電波塔の並ぶ古き修験の山 弥彦山へ

2022年05月08日(日) [日帰り]

• GPS: 02:36
• 距離: 5.1km
• 登り: 687m
• 下り: 189m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:51
• 休憩: 0:44
• 合計: 2:35

13:11 彌彦神社前バス停
13:17 13:23 彌彦神社
13:55 13:59 弥彦山五合目分岐
14:30 14:31 弥彦山九合目
14:42 14:55 弥彦山
15:03 15:03 弥彦山九合目
15:08 15:12 弥彦山展望食堂
15:14 15:15 弥彦山ロープウェイ山頂駅
15:23 15:38 大平公園
15:46 弥彦山ロープウェイ山頂

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

神社脇駐車場を使わせていただきましたが、彌彦神社参拝者用の駐車場で短時間利用となっているそうです。すみませんでした。
トレッキング等で長時間の駐車する場合は、神社東側の競輪第1駐車場等を利用して下さいとのことです。

コース状況／危険箇所等

良く整備された登山道です。
一部急登の個所もありますが、九合目まで緩勾配の歩きやすい階段道が続きます。九合目から緩やかな参道です

写真

5/8 13:09

彌彦神社一の鳥居から出発

5/8 13:14

まずは彌彦神社にご挨拶

5/8 13:22

ロープウェイへの道を辿り

5/8 13:27

小さな鳥居をくぐり登山道へ

5/8 13:32

5分ほどで無人の清水茶屋。貸ストックや水場？があります

5/8 13:34

ここから四丁目あたりまでつづら折れの道が続きます

5/8 13:38

茶屋から5分ほど、丁目石がでてきました

5/8 13:52

三丁目の辺りは岩場となっています

5/8 13:53

ここは右上に向かい登って行きます

5/8 14:01

五丁目には鳥居があります

5/8 14:04

その先、急登の岩場を上り

5/8 14:09

沢に掛かった橋を渡ると六丁目

5/8 14:13

里見の松の東屋。松はどどこにあるの？

5/8 14:13

確かに里は見えるけど・・・

5/8 14:18

七丁目には水場がありました

5/8 14:20

橋を渡ると巻道に。すこしホッとします

5/8 14:25

緩傾斜の道を少し上がれば

5/8 14:30

九合目。ロープウェイからの道と合流

5/8 14:34

山頂へは左に広い参道を進みます

5/8 14:37

幾つかの電波塔施設の脇を過ぎ、一旦緩んで登り返せば

5/8 14:40

山頂の御神札・御守授与所に到着。鳥居をくぐれば

5/8 14:49

伊夜日子大神と妃神・妻戸大神を祀る御神廟があります

5/8 14:40

山頂には大展望が広がり、新潟市街の右奥に朝日連峰

5/8 14:41

その右には飯豊連峰の大きな連なり

5/8 14:41

更に右には粟ヶ岳、守門岳・浅草岳など上越の山々

5/8 14:45

雪を冠った浅草岳・守門岳も見えています

5/8 14:45

奥に見えるのは越後駒・八海山など越後三山のようです

5/8 14:46

海に突き出た岬の向こうに米山。その奥には雪を冠った頸城三山らしき山影も見えました

5/8 14:50

下山します。山頂鳥居の向こうにはいくつもの電波塔

5/8 14:50

多宝山の向こうには新潟市街が見えます

5/8 15:02

帰路は九合目を左に、ロープウェイ駅に向かいます

5/8 15:04

ロープウェイ手前に展望レストラン。左はパノラマタワー

5/8 15:06

パノラマタワーは高さ100m。展望台が回転しながら昇降します

5/8 15:09

パノラマタワーの後ろには佐渡島。明日行くよ〜

5/8 15:09

展望レストラン下にロープウェイ駅。その先のピークが多宝山。

5/8 15:23

多宝山方面に大平公園まで足を延ばしました

5/8 15:32

ここには新潟県深沢村生まれの登山家で第2代日本山岳会会長・高頭仁兵衛のレリーフがあります

5/8 15:33

それではロープウェイ駅まで戻りましょう

5/8 16:01

下山はロープウェイで眼下の燕・三条市街に向かい一気に下ります

5/8 16:02

中央やや下に彌彦神社大鳥居。高さ30mほど、社号額は12畳敷の大きさだそうです

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

simtak

弥彦山には弥彦山スカイラインを使い車で上がることもロープウェイで上がることもできる。米山に続いて本日2座目となる山登り。一旦はズルすることも考えたが、上りだけでもと自分の足で登ることにした。
歩き初めてみると、私には程よい傾斜の歩きやすい登山道で難なく九合目に到着。ここから先はロープウェイや車て上がって来た人たちと合流。連休最終日とあって家族連れやカップルで賑わっていた。アクセスも良く展望に優れたこの山は高尾山同様にみんなに愛される山のようだ。
山頂では明日向かう佐渡島を眺めつつ、明日のためにも足を労ろうと勝手な理屈をつけて下りはロープウェイのお世話になった。