林道長台線の北入口。ここから約5kmほどは未舗装だが、砂利やかわらけが敷いてあるところがほとんど。
林道なので稜線といえど左右は植林でほとんど展望はないが、ここだけは広く開けていた。送電線の鉄塔脇から撮影。向こう側は国見山と思われる。
2014年04月12日 12:00撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/12 12:00
林道なので稜線といえど左右は植林でほとんど展望はないが、ここだけは広く開けていた。送電線の鉄塔脇から撮影。向こう側は国見山と思われる。
635.1mの三角点に上がる道、写真奥のこんもりしたところに三角点がある。
2014年04月12日 12:40撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/12 12:40
635.1mの三角点に上がる道、写真奥のこんもりしたところに三角点がある。
635.1mの三角点は熊笹に覆われて見えなくなっていた。どうやって当たりをつけたかというと見覚えのある山岳愛好会のピンクのリボンがこの脇の気に結んであったから。
2014年04月12日 12:23撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/12 12:23
635.1mの三角点は熊笹に覆われて見えなくなっていた。どうやって当たりをつけたかというと見覚えのある山岳愛好会のピンクのリボンがこの脇の気に結んであったから。
上の三角点を過ぎると林道は稜線を離れて谷筋を下りていく。最終的に南田原〜長谷〜山田を結ぶ道に合流。この向かい側の斜面には国見山に登った時に搭の森から日吉神社を経て下りてきた道が見えていた。
2014年04月12日 13:15撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/12 13:15
上の三角点を過ぎると林道は稜線を離れて谷筋を下りていく。最終的に南田原〜長谷〜山田を結ぶ道に合流。この向かい側の斜面には国見山に登った時に搭の森から日吉神社を経て下りてきた道が見えていた。
県道47号線に合流、ゴールとしていた上山田バス停に到着。バスの時刻まで1時間以上あったので福住まで歩いてみることに。
2014年04月12日 13:40撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/12 13:40
県道47号線に合流、ゴールとしていた上山田バス停に到着。バスの時刻まで1時間以上あったので福住まで歩いてみることに。
福住中心部まで30分ほどで着いたのでさらに天理ダムを目指してあるいたが、それほど面白くない道、歩道もないのでやすらぎ園(老人ホーム)前のベンチで休憩、ここから天理行のバスに乗り込んだ。
2014年04月12日 14:53撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/12 14:53
福住中心部まで30分ほどで着いたのでさらに天理ダムを目指してあるいたが、それほど面白くない道、歩道もないのでやすらぎ園(老人ホーム)前のベンチで休憩、ここから天理行のバスに乗り込んだ。
撮影機器:

感想

次に上る低山を考えつつ地図を見ていて南北の稜線をたどる素敵な道があることに気がついた。ネットで検索すると自転車とバイクで走破した人のリポートが挙がっていた。特に名所や名のある山があるルートではないが、稜線を歩くのが好きなのでトライしてみた。林道なので両側は基本的に植林で展望はあまりなく、草花を目にすることもないが、高低差も少なく、大部分が舗装路なので天候の良くない時でも気軽に歩けるコースだろうと思う。この日は数日来異常乾燥注意報が出ていたぐらいなので路面のぬかるみもほぼ無かった。予定よりも早くゴールに到着したのでそのままバスの通る道を天理に向かって歩いたが、退屈な酷道で安全に歩ける路肩帯もないようなので、途中でリタイヤし、バスに乗った。

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